悪くない奴らが成功できるための日記

経済、成功法方、引き寄せの法則、バイブルなどや趣味の写真も公開

悪くない奴らが成功をするには、サタンの誘惑を振り切ことです。

2012-07-24 21:26:54 | 成功法則

いままで色々とサタンは、凄いの力を持っていると書いてきました。そして歴史上、このサタンを地上で制覇したのは、イエス・キリストだけなのです。

このサタンに関して詳しく映像で描き出したのが、メル・ギブソンの「パッション」と言う映画でしょう。この映画の台本となったのはもちろん、キリストの生涯を描いた新約聖書の四福音書に忠実に、十字架にかけられるまでの12時間にわたる出来事をリアルに描いた作品なのです。カトリック教会では、「十字架の道行き」を必ず教会の壁に、この14段留めのシーンを掲げています。その話が中心として映し出される2時間ちょっとの映画なのです。

また、この「パッション」の映画は、サタンの誘惑からイエス復活まで、マタイによる福音書であれば、たったの7ページしかないのです。

またセリフは、現実感を増すために、2000年前に使われていた「アラム語とラテン語」ではなされ、徹底的に映像に目が集中させるようにして、更に耳からはセリフではなく雑音や音楽が飛び込んできて、唖然とする映画だったのです。

この映画の冒頭に出てくるのがゲッセマの園です。そこには、イエス・キリストが一人で神に祈っている映像が画面に映されます。それは、十字架を選ぶかどうかのイエス・キリストの葛藤、即ち心の中に相反する動機・欲求・感情・恐怖などの迷い、精神的な苦しみのための祈りの映像なのです。

イエス・キリストはすでにイスカリオのユダが裏切りしたり、罪がないのに犯人にさせられ、十字架に架かることはと分かっていました。そのために、普通の人間と同様、パニック状態だったのです。悲しみもだえと、悲しみのあまり死ぬほどだったのです。

イエス・キリストの祈りは、神に「わが父よ=アッバ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願うようにではなく、あなたの御心のようになさってください」と、三回にわたって祈っています。それは、自分を神に捧げることなのです。

その時に影のように現れたのが「蛇」なのです。この蛇は、創世記でエバに声を掛けて、リンゴを食べさせた張本人なのです。そしてそれがサタンなのです。

サタンのここでの目的は、イエス・キリストを十字架に架けさせないことなのです。

どうして、助けることがサタンの目的なのでしょうか。不思議に思いませんか。それは、イエス・キリストが十字架に架けられなければ、人間の罪を救うことはできないことを、サタンは知っていてたためなのです。

神はジョブの試練のときのように、イエス・キリストに試練をさせることで、私達の罪を救う計画をもっていたのです。

サタンはイエ・キリストに3つの誘惑をします。

あなたが神の子なら、この石がパンになるように、命じなさい

あなたが神の子なら、神殿の頂きから下に身を投げてみなさい

もしひれ伏して私を拝むなら、これを全部あなたに差し上げましょう

そして、祈りによって十字架を選ぶ決断をしたイエス・キリストは、蛇の頭を踏み付けます。そしてサタンの誘惑に勝つのです。

  

その後、イスカリオテのユダが裏切ります。そして、忠誠を尽すことをイエス・キリストに誓った弟子であるペテロは、3回イエス・キリストにうそを付きます。これらは全てサタンの仕業なのです。

イエス・キリストに忠実な弟子たちですら誘惑の罠に捕らえられたのですから、私達が惑わされても当然でしょう。そしてサタンは今でも、全ての人達の弱さを知り尽くして、私達に罪悪をさせることを目論んでいるのです。

イエス・キリストは、私達の罪のために死にました。しかし、サタンはいまだ現存するのです。そのことを決っして忘れないでください。

さて、この映画を製作・監督をした、映画俳優のメル・ギブソンについてふれて見ます。

 

彼は、「マッド・マックス」がヒットしてからすでに200本以上の映画・テレビ番組に出演しているのです。その彼が、2004年「パッション」の映画を製作する13年前、すでに俳優として名声を挙げていて、全ての願望が叶っていたことやあらゆる欲望を満たすことが可能としてた時期だったのですが、この時期に、麻薬やアルコールに溺れ、家庭が破壊状態となっていたのです。そして彼は、その時期に飛び降り自殺を試みているのです。

ABC放送のダイヤン・ソイヤー記者とのインタビュー(2006年)で、「私は飛び降り自殺を試みする絶望の寸前、突然、床に跪いているのです。そして大声を出して“助けてくれ”と叫んだのです。その結果、聖書の福音書を読み、“私たちが受けるべき苦しみを、キリストが代わりに受けてくださった”と知った時、何かが劇的に変わったのです」といっています。

メル・ギブソンは教会にも行き、聖書も読んでいたのですが、名声やお金・富を手にしたために、自分を中心に世界が回っていると錯覚し、創造主なる神を忘れたことが原因だったのです。その結果、神しか満たしてくれない魂をサタンに渡してしまったのです。そして空白の生活をすることになったのです。

キリスト教徒であった彼にも、サタンの誘惑があったのです。そして聖書の福音の力お陰で、この「何かが劇的に変わった」現象が起きたのです。サタンはこの現象を非常に嫌うのです。

アメリカでは、コカインそして覚醒剤が多くの芸能人やウォールストリートで、密かに使われています。その理由は、神経を興奮させる作用があるため、気持ちが大きくなったり、怖さを忘れさせたり、眠気をとったり、疲れをとるなどの効果を持っていることなのです。その結果、激しい脱力感や疲労感に襲われ、この不快感から逃ようとして更に深入りしてしまうのです。そして幻覚や妄想などの症状が現れたり、錯乱状態に陥ったりすることがあるのです。そのために自殺や人殺しにまで走ってしまうのです。

それが、メル・ギブソンが体験した自殺に導いたことのです。サタンの力がいかに恐ろしいか、理解していただきましたか。日本でもこの覚醒剤が増加していますので、サタンの誘惑には決して乗らないことです。特に性欲・肉欲に関しては罪悪を感じず、快楽感のために簡単に深入りしてしまいます。特にインターネットから入ってくるポルノが良い例です。

インターネット・ポルノは,毎年25億ドル(約2500億円)の一大産業となっています。またそれらのウェブ・サイトの数は、過去5年間に18倍近い増加をしています。そのようなウェッブ・サイトは2億以上とされており、その数はかつてない速さで増え続けているのです。そのためにサイバー・セックス中毒が高まり、殺人事件や人身売買などが起きています。

このように、サタンの攻撃は激しくなる一方で、良い人達が少なくなって来ているのです。旧約聖書の中に退廃的な都市ソドムとゴモラの話が出てきます。

神に対して多くの罪を犯したとされるこの都市は、性的に放らつで、2人の天使を辱めようとするなど、神の怒りに触れて、硫黄の火で都市は滅ぼされたのです。しかし、ソドムに住んでいたアブラハムの甥に当たるロトと二人の娘だけは、事前に神からこの二つの街を滅ぼすことを告げられていて、救われます。

 

