5月末に“たい焼き”を買いに来た加計町へ、またやって来ました。
たたら製鉄で栄えた加計の商店街も、すっかり寂れていますが、
春秋の『吉水園』の公開時だけは町が賑わいます。
一週間前に新聞を見て、「ああそうか、もうこんな季節になったんだ~」。
加計町は、カエルがイメージキャラクターになっているようです。
吉水園。
各地にモリアオガエルはいるけれど、
ここ、吉水園のモリアオガエルは、県の天然記念物に指定されているそうです。
世が世なら・・・(違うか~)
ここに産まれていたならば・・・(これも違うか~)
カエルには関わりのないブランドですね。
木の枝にも、
足元にも。
安全な泡の中で卵から孵って成長したオタマジャクシは下の池に落ちますが、
池の中では、たくさんのイモリが待ち受けています。
どのくらいのオタマジャクシが生き延びるんでしょう?
大きなカエデの木が、この営みを見守っています。
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