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ラッセ・ハルストレム監督作品を中心とした映画批評&スウェーデンを中心とした北欧文化・家具を愛でるサイトです(嘘)

Programa

2006-05-21 | Alemanha 06

ジレットベストヤングプレーヤー賞、というものができたようだ。
FIFA主催のワールドカップ2006年ドイツ大会から、
最も光り輝いた若手選手にこの賞が贈呈されることになった。
既に(大方の予想は付くとはいえ)候補選手が決まってしまっている。
FIFAとしては選手紹介・プロフィールの時に
「~メッシ、06年大会でジレットを受賞、久しぶりにアメリカ大陸で行われる今大会のも活躍が期待されます。」
といった具合に極力また出られそうな選手に獲らせたいのだろう。
(推した選手が必ずしも選出するとも限らない)

多種目の新人賞のように、いわゆる「初出場」の選手に広く候補を開いた賞を設立したほうが楽しい気がするのだがどうなのだろう。
知る人ぞ知る、という必要がないくらい全世界に知られたこんな選手や、
活躍が期待されるこんな選手
栄冠に輝けるような賞を設立してほしい。


予想の難しさを醸し出す「過去のヤングプレーヤー」の素敵な顔ぶれ

2002年 ランドン・ドノバン (USA)
1998年 マイケル・オーウェン (イングランド)
1994年 マルク・オフェルマウス (オランダ)
1990年 ロベルト・プロシネチキ (現クロアチア)
1986年 ビンチェンツォ・シーフォ (ベルギー)
1982年 マニュエル アモロス  (フランス)

インパクトよりもむしろ所属する国が、
どれだけ本選で勝ち残れたかに重きが置かれるようだ。



お疲れ様です
14-9=5
敬虔



http://www.elmundodeportivo.es/20060520/NOTICIA220183825.html
http://www.fff.fr/bleus/7610.shtml
http://www.fifa.com/es/comp/index/0,2442,117994,00.html?comp=CWC&year=2006&articleid=117994
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Guarda

2006-04-14 | Alemanha 06

2006年FIFAワールドカップドイツ大会、
いつの間にやら日本語ページが出来ていた。
嬉しい限りだ。

注目選手の日本語表記
FIFAの公式ページだけに影響力も大きい、だろう。

ルーカス・ポドルスキ (GER)
平山相太 (JPN)
エマヌニュエル・マティアス (TOG)
エマニュエル・アデバヨル (TOG)
リオネル・メッシ (ARG)
ライアン・バベル (NED)
パク・チュヨン (KOR)
ウェイン・ルーニー (ENG)
アザモア・ギャン (GHA)
ジェルモ・オチョア (MEX)
フランシスコ・フォンセカ (MEX)
クリスチアーノ・ロナウド (POR)
シモン・ブクチェビッチ (SCG)   などなど

2大会ほど遅れたが、Iván de la Peñaがドイツで見られる。
必ずしも注目した選手が大会出場・活躍を確約されたわけではない。
ただ単に個人の調子が良いだけでも代表を栄光に導くには足りない。
注目されないからといって、活躍できないはずもない。


毎度のことながら、気分の悪くなる話題もある。
公式HPで出さなければいけない見解がこれだ。
文化の見本市、誰かがそんなことを書いていた。
とてつもなく大きな大会なんだと思い知らされる。
FIFA、人身売買・強制売春への法的効力を持たないとコメント



アルカニック・スマイル
黄色1
黄色2


http://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/060413/1/5hg6.html
http://br.esportes.yahoo.com/060413/38/13o4q.html
http://www.elmundodeportivo.es/20060414/NOTICIA216624494.html
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見映

2006-03-03 | Alemanha 06

想像以上にフランスを推す声が聞こえてこない。
時期尚早なのかもしれないが、
2006年大会においてフランスは優勝候補ではないようだ。

ロナウドのレアル・マドリー入団を誰よりも喜んだのはジダンだった。

そんな文章をどこかで読んだ。
プレッシャーと野次と喧騒を嫌う彼にとって、
世界一のストライカーは自身へ降りかかる周囲の声と視線を一身に引き受けてくれたロナウドの加入は有難いものだった。

ロナウドが加わってからのマドリーは、CLは獲得していない。
ただ、ジダンのプレーは・・・これも「良くなった」と断言は出来ない。
ジダンのプレーはいつでも、いつまでも見ていたくなるほど「良い」からだ。

ただ舞台を代表に移した場合、話は変ってくる。
ロナウドと話しているのか明らかに照準を「6月」に合わせている。
年をあけてプレーにはキレが増している。
マスコミはジダンのプレー以外は取り上げず、
2002年大会のように「連覇だ」「優勝候補だ」といった声も聞こえて来ない。
そしてジダンは相変わらずジダンで、
チームはよりジダン中心のチームだ。
背番号10が当たり前のようにトリコロールの腕章を巻いている
攻撃の核も確定している。
今回のフランス代表の活躍が今から楽しみだ。
怪我だけが本当に心配だけれども。



優勝候補
ゾコラの素晴らしいヘディング
ブラッター



http://fifaworldcup.yahoo.com/06/es/060301/1/3oha.html
http://fr.sports.yahoo.com/01032006/1/match-amical-france-slovaquie-faux-depart-pour-les-bleus.html
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Quarto

2006-02-19 | Alemanha 06

ブラジルは6月にニュージーランドと親善試合を行う。
グループリーグのどの対戦相手を想定しているのかはわからない。
よほどのお金を積まれたのかも分からない。
ただ確かなのは、ブラジル代表は優勝候補だということと
FIFAランキングでは相変わらずの一位であることと
各国のトップリーグで活躍を続けるレギュラーメンバーは決して万全の状態で
ドイツ入りできるわけではないということだ。

ドイツでの大活躍をキャリアの集大成とする意気込みの選手を除いては。

ACミランのカフーは治療のためブラジルに帰国した。
間違いなく自身にとって最後のワールドカップになる。
カフーの後継者が誰になるのかもひとつの話題だ。
ミラノでもブラジルでもマドリーでも大きな話題だ。


ブラッター



http://cbfnews.uol.com.br/selecoes/ult1046u1200.jhtm
http://br.esportes.yahoo.com/060218/4/121v5.html
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Eric

2006-02-13 | Alemanha 06

ブラジル代表のユニフォームが公開された。
勿論、6月に行われるワールドカップドイツ大会用だ。
ユニフォームを提供するのは今大会もNIKE、
過去ワールドカップ優勝チームがNIKEのユニフォームを着ていたのはただ一度のみだ。
やや意外だが、それが全大会のブラジル代表だった。
フットボールの歴史の中では今尚「これから」のNIKEにとって、
今回もブラジルには優勝していただきたいところだろう。
CMも強烈に美しいフットボールと体現するブラジルを推している。
今回も兎に角強烈だ。
カントナ!カントナ!セレソン・ブラジレイロ!カントナカントナカントナ!!なCM



オリンピアコス、リバルドのゴールで国内カップ準決勝へ
ブラジル帰国前の置き土産か、と報じられている。
前回のワールドカップでは本当に素晴らしい活躍を見せた。
それからの彼の不遇は書くまでもない。
6月に行われるワールドカップ、第二のリバルドが生まれないように祈りたい。


密かな優勝候補


http://cbfnews.uol.com.br/noticias/ult966u1028.jhtm
http://www.brasilfutebolshop.com.br/interface/home3.aspx
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