ソドムの町から逃げる前に神は、ロトに「絶対後ろを振り返ってはいけない」と忠告しているのですが、ロトの妻だけは後ろを振り返ってしまったのです。そのために、塩の柱になってしまいます。その後、娘たちはロトを罠にかけて近親相姦をするのです。

このように、神からのメッセージがあっても、信仰がなければ、そのメッセージを受け取ることも、実行することも出来ないのです。そしてサタンの罠に嵌ってしまうのです。

ですので、、サタンから酒、麻薬、姦淫などの誘惑が起きた場合、私達は、メル・ギブソンのように、何かが劇的に変わった現象を作るのです。それには、バイブルの福音書を少しでも理解することでしょう。

神は私達が試練に勝てるように、バイブルに言葉を私達のためにの残しているのです。そしてサタンからの誘惑に勝てる知能・知識を与えてくれるのです。

ですので、神に感謝、感謝、感謝することです。

 

 


悪くない奴らが成功するには、神に全てをゆだねることです。

2012-07-23 20:41:57 | 成功法則

貴方の重荷を主にゆだねよ。主は、貴方のことを心配してくださる。主は決して、正しい者がゆるがされるようにはなさらない。(詩篇第55章22節)、

貴方のしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、貴方の計画はゆるがない。(箴言第16章3節)。

貴方がたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神が貴方がたのことを心配してくださるからです。(ペテロの第一の手紙第5章7節)

ゆだねる(委ねる)とは、三省堂の大辞林から取ると、「一切を他人にまかせる」、「身をささげる」とあります。

神にゆだねるということは、全てを神にやってもらうのではなく、自分の行動を起こす力、信念や決心を貫き通す力、誘惑や迷いに打ち勝つ力、周囲の批判を恐れず実行できる力、困難や苦難を乗り切る力を、神から与えてもらうということなのです。

決して、ゆだねて何もしないで楽をするという意味ではないのです。

また、全力で出来る限りの努力をした結果を待つときに、神に全てをゆだねる事をするのです。

世の中には、いくら考えても絶対に解決のできないことや、いくら心配しても何の意味もないことが沢山あります。その時にも、神に全てをゆだねるのです。

家族が交通事故や不慮の事故に遭った場合の心配心など自分がいくら心配しても、何の役に立てないとき、そして成り行きに任せざる得ないときには、神に全てをゆだねるのです。

そのゆだねた結果、神は私達に対して無益な心配や不安から救ってくれるのです。

また、地震や津波の被害にあって、悩んでいたり、悔やんでいたり、悲しんでいたりなどの苦痛、苦難がある時、自分のやるべきこと、自分の果たすべき責任を全て果たした後は、神に全てをゆだね、救ってもらうことなのです。

また、事業の倒産、家の借金返済などの金的問題が発生した場合、全ての努力をしてどうにもならなくなった場合、神に全てをゆだねることをすると、突然として、神の手が伸びて来て、助けてくれたケースがありますし、私も経験しています。

神に全てをゆだねて正しく生き抜くことの方が、人間としてよほど立派なことだと思います。

神に全てをゆだねるは、弱いことでも恥ずかしいことでもありません。それは、人生の苦難を乗りこえて生き抜くための、人類の英知なのです。

神に全てをゆだねることは、私達が神から守られているという安心感をもつことで、自分の本来の力を発揮できるようになるのです。

赤ちゃんが母の胸にいるとき、赤ちゃんは全てゆだねている様子がよくあります。この安心感がポジティブ思考であり、ゆだねることを潜在意識に植え込んでいくことなのです。

ですので、私達が不安・心配感などのネガティブ思考を潜在意識に植え込んだとすると、自分自身のことを発見することも、活用すこともできなくり、不安感が吹き沸くこととなるのです。

ほとんどの人は、自分自身の力で問題を解決しようと努力します。そしてサタンの力によって、自分自信を忘れさせられ、影を追い、影の中で生き続けることで、悲劇から抜け出すことができなくなってしまうのです。そして自殺に追い込まれるのです。

ところで神を信じる前の私は、神に求めることを恥ずかしいと思っていたのです。

というのも、神の存在を知らなかったのです。そして頼りになるのは自分自身だけだと信じ込んでいたのです。そして、人生の成功組みになるために、自分自身の努力によって勝ち取るのだと信じていたのです。そして、証券売買の資格を取得して資金集めをしたり、トレードで大儲けしたりすることで、成功組みになったのです。しかし、その時私は完全に錯覚していたのです。

私は顧客を招待するためにバーやトップレス・バーに通っていて、家庭を一切重視していなかったのです。毎晩3時ごろに帰宅そして毎朝8時に仕事についていたのです。そのために健康を崩すのですが、同時に家庭も崩壊してしまったのです。

結局、色々な経験を通して、いやというほど、私の罪を認めざるを得なくなっていたのです。挫折です。こんなとき、ウォールストリートの近くにあるトリニティ教会の墓を通りぬけて、地下鉄に乗ろうとしたのですが、協会の扉が開いていたために、立ち寄ったのです。そして、聖水を額につけ、使徒席にいき跪いたのです。この時にバイブルがベンチに置かれていて、私はそのバイブルを開いたのです。すると、マタイの福音書の11章が眼に入ったのでした。

その章には、「すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう」というイエス・キリストの言葉が書かれていたのです。



その言葉は、突如、開放感が心に湧いていたのです。今までの苦労の重荷から精神的に解放されたような気持ちと、眼に涙が湧き出してきたのです。私は成功組みに入るために、一生懸命頑張って生きてきたのですが、ストレスからは一切開放することが出来なかったのです。

このバイブルの言葉、神の言葉によって、重荷・不安感が一瞬取リ除かれたのです。

年を取るに連れて、仕事の責任感は益々重みを得てきます。しかしこの責任感は重みではなく、逆に楽しみに変ってきたのです。私は、負け組みになる恐れが何時もつき回っていたのですが、神に全てをゆだねることが出来たことで、身が軽くなったのです。

見えない神の存在を信じることは大変難しいことなのですが、神を信頼して交話すこと、即ち、恥じずに願いごとを神に求めることをすることなのです。苦痛・苦難などの重荷を神に全てゆだね、いつも私達を見守っていてくれる力強い神に感謝することが解ったのです。

ほとんどの苦難な問題の原因は、「愛」が欠けていることにあります。

私達が神の愛を求めることで、心に神の平安が与えられるのです。そしてこの問題に対してどのように対処したらよいかなどの特定の感情が湧き起こってくるのです。そして、神はそれらの問題にも働きかけ、神の主導のもとに、正しい解決方法を出してくれるのです。

次のような事がありました。私の友人がインサイダー取引でSEC(米国証券取引委員会)から取り締まりを受けているとの電話が入ったのです。そして妻と私は、彼のために神に助けを求めたのです。お祈りです。そしてSECの友人に電話して、状況を聞いたのですが、あまり良い結果ではなく、もしかすると実刑で5年になるとのことでした。

