山歩き

苦楽をデジカメで

紅葉狩り ~自然観察の森へ~

2020年11月25日 | ウォーキング~楽しい発見~

2020年11月23日

紅葉狩りは いつも 遠出をしているのですが、今年は コロナのために それが叶わず

極く近場の横浜市自然観察の森へ、お弁当持ちで出かけました。

金沢八景行のバスの乗り、長倉町バス停で下車。

バス通りより一本奥のせせらぎの小道を通って森へ向かいます。

ドウダンツツジの朱色が 陽に映える

現在地(赤字の表示)から直ぐ上に向かっている 散策路を辿り ノギクの広場を目指す

長~い階段を ひたすら上る

ようやく ノギクの広場に到着

振り返ると空の青が目に染みる

終わりかけてはいるが ススキの穂に 陽の光が降り注ぐ

思わず 記念撮影!

道標に従って 自然観察センターへ

小春日和の陽ざしを浴びて

さて お弁当!

と言っても 家から用意していった麦茶、これも家にあった野菜ジュースと乾パン(非常用!)

そして 途中のコンビニで調達したチキンのフライ

貧しいけれど 一応栄養のバランスは整っている(^^♪

観察センター前の森

サザンカが 咲いている道

(サザンカ サザンカ咲いた道 焚火だ 焚火だ 落ち葉焚き♪ と、口ずさむ人 約一名)

森の家から バス停に下る

落ち葉を踏みながら 心に浮かぶ歌一首

「山里に 紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ  秋は悲しき」

(この歌を詠んでいる人は 今の私のように奥山で紅葉を踏み分けて歩いているのか

 あるいは 紅葉を踏み分けながら鳴いている鹿の声を ふもとのわび住いで聞いているのか と

 ひと談義)

 家に帰って 然(さ)る本を見ると

「奥深い山で 紅葉を踏み分け 雌鹿を慕って鳴く 雄鹿の声を聞く時には

 何にもまさって秋は悲しい」とあったので わび住まいに居ながら詠ったものと

 分かった次第・・・