山歩き

苦楽をデジカメで

信州 松本・上高地に遊ぶ その二 上高地編

2017年09月11日 | 旅のつれずれに
一日目は、焼岳の麓 中の湯温泉に泊まる。
部屋からの明神岳の眺めもよし、松本・上高地への送迎もあって 温泉も気持ちよく(^^) お勧めです。


早朝 部屋の窓から明神岳を望む  お天気が良ければ もっときれいに見えることだろう


宿の朝食


朝の散歩

宿の車で 大正池バス停まで送ってもらう

大正池  若い頃訪れたときは 立ち枯れの木(焼岳の噴火による)が 林立していたが 段々に姿を消して僅かに残る
今では この背の高い枯れ木が 大正池のシンボルのようになっている


今も活動を続ける焼岳が 霧に覆われている


大正4年 焼岳の噴火によって流入した土砂が 梓川をせき止め 一夜にして出来た池(大正池)




鴨の仲間 夢中で食事中


大正池から田代池へ




猿の腰掛け?


どうやって出来たのだろう?




笹舟を浮かべて・・・なかなか 流れに乗らない


カメムシ


きれいな蝶々(名前が分からない)


約1500年かけて形成されたという田代湿原



ここでも食事中


ミゾソバの群落


梓川



川の好きな孫たち



河童橋まで500メートル

ひたすら歩く


宿で作ってもらったおむすびで昼食 丁度よい長いす!


上高地を紹介したウェストン





梓川に架かる河童橋に到着


河童橋から穂高の山々 この時も 霧に覆われて・・・


ゆったり流れる梓川

お昼の12時半、上高地バスターミナルから中の湯温泉の車で JR松本駅へ


駅ビルで一休みして 一路新宿へ

子ども達が小さいので、いろいろ端折った所は またの機会に。お天気も まずまずで、孫たちとの楽しい旅を終えました。














信州松本・上高地に遊ぶ  その一 松本編

2017年09月11日 | 旅のつれずれに
8月21日から一泊二日で、数年ぶりに 孫たちの家族と一緒に信州の夏を楽しみました。
早朝の 特急あずさで 新宿から松本へ。

一番に 松本城へ
現存する日本最古の 風格のある五重天守を背景に



天守閣の狭い階段を上り 途中 25ヶ所あるという 矢狭間 鉄砲狭間などを見学しながら最上階へ



最上階からの眺め


野面積み 石垣


お堀で飼っているのだろうか・・・

松本城を後に 松本市街へ




ガイドブックにあるお蕎麦屋さんを探して・・・

ようやく見つけた蕎麦屋・・・風情のある佇まい
とても美味しいお蕎麦でした! 追加注文した茄子の煮浸しも美味

蕎麦屋の直ぐ隣の源泉「源智の井戸」





この辺りは ヤマボウシの並木があり 可愛い赤い実をつけていた


なわて通り
「なわて」は その昔 松本城のお堀と女鳥羽川の清流に挟まれた 縄のように細く長い土手だったとのこと
通りに沿って流れる女鳥羽川の水辺では 河鹿蛙が美しい鳴き声を奏でていたという
明治12年に四柱神社が建立され なわては その参道として発展し 祭事にはずらりと露店が並んだそうだ
しかし いつの頃からか 家庭排水などで川は汚れ 河鹿蛙が上流に追いやられ 同時に通りも活気を失った
昭和47年(1972年)に「カエル大明神」を祀り もう一度「水清く活気ある通りにカエルように」と新たに取り組み
今は「カエルの街」として 市民や観光客に親しまれていると 説明書きにある


ここも 湧き水
暑さの中 ホッとするスポット

なわて通りを歩いていると

大きな夕顔の実 


店先のカエルに声を掛けると返事が・・・?(オウム返しなのだと思うが 子ども達は何度も話しかけて楽しんでいた

暑~いっ!(猛暑の松本)
おばあちゃんとまごは アイスが食べた~い!と 誂え向きの店が・・・

「牛乳アイス」添加物なしの 生活クラブ風アイス とっても 美味しかった!
店番のお婆さんに 伺ったところ 今でも 時に 河鹿蛙が鳴くようだ




カエルの鎮座する寄せ植え


なわて通り 入り口


なわて通りを後に 松本駅に向かう

ここにも湧き水が・・・





このところ 脚光を浴びだしたマンホールの蓋(松本版)



牛つなぎ石の説明板

松本駅到着


古い松本駅の表札

説明書き

松本駅アルプス口に 迎えに来てもらった 中の湯温泉のバスで中の湯へ向かう   ~続く~