数日後、妻の友人の紹介で、元米軍の優秀な検察官であった弁護士を紹介されたのです。そして彼はすぐさま私の友人の弁護士になってくれたのです。そして彼は私の友人に、「正直に全てを権威に話すことはいいのですが、全てNOと答えなさい。心配はいらないですよ」と言ったのです。そして、内容を全て友人から聞き取り帰って行きました。

その翌日、私と妻は、SECで尋問が行われる場所に行き部屋の外で待つことになるのですが、妻、友人そして私は輪を作って神に祈りました。そして彼と弁護士は尋問部屋に入ります。一時間経過した後、友人を担当していたセールス・トレーダーが部屋に入って行ったのです。その15分後、友人と弁護士がなにかこそこそと話しながら部屋から出てきたのです。彼の指のサインはOKでした。それは、トレーダーがインサイダー取引を有人に進めたことを証言したのです。そのお陰で、友人の罪は消され、裁判にもならなかったのです。

友人には神が付いていたために、恐怖感が無かったのです。そしてトレーダーは、神の存在を信じていなく、権力を人間に与えてしまったのです。

このように神は、私達が神を愛することで、即ち赤ちゃんのように全てをゆだねることをすると、その見えない手をもって私たちを導いて、問題を解決して下さるのです。

神の愛を理解することで、隣人の不安、悩み、苦しみなどを、自分のものとして感じるようになるのです。そして同時に、神は私達のことを心配して見守っていてくれるのです。自分の子供が事故にあっ たり、病気で苦しんでいれば、親は子供以上に苦しみを体験するのが普通でしょう。

神は私達の父なのです。ですので神は親と同じの苦しみを持って、私達に手を差し伸べてくれるのです。

神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。 (コリント人への第二の手紙代1章4節)

私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。(ヨハネ第一の手紙 第4章10節)

神に全てをゆだねることをすることで、私達の悩み、苦しみなどを取り除いてくれるのです。そして神に感謝、感謝、感謝することです。


悪くない奴らが成功するには、神に何でも求めることです。

2012-07-20 09:38:30 | 成功法則

よくよく、貴方がたに言っておきます。何でも貴方がたが私の名によって父に求めるものは何でも貴方がたに与えて下さるのです。 今まで貴方がたは私の名によって何も求めたことがありません。求めなさい。そうすれば、与えられます。それは、貴方がたのその喜びが満ちあふれるものとなるでしょう。(ヨハネの福音書第16章23~24節)

私達は、色々な問題が起きた場合、その解決を自分の力、他人の力、お金の力、組織の力、政冶の力、法律の力などに求めていきます。またこれらの問題を解決するためには、費用と時間がかかります。

しかしこれらの問題を神に求めることで、意外と簡単に解決方法がみつかるのです。

なぜならば、十字架に架けられる前、イエス・キリストが弟子達に説教をする場面がありますが、その時にこのような会話がされています。少し長いのですが、人生の成功を叶うために、絶対に避けられない章なので、ここで詳しく記載します。

それは、書き出しのヨハネの福音書第14章1~16節なのです。少し長いですが我慢して目を通してください。

イエス・キリストは弟子達に、「私の父の家には、住まいが沢山あります。もしなかったら、貴方に言っておいたでしょう。貴方のために、私は場所を備えに行くのです。私が行って、貴方に場所を備えたら、また来て、貴方を私のもとに迎えます。私のいる所に、貴方をもおらせるためです。私の行く道は貴方も知っています。」

そしてトマスは尋ねます。「主よ。貴方がどこへいらっしゃるのか、私達には解りません。どうして、その道が私達に解るのでしょうか。」

イエス・キリストは答えます。「私が道であり、真理であり、命なのです。私を通してでなければ、だれひとり父の御許に来ることは出来ません。貴方がたは、もし私を知っていたなら、父をも知っていたはずです。しかし、今や、貴方がたは父を知っており、また、すでに父を見たのです。」

更にピリポが尋ねます。「主よ。どうぞ私達に父を見せてください。そうすれば満足します。」

イエス・キリストはピリポに答えます。「ピリポ。こんなに長い間貴方がたといっしょにいるのに、貴方は私を知らなかったのですか。私を見た者は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私達に父を見せてください。』と尋ねるのですか。私が父におり、父が私におられることを、貴方は信じないのですか。私が貴方がたに言う言葉は、私が自分から話しているのではないのです。私の内におられる父が、ご自分の業をしておられるのです。私が父におり、父が私におられると私が言うのを信じなさい。さもなければ、業によって信じなさい。誠に、誠に、貴方がたに告げます。私を信じる者は、私の行なう業を行ない、またそれよりもさらに大きな業を行ないます。私が父のもとに行くからです。また私は、貴方がたが私の名によって求めることは何でも、それを叶えましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。貴方がたが、私の名によって何かを私に求めるなら、私はそれをしましょう。」

更にイエス・キリストは話します。「もし貴方がたが私を愛するなら、貴方がたは私の戒めを守るはずです。私は父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主を貴方がたにお与えになります。その助け主がいつまでも貴方がたと、ともにおられるためにです。その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、貴方がたはその方を知っています。その方は貴方がたと共に住み、貴方がたの内におられるからです。」

神は、宇宙・万物を創造し支配しておられる全知・全能の「天の父」なのです。ですので、バイブルの言葉が真実であるならば、どんな問題でも解決することが出来るのです。

香港の事務所と居住を閉めてアメリカに到着した時、こんなことが起こりました。

ロサンジェルスの国際空港に到着し、その後パスポートの審査をするのですが、女性の移民局審査官は、何か私に問題があるような目で私をにらんで、上司を呼んだのです。

私は何もしていないのに何で止められるのか不思議に思ったのですが、私と一緒に香港から来た飼い猫が問題かと心配をしていたのです。また、過去に何か悪いこしたとかを知らないうちに報告されたのかな、とか色々な心配感が溢れでてきてしまって、額と手にあせが染み出してきてしまったのです。

テレビや映画で見るような、移民管理局の人達は、鉄砲、手錠を持っていて、審査する場所のコンピューターには照合される犯罪者名薄と写真が出てくるのです。私はその画面に出てきてしまって、犯罪者扱いされ逮捕、手錠をかけられ、牢屋に押し込まれ、そして本国の日本にすぐに送り返されるのではないのかなどが頭の中に走っていったのです。私は小さいときから海外旅行をしているために、移民局を通るのは、全然平気でした。しかし、今回はまったく違って、本当に怖かったです。



さて、3人の審査監督官が私を審査すた女性のところに来て、私のパスポートをしきりに調べているのです。海外旅行が多いいために、私のパスポートは追加ページと沢山のスタンプが押されており、その中にはサウジ・アラビア、エジプトなどの国があり、9・11後、テロリストの警戒のために警備が非常に厳しくなっているために、止められたのかと、一度は心を取り戻すことができあのですが、ところがところが、1人の審査監督官が、私に声をかけてきて、彼のオフィスに来いという命令が出たのです。

