:3

ラッセ・ハルストレム監督作品を中心とした映画批評&スウェーデンを中心とした北欧文化・家具を愛でるサイトです(嘘)

Amistoso

2014-06-10 | Brasil 14


ギリシャ、ボリビア下し本番へ


イタリアのクラブに所属する選手が6名ともえらばれ、
パパドプロスは選ばれなかった。
単純に考えれば、
3試合での平均得点を1以上にすることよりも
3試合での平均失点を1以下にすることを
優先した結果だろう。※1
初の予選突破を目指すギリシャ代表の背番号が決定し、
サルピンギディスはおなじみの14番におさまっている。

g
01 オレスティス・カルネジス(グラナダ/スペイン)
12 パナギオティス・グリコス(PAOKテッサロニキ)
13 ステファノス・カピノ(パナシナイコス)

d
02 ヤニス・マニアティス(オリンピアコス)
03 ギョルゴス・ツァベラス(PAOKテッサロニキ)
04 コスタス・マノラス(オリンピアコス)
05 バンゲリス・モラス(ベローナ/イタリア)
11 ルーカス・ビントラ(レバンテ/スペイン)
15 バシレイオス・トロシディス(ローマ/イタリア)
19 ソクラティス・パパスタソプロス(ドルトムント/ドイツ)
20 ホセ・ホレバス(オリンピアコス)

m
06 アレクサンドロス・ツィオリス(カイセリスポル/トルコ)
08 パナギオティス・コネ(ボローニャ/イタリア)
10 ゲオルギオス・カラグニス(フルハム/イングランド)
16 ラザロス・フリストドゥロプーロス(ボローニャ/イタリア)
18 ヨアンニス・フェトファツィディス(ジェノア/イタリア)
21 コンスタンティノス・カツラニス(PAOKテッサロニキ)
22 アンドレアス・サマリス(オリンピアコス)
23 パナギオティス・タフツィディス(トリノ/イタリア)

a
07 ゲオルギオス・サマラス(セルティック/スコットランド)
09 コスタス・ミトログル(フルハム/イングランド)
14 ディミトリス・サルピンギディス(PAOKテッサロニキ)
17 テオファニス・ゲカス(コンヤスポル/トルコ)


直前のテストマッチには、「仮想対戦国」を設定することが多い。
ギリシャ代表が最近おこなった親善マッチは以下の3カ国とのものだ。

5月31日 ポルトガル代表戦
6月3日 ナイジェリア代表戦
6月6日 ボリビア代表戦

ユーラシア大陸、アフリカ大陸、南米大陸、と各大陸の代表と
バランスよく対戦している。
コートジボワールはわかりやすい。
アフリカ大陸のナイジェリアだろう。
最新FIFAランキング 67位のボリビア代表は
どちらを想定しているのだろう。
南米予選8位のボリビアは、
アウェーのアルゼンチン戦を1-1で逃げ切り
アウェーでのコロンビア戦は0-5で転がされている
コスタリカ、イングランド、イタリアと対戦するウルグアイ代表は、
5月30日に北アイルランドと、
6月4日にスロヴェニアと対戦しており、
3試合目の予定はない。
国によって事情はいろいろのようだ。

ギリシャカップに続いてプレーオフでも
パナシナイコスの後塵を拝したPAOKだが、
サルピンギディスは出場5試合で2得点とまずまず
成績を残している。※2
全世界のメディアで先発予想に名前が挙がっているので、
先発するのだろう。
チャンピオンズリーグの予選の予選もあるので、
怪我のないようにそこそこでお願いしたいところです。



※1
欧州予選グループGでは12得点4失点(8勝1分1敗)
※2
スロヴァキア対ロシアの親善試合ではMiroslav Stochが先発出場している。




コメント