山歩き

苦楽をデジカメで

二本松の菊人形

2017年10月25日 | 旅のつれずれに
2017年10月16日 私にとっては初めて 福島県二本松市を訪れました。

菊人形会場へのバスに乗るには 相当待たなくてはならないので、二本松城址まで歩いて行くことに。


駅近くの道案内

但し 最短距離ではなく 先に 本丸跡への大廻りの遊歩道を行く





桜並木を進む 桜咲く頃は さぞきれいだろうなあ・・・と思いながら






桜の古木




本丸跡へ

二本松城の歴史


駅から歩きづくめで 疲れた足に ウッドチップの道は とても心地よい



ようやく菊人形会場に到着


裏口のようなところ


菊松くんがお出迎え



屋根の菊は まだつぼみ


象に乗っているように見えます?


ミッキーマウスと仲間たち


その裏側は?

一本仕立て


滝と池


大輪の菊も その根元は?

一本の茎から このように


一番奥の 山型の裏側は?



(*^ー゚)


七福神




懸がい仕立て



千輪咲という





江戸時代へ タイムスリップ


家康と家来たち


女の子

男の子


大奥


お犬様


只今 松の廊下で着せ替え中



江戸の大火 火消したち


大相撲 双葉山の土俵入り


菊人形の切手


箕輪門
初代藩主丹羽光重公 入府間もなく 場内整備のため御殿と共に最初に建造した櫓門
手前の黒っぽい いくつかの像は 戊辰の役で戦死した二本松少年隊




戒石銘碑の説明

戒石銘(国指定史跡)
五代藩主(丹羽家七代)丹羽高寛公が 藩儒学者 岩井田昨非の進言により 藩士の戒めとするため 命じて刻ませたもの(1749年)
四句16文字より成っている
  爾の俸 爾の禄は
  民の膏 民の脂なり
  下民は虐げ易きも
  上天は 欺き難し
(ルーツは 中国で 日本の平安時代中頃とのこと)

近くの蕎麦屋で昼食

「ざる蕎麦」を注文したが いろいろ小鉢も付いていて 蕎麦も 腰があり とても美味しかった

ここからバスで日本松駅に戻り、さらに路線バスで岳温泉に向かいました。
岳温泉紀行は、また後程。