そしてまた心配感が沸き起こってきました。頭から血が下がって、真っ青となっている状態です。著者の皆様も想像ができると思います。かわいそうなのが、香港から一緒に来た飼い猫の「プーキー」が手持ちのかごに入っていて、飛行機に14時間閉じ込められトイレに行っていなかったので、プーキーを放そうとしたのですが、その場所も無く、デスクと椅子のみのオフィスで審査官が来るまで待ったのです。その時間は、約45分で、とても長い待ち時間でした。



その待っている時に、ヨハネの福音書のイエス・キリストの言葉(ヨハネの福音書第16章23~24節)を想い出したのです。そして、心に落ち着きを取り戻すことができたのです。

「天に召します神さま、どうか貴方の全知・全能の力によってこの問題を解決してください。そしてプーキーがトイレが出来なく苦しんでることを解消してください。そして移民局の審査官が私を自由にしてくれるように」とつぶやいたのです。

そしてしばらく「主の祈り」のお祈りをしていたら、審査官がドアを開けてオフィスに入ってきて、書類を開き、手続きが始まりました。そして指紋をとらされ、約130の質問事項でしたが、非常にスムーズに運び、最後、審査官からの口頭での質問をされました。

グリ-ンカード(外国人永住権)をもって米国を1年以上離れた場合、再申請をしなくては成らなかったのです。私は香港に7年滞在していたために、この申請をしていなかったことで、入国審査官は私を調査したわけです。

そして「この証明には一切嘘はないですか」と尋ねられ、私は「神に誓って嘘はありません」とはっきりと言ったのです。そしてその審査官は、「God Bless You=神の祝福がありますように」と私に手をのばし、握手を交わしたのです。

このように神は、お言葉通り、私の不安を取り除き、更に祝福を与えてくれたのです。イエス・キリストの言葉がそのまま生きていて、祈りに対して答えてくれたのです。これに対して私は「神」に感謝をささげました。そして今以上に神を信頼するようになったのです。

あるクリスチャンであるアメリカの弁護士は、裁判で法廷に立つときには、必ずバイブルを持って行きます。そして法廷に立つ前、「天の父よ、どうか全ての関係者の益になるように、この事件を公正に解決してください」と祈るそうです。

そして彼は、「裁判官も弁護士も検事も人間ですので、常に間違いを犯す危険がり、そのために全知・全能の神に正しい解決がなされるよう祈り求めるのです」と私に説明をしてくれました。

私は金融関係の仕事に従事していた時、自分に対して知恵がいつも不足していることを痛感していました。ところがバイブルを読んでいるうちに、あることが解ったのです。それはヤコブの手紙1章5節だったのです。

「あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人はとがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に願い求めるがよい。そうすれば与えられるであろう。ただ、疑わないで信仰を持って願い求めなさい。」と記されていたのです。

バイブルは一回だけ読んでも全て理解することは不可能なのです。何回も読むことで、色々な人生の成功が出来ることが記載されているのです。

映画を見る場合、すべてのシーンを覚えていることは不可能でしょう。2回目に見た映画の中に、こんなシーンがあったのかなど、覚えていなかったシーンが突如鮮明に映されてくることが沢山あります。このように何度も観ることで、脚本家、俳優、監督の作り出すイメージの理解ができると思います。

バイブルを理解することも、同様、何回も読み、理解を深めて行く事で、知恵を得ることが出来るのです。そして神の導きを信頼することなのです。それによって知恵が自然に与えられるのです。

情報や知識がインターネットやテレビや新聞によってますます氾濫し、仕事が国際化して複雑になり、インターネットなどの通信関係の発達によりスピードが速まってきている現在、この神の導きを信頼することによって、生活が逆に単純となり、自由かつ平安に生きられるようになるのです。このことが理解すれば、お金・富を築くことが、簡単になるのではないのでしょうか。

バイブルを中心とした生活を送ることは、直面している問題に対しての前向き思考即ちポジティブ思考が潜在意識に働きかけ、健全な精神を造りあげ、問題解決に必要な知識や情報が自然に与えられてくるのです。

あらゆる法律や道徳の基本理念は、バイブルのモーセの十戒に集約されていることと、31章から成り立っている「箴言」の知恵文学を読み、理解することで、バイブルの根本的理念に立脚することができ、すべての物事を、その時と場合に応じて、単純明快に判断することができる力が付くのです。

心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。 すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。自分を見て賢いと思ってはならない、主を恐れて、悪を離れよ。そうすれば、あなたの身を健やかにし、あなたの骨に元気を与える。
あなたの財産と、すべての産物の初なりをもって主をあがめよ。そうすれば、あなたの倉は満ちて余り、あなたの酒ぶねは新しい酒であふれる。わが子よ、主の懲らしめを軽んじてはならない、その戒めをきらってはならない。 主は、愛する者を、戒められるからである、あたかも父がその愛する子を戒めるように。

知恵を求めて得る人、悟りを得る人はさいわいである。 知恵によって得るものは、銀によって得るものにまさり、その利益は精金よりも良いからである。知恵は宝石よりも尊く、あなたの望む何物も、これと比べるに足りない。その右の手には長寿があり、左の手には富と、誉がある。その道は楽しい道であり、その道筋はみな平安である。知恵は、これを捕える者には命の木である、これをしっかり捕える人はさいわいである。主は知恵をもって地の基をすえ、悟りをもって天を定められた。(箴言第3章1~9節)

求めれば必ず答えられるのが、天の父なのです。その時に神の意向にあったことを求めることをすれば、もっと良い判断ができ、成功することとなり、お金・富を築き上げていけるのです。そして神に感謝、感謝、感謝することです。


悪くない奴らが成功するには、富を分けることで、逆に大きな富みを受けられます。

2012-07-19 20:41:24 | 成功法則

裁いてはいけません。そうすれば、自分も裁かれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません。赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます。与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなた方は、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。(ルカの福音書第6章37~38節)

裁き

やがて裁かれます

赦し

やがて赦されます

与え

やがて与えられます

単純な法則ですが重要なことなので、潜在意識に記憶しておいてください。また、これらの言葉を無視することは非常に簡単ですが、実行することは非常に難しいのです。そして、お金・富、即ち神の富を無駄に使うと、かえって貧しくなってしまうという戒めの言葉とされています。

当時の富豪家達は、神の国に一番近く、神から恵みを沢山いただいていると思われていました。そして富豪家達は貧乏人に対して過酷な労働等を強いて生活していました。

例えば、富豪家のユダヤ人やローマ人などは、イエス・キリストを裁いた結果、彼らもまた神の叱りを受けて裁かれています。

また、神の存在を無視している現代社会でも同様、神の富を無駄に使ってしまった結果として、地球温暖化などが進み、地震、異常気象、洪水などが世界各国で起きてきています。ほとんどの人達は、自然現象と見るでしょう、しかし、神は宇宙を創造して満足したのですが、このように人間が人間の手で長年かかって地球の環境を崩壊させてくれば、地球の創造者としてみれば、産みの苦しみではないのでしょうか。

私達は神の創造した地球を大切にしなくてはなりません。神から預かった物を大切にすることは、人間にとって重要なことでしょう。

原子炉に使われるウラニウムの廃棄物をアフリカの砂漠に埋めたりすることで、生物や人間に癌が広がってしまっています。また、大気中のフロンガス、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素などの濃度が多くなってきてオゾン層を壊していて、そのために皮膚がんが増大していることは、科学で証明されています。

