チャーシュー(大)@中華そば王将(徳島)

ネタに困ったらラーメン部活動(笑)…今回はわが地元・徳島に君臨する最強のチャーシューメンを。

吉野川市にある『中華そば王将』。郊外にあるラーメン店の中ではかなりの人気の部類に入り、mixiにこの店のコミュニティがあったりして少しびっくり（そこにも書いてあるけど、某中華料理店とはまったくの無関係であります）。けっして愛想が良いとは言えないおばちゃん（爆）と娘さん（と思われる）が客と応対し、どう見てもそのおばちゃんに気圧されていそうなおっちゃん(笑)とその息子が黙々とラーメンを作っている。昼に行くと店外で並ぶ…とまではいかないけど、結構待たされこともしばしば。夕方行くと、なぜか麻雀のテレビが垂れ流しされている(笑)。

ここは徳島ラーメンの代表的な二つの特徴から外れている。スープは他店と同じくとんこつ醤油なんだけど、色が茶ではなく県南部によく見られる白。そしてバラ肉を施すのではなく、厚切りにされたチャーシューが丼に乗る。特筆すべきところはそのチャーシューの量が何といっても半端ではなく、麺ならぬスープを覆うように丼に乗る。写真はチャーシューメン（大）…これで650円。岡山の『喜楽園』にはかなわないけど、どう考えても安い部類に入る。自分はここに来ると100％これを注文する。チャーシューが少し冷たいのが気になる時もあるけど、スープにつけて食べれば問題なし。
サイドメニューもそれなりに充実していて、餃子を注文するとオーダーが通った後に皮に具を包んで焼いてくれる…しかも250円。1000円足らずでこのボリュームは徳島県下探してもそう簡単には見つからない。チャーハンもあります。

年に数回、ここのラーメンが無性に食べたくなる時があります。そろそろ行ってこようかな？