Meetodo

Uruguay venció 1-0 a Chile y clasificó a cuartos de final
Conferencia de Oscar Tabárez en el estadio Maracaná
La Roja cae ante Uruguay y enfrentará a Colombia en cuartos de final de la Copa América
Reinaldo Rueda: "Hicimos un buen partido, pero fallamos en una situación que debe servir de lección"
Chile vs Uruguai: dois gigantes pela liderança do Grupo C

Chile
1 Gabriel Arias
17 Gary Medel 53'
18 Gonzalo Jara 89'
3 Guillermo Maripan
5 Paulo Díaz
13 Erick Pulgar
16 Pablo Hernández
21 Oscar Opazo
20 Charles Aránguiz
7 Alexis Sánchez
11 Eduardo Vargas 77'

Suplentes
12 Brayan Cortés
23 Yerko Urra
2 Igor Lichnovsky 53'
4 Mauricio Isla
6 José Fuenzalida
15 Jean Beausejour
8 Arturo Vidal
10 Diego Valdés
14 Esteban Pavez
22 Angelo Sagal
9 Nicolás Castillo 89'
19 Junior Fernandes 77'

Director Técnico
Reinaldo Rueda

Uruguay
1 Fernando Muslera
4 Giovanni González
2 José María Giménez
3 Diego Godín
22 Martín Cáceres
10 Giorgian De Arrascaeta 75'
15 Federico Valverde 91'
6 Rodrigo Bentancur
7 Nicolás Lodeiro 45'
21 Edinson Cavani
9 Luis Suárez

Suplentes
12 Martín Campaña
23 Martín Silva
19 Sebastián Coates 91'
13 Marcelo Saracchi
8 Nahitan Nandez 45'
14 Lucas Torreira
16 Gastón Pereiro
11 Cristhian Stuani
18 Maximiliano Gómez
20 Jonathan Rodríguez 75'

Director Técnico
Oscar Tabárez


ブラジルでコパアメリカ19が開催中だ。
グループステージの３戦が消化され,決勝トーナメントへ進む代表チームが決定している。
よい試合がおおい。
こちらも大会屈指の好試合となった。
最終節;第３戦目でウルグアイ代表に０－１で敗れたチレ代表は
２位で通過している。
かわらず頼もしい。

Sangue

Diego Alende finaliza a súa etapa no RC Celta tras 14 anos de entrega e corazón

負う立場の人間と,そうでない立場の人間がいる。
Diego Alende Lópezは,正真正銘に前者の人間だ。
冷静に鑑みて,判断は正しい。
それは選手側に立ってもおそらくは正しいものだろう。
セルタＢはLiga 1.2.3を目指してプレーするカテゴリーのクラブだ。
それはふさわしいことであるように思われる。
Alendeは来季,Liga 1.2.3でプレーする。





+
Diego Alende se despide del Celta: "Hoy me quito la camiseta, pero no el escudo"

Amador

Carta de Gustavo Cabral ao celtismo

Celta de Vigoの公式ページに,Gustavo Cabralから届いたお別れの言葉が掲載されている。
すべての選手が拍手を背に，言葉を残してチームをあとにするわけではない。
こみ上げてくる感情はさまざまだ。
ひとつの方面からすれば,悲しみの霧が漂いつづけるAugusto Fernandezや,
そうなりつつあるFacundo Roncagliaよりは幾分か
穏やかなものであるように思われる。

Luz

Gustavo Cabral pone fin a su etapa en el RC Celta tras siete años de afouteza
¡GUSTAVO CABRAL ES NUEVO JUGADOR DE LOS TUZOS!


またたくまに,思い出される。
Michael Krohn-Dehli"ら"とともにセルタへやってきた選手だ。
思い留める必要もない。
Gustavo Cabralの笑顔を目にするたびに,
それらは鮮明によみがえる。

新天地はメキシコ１部;リーガＭＸのクラブに決定しているらしい。
チームはかつてCabralも所属していたアルゼンチン１部;
Estudiantes de La Plata出身の伝説的な選手だ。
Gustavo CabralはMartín Palermo監督のもと,CF Pachucaでプレーする。

"サスペンス"を"スリリング"へと覆したシーズンから,
"スリリング"から"サスペンス"へと転がり落ちつつあったシーズンまでを,
Gustavo Cabralは体現した。
昇格から７シーズンを１部リーグで戦い抜いたセルタを
"Ａだが,Ｂだ.Ｂは問題だが,Ａのためのものでもあるし,チームの魅力でもある"
と爪弾くならば,
Ｂを体現していた中心はCabralといっても良い。

そもそも出場していない試合もあった。
セルタにやってくる１シーズン前;Lavanteでプレーしていた際の
対FC Barcelona戦も並べて飾っておいても良いだろう。