現在の社会は、複雑な構造となり、コンピューターの発展で時間の管理が昔しよりはるかに良い状況を作ってきていますが、神の存在を無視し、自己のためのお金・富を増やすことが全ての目的としている人達がいます。根本の見方を少し換える必要があります。

明治時代の財界の大御所であった渋沢栄一*がかかわった銀行、ガス、電気などの株式会社の数は六百を超え、商工会議所など公共団体を創立したのが五百余といわれています。しかし、彼は、三井、三菱、住友、安田、のような財閥をつくらなかったのです。それは私益より公益を優先させた結果です。彼の九十二年の生涯は、まさに日本の資本主義そして将来のために捧げられたといっても良いのではないのでしょうか。

算盤の上に論語を置くという彼の信条は、経営者の信条です。彼は、公義を鎧として使ったわけです。

  

また、日本では一度倒産すると生きることすら否定され、悪者扱いされます。日本では金融機関からの借入に対して行う個人保証が問題とされています。金融システムが悪なのですが、借手もまた悪い場合があります。

さらに、借入ができたとしても、その返済の奴隷、即ち、生き地獄のような生活を送らざるを得ない人達で絶えないのです。そのような人達は、人生を楽しむための「お金・富」を築き上げることなど、まるっきり他人の話でしかならなく、更に悪いことは、其の借金返済ができないために自殺に追い込まれるということが多いいのです。その様な理由のために起こった自殺件数は、前記によってはっきり証明されています。アメリカでは倒産した人達が、歴史的に観ても数年で再起することが可能なのです。

アンドリュー・カーネギーは、スコットランドに生まれて、一家とアメリカに移民したのです。その後父親が事業に失敗したために、13歳で紡績工場で、週給1.20ドルの糸巻き工員となりました。その後何度かの転職をして、電報配達の仕事に就き、モールス信号を習得し、電信技士となったのです。その技量をみた、ペンシルバニア鉄道のトーマス・スコットは月給50ドルの秘書として彼の下で働くようになったのです。その後、アダムスエキスプレス社への投資する機会があったため、母は自宅を抵当に入れ、その資金をアンドリュー貸したのです。その後にもカーネギーは資金を借り入れ、新発明の鉄道用寝台車両の商業利用をめざすベンチャー企業に投資をしているのです。

そして、カーネギー・マッキャンドレス社を設立し、初の溶鉱炉を建設、25時間稼働を実施して年間200万ドルの利益を稼ぎ出したのです。その後、色々な鉄鋼に関連した会社を買収しながら、世界最大の製鉄会社として巨万の富を築きました。そしてその「富」の大部分を、社会のため慈善事業に投入しました。世界に2811の図書館は、彼の基金から援助されて作られています。カーネギー・ホールやカーネギー・メロン大学もそのうちです。

アンドリュー・カーネギーの名言として、「自分の努力で得る富や物はすべて、求めるものについての簡潔なイメージを持つことから始まる」とあります、このイメージが大切なことであり、「成功者は必ず、自分がやりたいことを仕事にしている」とも言っています。自分を奴隷にして「お金・富」を築くことは、「神の真理」に祖なうことではなく、サタンの言葉に誘惑されてしまっていることなのです。

またアンドリュー・カーネギーは、「富を持って死ぬことは不名誉である」と言う言葉を残しています。この意味は、無条件に貧しい者たちに資産を与える事ではなく、努力するものを支援するため、世の中を良くする為にお金・富を活用することなのです。

さて、このテキサス州には多くの石油王が誕生しています。そしてその裏には保守派のキリスト教徒が多くいることです。「バイブル・ベルト」の本拠地とも言われるテキサス、その保守派は数万票といわれる集票力からアメリカの大統領選挙の行方に大きな影響力を持っているとされています。そしてその中には当然メキシコ人などの人々も含まれています。

 

それらの石油王の中には、T・ブーン・ピケンズ、ダン・ダンカン、チャールス・コッチなどがいますが、その中のダン・ダンカンは、1万ドルの元手とトラック2台で事業をスタートして、40年後には資産価値計292億ドル(約2兆7000億円)の上場会社3社を保有する大富豪となっています。

2010年3月、ダン・ダンカンは病気のため亡くなったりましたが、米国史上初めて相続税ゼロの大富豪になりました。約40000億円分相当の税金が免除されるとのことです。現在の連邦税は少なくとも45%になるが、2011からは55%以上になる予定。その猶予期間として、米議会は2010年までは、相続税を免除する決定をしているためです。



また、ダンカンは石油会社で実務を学び、その後起業し、地元への愛着も強く、テキサス州には巨額の資金を出資した病院も複数あり、現在でも彼の基金で小児病院を建設中です。

また、これらの病院にはチャペルがあり、教会の所有ではない礼拝する場所を設け、病気が重く死に掛けている患者等の親戚などが、チャペルでお祈りをささげ、神に救済を求める場所となっています。

神からの贈り物のお金・富は死後、もって行くことはできないのです。またそれらのお金・富は永遠ではないのです。ですので、生きている間に、世の中に貢献することを「人生の目的・目標」にすることで、お金・富は、神から贈り物となって私達の手にもっと沢山入ってくるのです。ですので神に感謝、感謝、感謝です。


悪くない奴らが成功するには、神から与えられた武具を身に着けることです。

2012-07-15 20:02:51 | 成功法則

悪魔の策略にしっかり立ち向かえるように,完全にそろった,神からの武具を身に着けなさい。真理を帯として腰に巻き,義の胸当てを着け, 平和の良いたよりの装備を足にはき,こうしてしっかりと立ちなさい。 何よりも,信仰の大盾を取りなさい。あなた方はそれをもって,邪悪な者の火矢をみな消すことができます。また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。(エフェソス人への手紙第6章11~17節)

サタンは、さまざまな策略を用い姿も変えて、私達を神から遠ざけることをします。この恐ろしいサタンに、裸で立ち向かうことはとてもできません。

そこで、私達はサタンとの戦争をする前に、この戦いに勝つための準備が必要なのです。其の準備を手伝ってくれるのが、唯一の神なのです。そして神は、武具を私達に与えてくれるのです。



聖人パウロはユダヤ人のテント作りの子として生まれ、ローマの市民権を持っていました。パウロは、律法を厳格に守るパリサイ人として育ち、当時有名な律法学者ガマリエルの下で教育を受けています。そしてキリスト教徒を迫害し、十字架に架けることを恥としない熱心なユダヤ教徒でしたが、ダマスコへの途中、地上に戻って来たイエス・キリストに出会ったのです。其のお陰でパウロは一大回心をしました。それからはユダヤ律法主義をきっぱり捨てて、キリスト教の伝道に全力を尽くしたのです。

其の当時の中東にはあちこちとローマ軍が武装して、秩序を守ることをしていたのです。そしてローマ軍の勇士達は、兜、剣、大盾、胸当て、帯そして脛当・革紐靴を武具としてたのです。パウロは、それらを利用して「神の武具」としたのです。

