山歩き

苦楽をデジカメで

桜巡りと都踊り鑑賞の旅 その二 京都から吉野へ

2019年05月07日 | 旅のつれずれに

4月12日 京都 仁和寺へ

仁和寺山門

ここの桜を 御室桜(おむろざくら)という

 

修理中の五重塔

御室桜は樹高が低く 開花はソメイヨシノより一週間から十日前後遅く 京都の春の終わりを飾る

境内に二百余株 植えられている

起源は古く 平安時代にまで遡るも 現在のものは江戸時代初期に植えられたもの

ミツバツツジは満開

ツツジの下に遊ぶ小鳥(残念ながら 名前は??)

京料理の昼食

朱い蓋物の中は

温かい豆乳

 

 

円山公園で

枝垂れ桜

阿国歌舞伎発祥の地

京都四條南座で 都をどり鑑賞

緞帳を眺めながら 開演を待つ 

「都をどりは ヨーヤサー」の掛け声と共に 芸妓 舞妓が登場

 京の名所を巡って 長唄とともに 春 夏 秋 冬と舞い進み 第八景 嵯峨野にある大覚寺 満開の桜で舞い納め

という華やかな舞台  写真でお見せすることは出来ませんが どうぞご想像ください

南座界隈の桜

大津湊から 琵琶湖のショートクルーズで 琵琶湖ビューのホテルへ

対岸から 朝陽が昇る(部屋の窓から撮影)

8時にホテルを出発 千本桜を楽しみに 吉野山へ向かう

バスの車窓から

吉野山到着  ここは パス

 

中千本の見られる吉水神社への階段

遠くの屋根は蔵王堂

吉水神社辺りから(中千本)

吉水神社の由来

下千本 中千本 上千本とあり  これは 下千本辺りの眺め・・・少し色が淡くなっている

写真を撮りながら駐車場に向かう

坂の途中  古くからの薬屋

吉野山に別れを告げ バスに乗る

車窓から

三河安城駅到着  新幹線で帰路につく

日本の春を 心ゆくまで楽しんだ旅でした。


桜巡りと都踊り鑑賞の旅 その一 姫路城から有馬温泉へ

2019年05月07日 | 旅のつれずれに

2019年4月11日~13日の二泊三日で 某交通社のツアーに乗り、関西の桜見物に出かけました。

東京駅から新幹線で新大阪へ

ここからバスで 世界文化遺産で 国宝 姫路城へ 150分の旅

白い天守閣は 白い鷺が舞い立つように見えるというので「白鷺城」とも言われる。

姫路城は築城以来400年。天守閣は 明治の修理 昭和の修理を経て、更に 2009年(平成21年)に保存修理着工、6年かけて2015年に終了。

その修理の様子をDVDで写していた。

狭く急な階段を 何とか6階まで上れた。

武具掛け(天守閣は 武器倉庫としても使われていた とのこと)

6階からの眺め

天守閣

天守閣と桜

 

いろいろな角度から楽しむ

天守閣を下りて 千姫ゆかりの西の丸御殿へ

 

石垣には 石棺も利用されたとのこと

桜の絨毯

大天守のシャチ

昭和のシャチ

平成のシャチ

桜門橋

第一日目の宿である有馬温泉へ

炭酸煎餅屋さんの看板

私にとっては昔懐かしい炭酸煎餅で 美味しい!

宝塚歌劇を観た帰りに よくお土産に買って帰ったもの

温泉街の佇まい

湯泉(とうせん)神社

  ~桜巡りの旅 その二 に続く~