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ラッセ・ハルストレム監督作品を中心とした映画批評&スウェーデンを中心とした北欧文化・家具を愛でるサイトです(嘘)

Cultive

2006-08-31 | Weblog

開幕の遅れるイタリアのセリエA、
メッシーナは有り余る時間を有効活用した。
一人の、ほぼ成功を約束された選手、
小笠原満男を獲得した。
機動力と判断力を高い水準で持っている選手で、
ボールの落とし処と勝負の分岐点を知っている選手だ。
4人目の挑戦、
前の3人よりも仕事場は自陣寄りだ。
「守備的」な展開の多さを揶揄されることの多々あるイタリア、
より大きな賞賛を得られるかもしれない。

しっかりと日本語でもサポートされている公式HP
クラブの理解と庇護の元で小笠原の海外挑戦が始まる。

クリスティアンを叱責する彼の姿が見られることと、
彼のキャラクターがイタリア人に愛されることとを祈る。



再びREEBOK
建立インサン・パウロ
久しぶりのゴールと掲載


Messina: acquistato il giapponese Ogasawara
Messina:Ogasawara,pronto a imparare
Messina: qualche problema per Floccari
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Acordo

2006-08-29 | Weblog

勝ったほうは大して気にしてはいないが、
負けたほうは案外気を持つ。
ヴィゴに集まる人々は、
小祝賀会を目の前でやられた恨みを忘れてはいない。


  Celta de Vigo - Barça 


UEFAとリーガの二枚の草鞋、
CLとリーガのあの頃よりは、歩き易いだろう。

ロナウジーニョの不在がどう響くか。
Oubiñaの台頭が中盤の争いに変化をもたらすか。
片や、安心して欧州で闘う為に
片や、両リーグ二連覇へ向けて
互いに落とせない初戦が始まる。
6の勝点、
奪い合うか、分け合うか。
強豪と分け合えるようならば、
セルタの今シーズンは更に明るくなる。



基準の相違
パレルモ健在
タッディをシエナに返してやってください



EL CELTA SALDRá A POR TODAS ESTA NOCHE FRENTE AL BARçA
Ronaldinho, machucado, não jogará contra Celta de Vigo
Lesão muscular tira Ronaldinho da estréia do Barça
Un Celta ambicioso espera al Barça
El Barcelona quiere aparcar las dudas en su dura visita a Vigo
El presidente del Celta hubiera preferido un Barça eufórico
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Queda

2006-08-28 | Weblog

グループA
 バルサ
 ブレーメン
 チェルシー
 レフスキ・ソフィア

グループB
 インテル
 スパルタク・モスクア
 バイエルン・ミュンフェン
 スポルティング

グループC
 PSV
 ガラタサライ
 リヴァプール
 ジロンダン・ボルドー

グループD
 バレンシア
 シャフタール・ドネツク
 オリンピアコス
 ローマ
 
グループE
 リヨン
 ステアウア・ブカレスト
 ディナモ・キエフ
 レアル・マドリー
 
グループF
 ベンフィカ
 マンチェスター・ユナイテッド
 コペンハーゲン
 セルティック

グループG
 CSKA
 ポルト 
 アーセナル
 ハンブルガーSV

グループH
 ミラン
 RSCアンデルレヒト
 OSCリール
 AEK


予選の試合の多くは、
選手の体調がピークに達する遥か以前に行われる。
この時期の試合の結果は何とでも言い訳ができる。
7月には大きな大会が幕を閉じたばかりなので、それも理由にできる。
それでも、いつどこであろうと負けるわけには行かない相手も、ない。
少なくとも予選では存在しない。
まずは通過することを最優先にすればいい。

この時期の対戦結果は、所属する選手の状況や選手層とも無関係ではないようだ。
休養の多く取れた選手、
ピークを前倒しにして売り込む必要のある選手、
あるいはピークなんてものは存在しないと錯覚させる選手、
そういった選手をより多く抱えているが、予選でも有利だと思われる。
どのクラブがどんな顔で現れるか。
落ちてほしいクラブの散開を祈るより、
残ってほしいクラブが残ることを祈ろう。
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Panda

2006-08-27 | Weblog

UEFA主催のチャンピオンズリーグが始まる。
グループ分けの際の振り分け方、
クラブの格付けが面白い。

32のクラブを4つのポッドに分ける。
この分け方にUEFAの考える「格」や「見せたい試合」、
「残したいクラブ」が垣間見られて楽しい。


ポッド1(★★★)

 アーセナル
 リヴァプール
 マンチェスターU

 ACミラン
 インテル

 バレンシア
 バルサ
 レアル・マドリー


ポッド2(★★)

 リヨン
 リール

 ローマ
 チェルシー
 バイエルン
 ポルト
 PSV
 セルティック


ポッド3(★)

 スポルティング
 ベンフィカ

 オリンピアコス
 AEKアテネ

 ボルドー
 ブレーメン
 CSKAモスクア
 ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)


ポッド4
 ディナモ・キエフ
 シャフタール・ドネツク

 ハンブルガ
 スパルタク・モスクア
 レフスキ(ブルガリア)
 アンデルレヒト(ベルギー)
 ガラタサライ
 コペンハーゲン


毎年なかなか予想通りなのがUEFAの予選リーグ、
今年は波乱を期待できるクラブが幾つかある。
東欧の古豪とビッグクラブとの対戦は目が離せない。
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Volta

2006-08-25 | Weblog

来月3日にはブラジル戦が控えている。
いついかなる時でも敗北が許されない相手同士、
それがブラジルとアルゼンチンだ。
そんな本気の試合に、ついに彼が呼ばれる日が来た。
Clemente Rodríguezスパルタク・モスクワ所属のアルゼンチン人だ。
正確には、「もうかろうじて」Spartak Moscúの選手だ。
寒さに嫌気がさして、母なるチョコレートボックスへ復帰する。
ボカで育ち、2004年のオリンピックで走り、
テヴェスの得点とボカの栄光と、
アルゼンチンの優勝に貢献した。
これまで「左サイド」という言葉から多くの人が
「イタリア」や「ブラジル」を想起した。
これからは左サイドといえば「アルゼンチン」になる
そんな大きな可能性を秘めた選手がクレメンテ・ロドリゲスだ。
ロシアで西欧州への出荷をじっと待っていたクレメンテ、
一旦アルゼンチンで英気を養い、再び欧州進出を目指す。
来年あたりにはテヴェスとセットで大きなクラブへ移って行くかもしれない。
ともかく、ブラジル戦での出場と活躍に期待しよう。



年間最優秀FW
行く宛不明FW
行方不明FW



La lesión de Ibarra complica su debut en la Selección
Bombazo: Carlitos y Clemente vuelven a Boca
Es Clemente I
Basile viajará el próximo miércoles hacia Londres
Veintiseis argentinos jugarán la fase final
Basile viajará el miércoles a Londres para el amistoso con Brasil
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