私達が全ての「神の武具」を身に着けることによって、神の力が発揮され、サタンの誘惑から身を守ることができるのです。

ここで神について少し考えてみましょう。クリスチャンが信じている神は、たびたび紹介している全知全能である唯一の神です。そしてその神は、全てを支配しています。そして、クリスチャンは神の3つの機能を信じています。

1 秩序の神 = 愛、真理、正義、公義、恵み、哀れみ、など
2 アダムとエバの神、ノアの神、アブラハム、イサク、ヤコブの神、ダビデの神
3 創造された宇宙は一つの取り決め、法則に従って動いている

これらの機能は、沢山の神々に対して、一つ一つ頼ることはせず、神は唯一であるとし、沢山のメッセンジャーを作ることで、私たちを守ってれているのです。

サタンは、神と同様永久の命を持っています。そして神と同じようなこともできるのですが、神の意向と違い、神の義の反対のことをするのです。ですので、私達はサタンとの決戦には、緊密な準備が必要なのです。

その準備として、私達は今までの過去の人生を振り返って、過去にどんな罪を犯したなどを確認をして、現在の自分はどうなのか、悔い改めたことがあるのかを見つけ出すことです。これらが人生の目的・目標が神の意向にあっていたのかを見つめるのです。そのような思考や武具を私達が着けらることを、サタンは嫌うのです。武具は、神の力なのです。

   

サタンに対抗できるのは、神の真理、義です。そして、私達は心の目を開けて謙虚な心で、また、熱心な思いで神の真理、義を学ばなければならないのです。それには、お金・銭を稼ぐ努力以上の努力が必要となるのです。その結果、サタンは私達を嫌って逃げていくのです。
              
神の言葉をバイブルから学んで、武具を身に着け、サタンに嫌ってもらうことで、お金・富を築き上げることができるのです。そして神に感謝、感謝、感謝することです。


悪くない奴らが成功するには、神に望をおくことです。

2012-07-15 19:33:10 | 成功法則

この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。また、たよりにならない富に望みを置かないように。むしろ、私達にすべての物を豊かに与えて楽しませてくださるに望みを置くように。また、人の益を計り、良い行ないに富み、惜しまずに施し、喜んで分け与えるように。 また、誠の命を得るために、未来に備えて良い基礎を自分自身のために築き上げるように。(第一テモテへの手紙 6:17~19)

私達は、お金・銭によって一時的に心の安らぎを与えてくれますが、決して永遠の命を与えてくれることは出来ないのです。そして、自分は正しく、他人を愛し、柔和で忍耐をもって生きたいと望むのですが、どうしても目の前にちらつくお金・銭に目がくるんでしまう場合がほとんどなのです。

まずは神に望みを持つことです。しかし

神を信じる人達、望みを持っている人達でさえも、サタンの誘惑にはまってしまった場合、頭の中で葛藤が生まれます。それは神の言葉と利欲が同時に叩き合ってしまうのです。このようにサタンが使うネガティブの力は人間が思っているよりもかなり強い力があります。

そのために神は、サタンの誘惑の悪力を抑えるために、3大天使を私達に送るのです。

「神は、罪を犯した天使達を容赦せず、暗闇という縄で縛って地獄に引き渡し、裁きのために閉じこめられました」(ペトロの手紙第2章4節)

ここで、バイブルに350回以上記載されて天使に関して紹介いたしましょう。天使には良いももと悪いものがいるので、そのことを理解し、サタンと戦い、成功を収める力を育ててください。

バイブルの出版社によって違う表現がありまが、天使は日本語訳として「御使」、「天の使」、「神の使」、「主の使」とがあります。

キリスト教における3大天使として「ガブリエル」、「ミカエル」、「ラファエル」、そして4大天使としては「ウリエル」が存在しています。更に、熾天使である「セラフィム」、知天使である「ケルビム」、座天使である「スローンズ=オパニム」などがります。

また東洋には、「飛天」、「天人」とか「天女」とも呼ばれ、西洋の「天使」と違ってに翼はないのですが、「羽衣」を持って飛んでいるのです。そしてその役割は、浄土で音楽を奏で、花びらを撒き、香を燻らせ、仏を賛美することだと言われています。

天使達は人間とは違い霊的な存在で、清らか・優しさ・慈愛・無垢・聖性・潔癖・純白であり、永遠の生命を持ち、通常は見ることはできません。そして天使の役割は色々あるのですが、神の代行者・メッセンジャーとして神の真意・義を私達に伝えてくれる存在なのです。

第一階級の天使 (神に最も近い存在)
ケルビム(熾天使) エデンの番人であったり、神の乗り物として登場
セラフィム(知天使) いつまでも神の存在が永遠であることを称賛することで登場
オパニム(座天使) 神の戦車を運ぶ者で燃え盛る車輪の姿で登場

第三階級の3大天使 (アークエンジェル)
ミカエル 守護天使で、天使達の成る軍勢の指導者、十戒の石板をモーセに渡しす。サタンと戦い地上に投げ落とす。
ガブリエル モーゼの遺体を運ぶ。預言者ダニエルの幻の中に現れる。洗礼者ヨハネの誕生を告げる。ヨハネに神のことばを告げる。イエス・キリストの誕生を告げる。
ラファエル 癒しを司る天使、人間の姿で現れトビトの目を癒し、義理の娘サラを悪魔アスモダイから救う



これらの天使は私達のお金・富そして幸福になれるように見守ってくれているのです。このことを信じて、神に感謝してください。なぜならばサタンは常に隙を見て、私達の心を濁そうとしています。

綺麗な水(透明)を2つのワイングラスについでみて下さい。その綺麗な水の入っている1つのワイングラスに墨を一滴落としてみて下ください。そうすると、黒い墨が沈んで濁って行く様子が見えるでしょう。

そのコップともう一つのコップを比較するとどうですか。当然、墨の入ったコップの水は濁っていますね。この墨がサタンであり、私達を神から遠ざけるための罪悪に誘っていく力なのです。一滴の墨で、簡単に綺麗な水が濁ってしまうことを忘れないで下さい。



サタンは、私達の奇麗な心を濁されるのは簡単ですが、この濁った心をまたもとの奇麗な心にするには、色々な試練を、即ちこの場合は水をろ過(フィルター)することで、綺麗にな水に戻すのです。それは、神に近づくことのなのです。そして再度回復が出来るのです。

神の存在は、このフィルターなのです。そして墨によって汚れた水をこのフィルターが綺麗にしてくれるのです。そしてこのフィルターが常にあれば、ノゾが乾いたときでも、汚れていた水でも綺麗にして、飲む事が出来るのです。しかし、このフィルターが汚れていて、完全に綺麗にすることができない場合、その水をのむと中毒を起こすのです。

更に、綺麗に見える水での中に、バクテリアが入っていた場合、水は綺麗に見えます。この水を飲むことで、体の反応は、とんでもないことになります。そのために、水を沸騰させなければ、飲むことが出来ません。よく地獄の絵を見ると、火の海が見られるのは、サタンを焼き完全消滅するためなのです。

