じーさんが…

夕べから 雪が降り始めて、夜には風も出てきて すごかった
２、３時間のうちに、いつの間にか積もったなぁと思っていたら
それ以降は１時間ごとに雪かき
３回もやっていたら、朝方は腕が痛くなっていた

けさは除雪車のあとのかたい雪を片付け、買い物を終えて
今度は落下していた屋根雪の片付け。これも３回に分けてやった
体よりも、脳に影響が出てくる。考えることが出来なくなるほど疲労困憊

朝の散歩は見た事のない景色に目を疑った…
こんな景色、初めてだ。狭い道路はお椀状になり、車がぶつかりそうな気配
隣のじーさんは几帳面なので、また雪片づけを頼んだようだ。

そのじーさんから聞いた話によると…
私の家の裏にあるアパートの管理人（じーさん）が亡くなった、
と聞いてビックリした。
うちの屋根雪がアパートの駐車場に落ちて えらく怒られたのだ
それはそれは…すごかった。管理人に会ったのは、それが最初で最後。
今は息子さんが後を継いでるようだ。庭の雪を落としてもいいよ、
と言われて少々困惑。（じーさんはもうその時にはいなかったのだ）

散歩中、雪の壁の向こうから除雪機の雪がぶわーっと
私の頭の上にかぶさってきた…。見えないんだから仕方がないよね。
これもじーさんだった。こっちのじーさんは、みんな元気がよい。

でも、雪はかぶりたくない…もう勘弁して～～