山歩き

苦楽をデジカメで

切明温泉紀行

2015年09月21日 | 旅のつれずれに
2015年8月25日~27日
今年の夏休みは、やはり温泉がいいね と。では何処に?
以前から「秋山郷」に行ってみたいという想いがあり、それでは そのドンズマリの
「切明温泉」に と決まった。

東京から上越新幹線で越後湯沢へ


越後湯沢駅前


宮野森駅行きに乗車
乗換えの都合で、津南町役場前で降りる。



津南町役場


「農を以て 立町の基と為す」(役場入口に据えられた石に刻まれた言葉)


町村合併の前には、この辺りは「大割野」と呼ばれていた。


役場近くの店


バス車内の運賃表

和山到着後、宿からの迎えの車に乗り、程なく「切明温泉」到着!


早速水着に着替えて 待望の河原の露天風呂へ
少し熱めだが とても気持ちがよい(*^^)v


すぐ傍の温泉は熱いところと温いところとがあり、かき混ぜながら入ったり・・・


自分で掘った「マイ温泉」に浸かっている方も・・・


宿の露天風呂


宿近くの発電所裏から山道を登っていくと

北信濃トレイルランニング大会の看板が・・・

案内のホームページ
http://www.nature-scene.net/shinanonokuni/

夕食時に、明日もここに泊るのだが 一日どこで過ごそうかと宿のスタッフに相談すると、その方は
「屋敷」から車で通っておられて、「屋敷」には そのご両親が起ち上げられた民俗資料館があるので
行ってみては、ということになった。
そのスタッフは絵描きさんで、資料館二階に油絵が展示してあることを知る。

それではと、車のない我々は 徒歩で 切明から屋敷へ。徒歩で3時間(7~8㎞)の道のり






鳥甲山遠望



ススキが もう花を咲かせて・・・


民俗資料館全景


資料館立ち上げの由来



蕎麦の捏ね鉢


囲炉裏


展示されていた油絵の一枚


資料館辺りの風景


何と背の高い!これは消火栓。冬の雪深さを物語る。

帰りは流石にバスで和山に戻る。

バス待合所


バスが・・・(待合所の窓から)

三日目
「和山」から バスで津南役場に行く途中、船山で降りて秋山郷民俗資料館に立ち寄る。


沖ノ原遺跡出土品の数々

縄文時代の素晴らしい土器


旧桑原家住宅(茅葺の民家)






稲穂も色づき始めていた。

旅の終わり

津南町役場バス停に戻り、越後湯沢へ。


越後湯沢で見つけたレストランで昼食
魚の一品料理だが、とても美味しかった( ^^) _U~~

永くお付き合い頂き、ありがとうございました!
日ごろの忙しさから解放され、ゆったりリフレッシュ!の旅となりました。