さて人間はなぜ死を恐れるのでしょうか。その理由は、死後のさばきである地獄の存在を信じているために、恐れるのです。そしてその背景には自分が罪人であることの自覚と、罪をさばかれる神の存在を人間が意識していることにあるのです。バイブルだけではなく他の宗教からの証言で、私達は地獄が存在していることを信じているのです。

私達は天国や地獄を見ることはできません。地獄の理解はいろいろありますが、この世が地獄であるという人達も沢山います。

さて地獄の反対が天国なのです。読者の皆様はどうして天国が存在すると思いますか。

使徒パウロの証言から、「十字架の死後に復活し、天に昇り、神の右の座に着かれました、そして私達を見守ってくれているのです」(ローマ人への手紙8章33~34節)と天国が存在することをイエス・キリストが証明されているのです。

バイブルには、天使と同様、サタンのことが書かれています。サタンは聖なる天使と同様、高い地位に属する天使として神が造られたのです。

しかし、この天使は高慢で、神に嫉妬し、神のようになりたい欲望のために反逆したのです。そのために、神かれ罰せられて天界を追放されたのです。そして堕天使となったのです。その結果、サタンとなり神の計画を邪魔することなったのです。

またこのサタンになる前の堕天使の名前は「ルシファー」と呼ばれ、このルシファーはバイブルのなかでは「暁の子、明けの明星」と記載されています。



「暁の子、明けの明星よ。どうしてあなたは天から落ちたのか。国々を打ち破った者よ。どうしてあなたは地に切り倒されたのか」(イザヤ書第14章12節)、
「その美と地位で高慢になり、神よりも上の王座につきたいと願った」(イザヤ書第14章13~14節;エゼキエル第28章15節;第1テモテの手紙第3 章6節)
に記載されています。

さてこのサタンの証明をバイブルから取りあげると、
「サタンは神から離れて行動するこの世の支配者、空中の権威を持つ支配者となりました」(ヨハネの福音書第12章31節;第2コリントの手紙第4章4節;エペソ人への手紙第2章2節)、
「訴える者」(黙示録第12章10節)、
「試みる者」(マタイの福音書第4章3節;第1テサロニケ3章5節)、
「惑わす者」(創世記3章;第2コリント4章4節;黙示録20章3節)
などがあります。

サタンは天国から追放されましたが、今でも神より高い地位に着こうとして、神の創った創造物全てに挑戦しているのです。サタンは悪力の限りできることをして、神に従う人達に反対しているのです。

イエス・キリストは十字架に架かって死にました。その時に、サタンはイエス・キリストを十字架に架けたことで、自分が勝ったと思ったのですが、イエス・キリストは死後、天国に上り、神の右の座に付いたのです。

このことで、サタンは更に怒りを燃やし、神に従うものを徹底して誘惑するようになったのです。そしてサタンは、信仰が弱い者を、ドンドン、地獄に落としているのです。

富豪家になるとお金・銭で全てが解決できるなどと高慢になっている人達をあちこちで見かけます。そういう人達に限って、神の存在を知らずまた知ろうとせず、人生に成功したと驕っていますが、サタンはこのような人達が大好きなのです。そしてサタンはまた自分の味方が出来たとして喜んでいるのです。このことは記憶に留めて置いてください。

悪くない奴らが成功するには、このサタンの誘惑に攻撃される前に、前もって神からの贈物である、聖霊即ち基礎を築き上げることです。

そのためにも、自分の「目的・目標」をはっきりして、それを実行することです。人の益を計り、良い行ないに富み、惜しまずに施し、喜んで分け与えることが出来るには、ちょっとした心がけで出来る事なのです。それによって、お金・富が自然築き上げられて来るのです。 

前記に描きましたが、サタンの誘惑のフィルター役をしてくれるのが、神であり、神の愛なのです。そのフィルターの力は、心を清めてくれます。そして心から不安を取り除き、安らぎを与えてくれるのです。その安らぎを得ることが、夢・願望を叶えてくれるのです。

人生の成功は、目的・目標の計画に対する冷静な正確な判断が必要なのです。その判断を神をパートナーとすること、神のフィルターによって、奇麗な心をもつことで、さらに成功に近づけるわけです。

そして、お金・富を慈善行為や良い投資などうまく使い分け、上手に管理することがることができるようになるのです。そのことによってお金・富を長期間維持することができ、更に社会に貢献するようになるのです。

サタンの誘惑に惑われず、誠の命を得るために、未来に備えて良い基礎を自分の為に築き上げるように、そして神に感謝、感謝、感謝です。

中国と日本が戦争に入る可能性?

2012-07-13 19:27:11 | 政治

米国防総省が2011年版の「中国に関する軍事報告書」を公表後、日本はどうなっているのでしょうか?

2011年8月24日に米国防総省は、2011年版 の「中国に関する軍事・安全保障年次報告書」を公表。この報告書は、84ページに及び中国が強大、繁栄、成功、国際規範を強化し、世界の安全と平和を増進する歓迎すると 強調し、中国による国連平和維持活動(PKO)、海賊対策、人道主義救助などの活動が活発化するが、中国人民開放軍の近代化に関して危機感をもっていること。

そして、海峡両岸 (大陸部と台湾)に触れ、中国の台湾有事に関して軍事力を拡大することで、台湾の独立を阻止、米国の台湾への支援を阻止する可能性、そして中国軍は過去10年間の近代的な装備や科学技術への投資によって、すでに多くの近代化システムがすでに成熟している。更に将来10年間で中国軍は、多くの新兵器、新装備を造り出し、サイバー戦争なども実施する可能性が強いと示されています。

また、海上戦略と対外軍事交流が新たに示されていて、空母建造計画、対艦弾道ミサイル、航空機の発展に関しても詳しく公表されています。

中国人民解放軍(陸・海・空配置図、ミサイル攻撃範囲など)に関しての図は、下記に添付したので参考にしてください。

さてここで、日本と中国の関係はどうなっていくのかを、推測してみましょう。

読売新聞の2012年7月13日に配信された読売新聞調査研究本部主任研究員・勝股秀通の記事のタイトルは、「尖閣巡り、日中が戦争になる恐れは?」とあり、尖閣諸島に関してここへ来て、様々な動きが出てきているが、このままの状態が続けば、武力衝突にまで発展する可能性は少なくないと示しています。

また、中国は日本の同盟国である米国が参戦してきた場合には敗北することを自覚しています。したがって、日本と武力衝突する場合には、米国が参戦しない程度の衝突、つまり「小さな戦争」という手段を選択するとあります。

さて、2012年5月の日米首脳会議において、在日米軍の再編で、4000人がグアムに移動、5000人がオーストラリアのダーウィンとテニアンそしてフィリピンで米海兵隊と自衛隊がそれらの基地の訓練施設を共同使用することなどや、途上国援助(ODA)で、フィリピンなどに武器供与の条項が入った条約が決まり、中国に牽制をかけることになったのです。

