四級猫       .      .

猫の目観察レポート、地球にて。(社会的地位、犬より下 ゴキブリよりは上)

フランス病院えろ落書き絵コレクチョン写真集・書評(どどいつ文庫)

2011年08月08日 | リンク
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『ヲワイな異魔亜呪(いまあぢゅ):パリ病院休憩室の落書き』
■■..行ってドッキリ見てウットリ。医者の仕事と看護士の仕事をあわせたほどの仕事とストレスを背負う研修医さんたちのため、数百年前からパリの病院が用意してきた研修医専用の休憩室。その壁という壁から天井までを覆い尽くしている驚愕のハレハレちんこまんこ落書き。神話古代の奇形的エロ神さまたちの天地をどんぐり返す壮大な絶倫乱交パーティでさえもビックラこくようなその大祝祭っぷりを文化遺産として後世に伝えるべちべちべちとゆう使命感にもえて、全廃・消滅の瀬戸際に置かれたパリ市内あちこちの病院の、研修医専用の休憩室にお邪魔して撮影した落書き壁画お写真集でありまする。ハケぐちを見つけられず迷子になった欲情を妄想奇想とコキまぜてコネくりあげたエロ落書き絵をぺっとりこすりつけられているヨゴレた壁にお似合いの場所といえば、ふつー(?)に思い浮かぶのは男子専用公衆便所のカベではあるでしょか。不運のツンボルにさえみえるエロ落書き絵のようなものが、なんでまたよりにもよって病院に、ヲンナもヲトコもまぜまぜで使う研修医のための、休憩室とゆうても食堂や会議室などを兼ねてひとつの独立した建物になっていることも多い専用休憩室の壁や天井に、何の恥かし毛もなく陽気に堂々と開チンされているのかとゆうギモンが、現場写真をながめているとチョットもわいてこないぐらいにヂメヂメ湿っぽいところがどこにも見当たらないとろろ。そしてまた出発点にある性的発情のシルシを点灯中のヲンナやヲトコの肉体をオブゼのようにもて遊びヒネり歪曲や誇張を重ねに重ねるごとにエロっすの裏側アチラ側むこう側へとゴロンゴロンと脱線していき、エロを通り越しすぎ、何だかよくわからない状態にまで変形されているとろろ。それそれがパリ病院研修医休憩室エロ落書き全体に共通する美点だと思われなくなくはなく、でわでわ、ヲワイな異魔亜呪の具体的なひとつひとつ、そこには一体ナニが描かれていたりいなかったりするのかとゆう核心は、とにもかくにも本書の実物をぜひみてみてみてくださいと誤魔化して省略しておきますが、何しろ要約めんどうになるほどトコトンまで乱脈雑多。パリ市内最古の病院オテル・デューやサルペトリエール病院などヌポンでも古くから高名な歴史的老舗病院からロベール・デブレやHGEPことジョルジュ・ポンピドゥ病院などの現代的病院までパリにある17の病院の研修医専用休憩室そっちこっちのエロ壁画は、一部に廃屋見物ムウドのおまけ付きのところまで混じっていて、うむを言わせてくれない色情帝国おフランス的痴性の輝きで圧倒してくれているようです。ノコギリやトンカチ、バケツやゴムホース、雑巾やタワシなどなどがミシンやコウモリ傘はじめ全種類のリアルコスプレと診察台のうえでの猥雑な出会いを果てもなく繰り返す24時間態勢の病院しごとのハシゴの真ん中辺にぶらさがって奮闘する男女研修医さんたちの全身に蓄積される性感帯エネルゲンが八つ目ウナギ発電装置のお祭りの夕暮れ色つき豆電球ネオンにもましまししてフクザツ怪奇する光景を、仮病の入院患者きぶんや、医師免許偽造のニセ医者きぶんなど、おこのみの各種ヘンタイもおどとの組み合わせ次第で新しいカンドーをたん通りも発見していただけそうな世界遺産級のエロ落書き絵コレクションお写真集をいますぐ枕元にどどーぞ。?[記:2011.08.07:PM23時50分。]

■■
フランス病院えろ落書き絵コレクチョン写真集『ヲワイな異魔亜呪(いまあぢゅ):パリ病院休憩室の落書き』by 編=ジル・トンディニ
発行=2010年。from にうようく。仏語+英語の2言語併用版。
大きさ:本体=ヨコ210xタテ284みりめいとる。重さ= 約950ぐらむ。
外見:はあどかば。オールカラー写真集。160頁。
推定対象読者年齢:18才~120才
■ど特価:=¥4500
お問合せ先: dobunko@mail.goo.ne.jp
お問合せ番号::愛欲公会議110807

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