11-12 FC Barcelona 5-0 Levante 15m
12-13 Sevilla F.C. 4-1 Celta de Vigo
13-14 Real Sociedad 4-3 Celta de Vigo
14-15 Villarreal 4-1 Celta de Vigo
14-15 Celta de Vigo 2-4 Real Madrid
15-16 Fc Barcelona 6-1 Celta de Vigo
16-17 Celta de Vigo 0-4 Atlético Madrid
16-17 Villarreal 5-0 Celta de Vigo
16-17 Fc Barcelona 5-0 Celta de Vigo
16-17 Celta de Vigo 1-4 Real Madrid
17-18 Villarreal 4-1 Celta de Vigo
18-19 Celta de Vigo 2-4 Real Madrid 87m
18-19 Rayo Vallecano 4-2 Celta de Vigo

ショートケーキのいちごではないが,
クロワッサンののったお皿に描かれた水色の模様は
別の模様になりつつある。
ひとつのきっかけとなる出来事かもしれない。

Oriental

サンティアゴ・ベルナベウでルカ・ヨビッチの入団発表 | レアル・マドリードCF


偉大なRobert Prosinečkiはディナゴ・ザグレブ出身で, ※１
偉大なPredrag Mijatovićはポドゴリツァで育ったため,
レッドスター・ベオグラード出身選手としては初となる…といった文句は誤っていた。
Perica Ognjenovic以来となる,としてLuka Jovićの加入はあざやかに彩られる。
Ognjenovicはユーゴスラビア代表選手だったようなので,
セルビア代表のＦＷとしては初だろう。

Sergej Milinkovic-Savicの影に隠れていたわけではなく,
そもそも披露する機会が訪れていなかったようだ。
夏の本大会では,予選リーグ第３戦；ブラジル戦の終了間際に出場している。
世界最高のクラブへ移籍した選手なので,
レギュラー争いに敗れたということではない。
"これからを担う"選手として呼ばれたと考えたほうが自然だろう。
ストライカーと本大会でいえばたとえば
フランス代表のTherry Henryであったりブラジル代表のDenilsonであったりというよりは,
カメルーン代表のSamuel Eto'oやベルギー代表のÉmile Mpenzaといった選手に近い。
本大会後に行われた21歳以下によるEUROの予選;対U21ロシア戦では
U21セルビア代表として出場し,１ゴールを記録している。

РОССИЯ – СЕРБИЯ 1-2 | 11.09.18. Молодежные сборные

14日現在,セルビア共和国はEU,EFTAに加盟していない。
Luka Jovićにはいわゆる外国人枠があてはまる。
スペインリーグでは枠数は３で固定されており,
５シーズンを過ぎると市民として認められ,制限が外れるそうだ。
限られた３つの枠をつかう価値のある選手という見立てはそれほど誤ってはいない。
良い選手ががやってくる。

アルゼンチンの選手やブラジルの選手ほど多くはないが,
まったく目にしないわけではない。
昨シーズンであれば,１部リーグ,２部リーグあわせて13名ほどのセルビアを国籍とする選手が
スペインのクラブに所属していたようだ。

Aleksandar Jovanovic :ウエスカ
Aleksandar Pantic :カディス(ディナモ・キエフ)※２　
Darko Brašanac :アラベス　
Dejan Lekic :カディス　
Filip Malbasic :テネリフェ　
Marko Dmitrović :エイバル　
Nemanja Maksimović :ヘタフェ　
Nemanja Radoja :セルタ　
Nikola Stojiljkovic :マジョルカ
Rajko Brezancic :マラガ　
Slavoljub Srnic :ラスパルマス　
Uros Djurdjevic :スポルティング・ヒホン　
Uros Racic :テネリフェ(バレンシア)※３

おおむね,各々が所属先で活躍している。
いずれも"６位以内"であったり"昇格""残留"をひとつの指標に据えているクラブだ。
翻ってルカ・ヨビッチのあらたな所属クラブは,目に見えるあらゆるタイトル獲得を目指す,
強豪中の強豪といっていい過ぎでない。
(Antonio Rukavinaのビジャレアル加入やMaksimovićのバレンシア加入を除けば)リーグトップ中のトップへの加入は久しぶりとなる。
順調にことがすすむようならば,最優秀候補の50名には残るだろう。
セルビア代表のさらなる躍進のために,
ヨビッチのマドリードでの活躍はおおきく望まれるもののひとつだ。






※１
カイゼン社刊のLuca Modric自伝『ルカ・モドリッチ 永遠に気高き魂』200ページ目には,ModricがRobert Prosinečki,Davor Šuker,Robert Jarniにつづく４人目(Ｂ所属を含めず)のクロアチア人選手である旨が記載されている.

※２ ※３ ともに30日までの所属先.()内は所属元のクラブ