しかし、韓国の大統領府は7月6日にこのような発表をしています。

「密室処理」との批判が出て締結が延期になった日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)と関連し、青瓦台の対外戦略企画官室と外交通商部に共同責任があるとの結論を下した。締結のための手続きを非公開で処理したことに加え、協定に対する国民の理解が十分でなかった点を問題視した。そして金泰孝(キム・テヒョ)対外戦略企画官の辞表を受理した。さらに、外交通商部の趙世暎(チョ・セヨン)東北アジア局長らに懲戒処分を下したとしています。

ただ、同協定を締結するために今後も国会に対する説明と国民への説得を続けていくとの方針を示しています。

そして同日、韓国が東シナ海の自国の大陸棚延長を推進していることと関連し、中国外務省の劉為民報道官は、「東シナ海の大陸棚についての中国の主張は明確で一貫しており、韓国側もそのことを分かっているはずだ」と述べています。

劉報道官の発言は、韓国が確保しようとする大陸棚が中国の主張する大陸棚と重なっているため、韓国側の主張をそのまま受け入れることはできないことを遠回しに示したとされる。劉報道官は、話し合いを通じた妥当な方法で問題を解決しようと呼びかけています。

韓国政府筋は同日、済州島南方沖の東シナ海の大陸棚が沖縄近海まで延びたとする内容の公式見解を今年中に国連に正式提出すると明らかにしました。

韓国が延長を主張する大陸棚は200カイリを超える済州島南方の韓日共同開発区域内の水域で、同水域は韓日中がそれぞれ自国のものと主張する大陸棚の境界が重複している。同大陸棚には天然ガスや石油など豊富な資源があるとされているため、韓国政府が正式に国連に見解を提出すれば、3国間の資源獲得争いが 表面化することも懸念されます。

更に6日には、韓国空軍の成日煥(ソン・イルファン)参謀総長が6~14日にかけて、英国とカナダを訪問すると発表がありました。

成総長は、英国で開かれる国際航空ショーのロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥーとファンボロー国際航空ショーに出席。防衛産業関係者らに対し、 韓国空軍の飛行教育体系を説明するほか、訓練機T50などの韓国製航空機を売り込む。ハモンド国防相らと会談し、両国空軍の交流強化などについて意見を交換する予定です。

また、ロンドン市内にある朝鮮戦争参戦記念碑を訪れる。英国は朝鮮戦争当時、5万6000人の大規模な兵力を派遣しました。

空軍関係者によると、カナダは最新鋭ステルス戦闘機F35の操縦士を養成する目的として、訓練機の導入を検討しています。

更に5~6日にかけてニューヨーク市の在米韓国人達が、慰安婦問題訴えるチラシ2500枚配布しているのです。

韓国の広報専門家として知られる誠心女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)客員教授と韓国人留学生8人が2日間にわたり、外国人観光客が多く訪れるタイムズスクエアやユニオンスクエア、ワシントンスクエア、セントラルパークなどで実施しています。

チラシは徐教授が5月、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)に掲載した元従軍慰安婦に対し日本の謝罪や補償を求める全面広告と同じデザイン。ソーホー地区やチャイナタウンにもチラシ500枚を張り付けています。

一方、徐教授は国連に駐在する各国大使宛てにも慰安婦問題に関する広告と英文資料を送付した。徐教授は「日本政府の謝罪を引き出すためには世界的な世論を形成し、日本に圧力をかけるのが最良の方法」と述べ、今後も米メディアに慰安婦問題の広告を掲載していく方針を明らかにしました。

以上はソウル聯合ニュースからの取り出して記載しました。

また5月21日に共同通信の発表では、中国人民解放軍と韓国軍との間で、軍事物資供給の条約をの交渉をしていると明らかにしました。

このこともあって、韓国は日本との軍事情報共有の協定を締結寸前に破棄し、日本を敵国と想定した様子です。

この様に、中国の勢力戦略がアジア諸国に影響してきている。またその裏では、中国の経済がかなり悪化している様子が伺われます。



世界の工場としてきた中国の経済が落ち込んできていて、外国企業の中国離れも出てきていることと、ユーロ圏の経済悪化、米国経済回復が遅れていることが、国民の反感で、中国共産党は非常に敏感になっているため、日本を敵国にすることで、国民の支持をえろうとしているのです。

中国共産党の二大派閥として、小平が育てたインテリ階層の共青団派と江沢民の上海閥を中心とした実力者(貴族)の師弟の太子党があります。

因みに英フィナンシャル・タイムズの予想では、新体制での常務委員は、習近平(太子党・上海閥)、李克強(団派)、薄熙来(太子党)、汪洋(団派)、張徳江(実務)、王岐山(太子党・金融専門家)、李源朝(団派)、劉延東(団派)王剛(実務)、兪正声(太子党・上海閥)、戴秉国(実務)であり、保守派の劉雲山が候補から外れている。

そして今秋には政権交代があります。日本びいきであった胡錦濤国家主席(団派)が引き下がって、時期候補の習近平(太子党・上海閥)が国家主席になるようですが、太子党は日本嫌いの匂いが強いのです。特に太子党の幹部は日本を敵国にすることで、国民を味方にさせ指導権をにぎる策略です。

なぜならば、共青団派は中国の遅れた貧しい人々の地位の向上に熱心であることで、支持を支えてきました。しかし貴族の師弟達の太子党はこのような発想より、金持ちを育てることで権力を支えてきたのです。

この太子党の第一人者である習近平は、地位・名誉・財産を持っているため、現在の立場を将来とも維持させるためにも、景気を継続させることを狙っているのです。

それには、戦争を起こすこと、即ち冷戦をつくることで経済を伸ばすことが出来ます。米国とソ連の冷戦に入ったときに、新兵器や核兵器などを大量に作るための資金が使われ、重工業が伸び、経済を引っ張っていきました。

日中の戦争では、当時の日本の経済力が強くなり、アジア諸国に影響力を持ち、経済力をより一層伸ばそうとしていました。 そして経済力や政治力が弱くなっていた中国の弱みに付け込み、中国への侵攻を始めたのです。それと資源の確保がありました。

現在の日本と中国の立場はまったく反対で、中国の経済向上力は強く、日本の経済力、政治力が弱体してきています。

そして中国はエネルギー資源の獲得をするために、石油産出国や鉱物資源国を絡みこまし、それらの資源輸送を守るために、人民解放軍の海軍基地(立ち寄り港)をインド洋、東南アジア諸国、太平洋島嶼地域に作り始めています。その一環の戦略が第一列島線、第二列島線計画にあります。(以下の図参照)

以下はその中から取り出した中国人民解放軍(陸・海・空)に関しての図です。


中国陸軍の配置図

中国海軍の配置図

中国空軍の配置図

短距離弾道ミサイルの攻撃範囲

中国解放軍がすぐ攻撃できる範囲

中距離・長距離弾道ミサイルの範囲(核攻撃の可能な範囲)

中国の海域作戦:左が第一列島線(2010年まで)、右が第二列島線(2025年まで)

中国のエネルギー獲得の戦略図

中国がすでに確保しているシリ・ランカの中国人民解放軍の海軍立ち寄り拠点地。インド洋においてオイル・ルートを保守する基地。