推し活日記~ジャニヲタ36年目いつまで続けるんだか~

なんやかんやでスノ沼・宮舘の泉に華麗にダイブしましたw
ヲタ活・推し活日記、気ままに備忘録的に。

1995春・あっくんソロ(7/275)

2010-10-02 23:22:50 | ライブ参戦記録
佐藤敦啓 1995年4月9日
中野サンプラザ 1階7列



よ~~~~~~~~~~~~~~く覚えてる。

そう。

このコンサートの時に、母親にカミングアウトしました。

それまでの6公演はすべてナイショでした。

きっかけは…同じ日にいつも親と一緒に行く用事があったんだけど。
どうしてもコンサート行きたくて・・・というか、これがチャンスだって思って。


そうそう、この1年くらい前から、アルバイトしてました。
もちろん、ライブ資金稼ぎの為。

でも親との用事も約束どおりこなしていました。

バイトのことかいてたら、とても長くなったので別エントリで(爆)

ライブの日は「バイト」とウソをついて行ってました。

だけど、その用事のときはバイトは通用しません。

それで辞めさせられるのは嫌だったから。
用事も本当は行きたくないことだったし、それなら、ちゃんと自分の気持ちを
親に伝えようって。

このライブを機に、自分がどんな想いかを話しました。

まーそれはそれは複雑なことで(笑)
よくあの時に家を出なかったなと今振り返って思います。

学生のうちは、親の保護下。
その間だけは、その用事をやりなさい。と。
嫌だったけど、我慢した。就職するまでだからと。

母親&兄との関係に溝が出来たのはこの時。
父はその用事とは関係ない人だったので。

それからは、私を腫れ物を扱うように接し。
私も母親にかける言葉を選んだ。
家が嫌いになった。
就職してすぐに、家を出ることも考えたけど。
なんせ就職先は、実家から5分。
親は成人するまでは、家にいるようにと。

…だから、東京近郊でのライブがあると、無駄にオールしたり(笑)
帰らなかったり(笑)…門限が12時だったから、帰れなかったが正解(爆)

でもね、カミングアウトしてから、すごく楽しくなったんだ。
隠さなくていいことが嬉しくて。
ま、母親は「いってらっしゃい」とも「楽しんで」とも言わなかったけど。
それでもよかった。親の道を行くことが親孝行だとは思わない。
私には私の意志がある。

それが正しかったのかはわからないけど。
あのまま親に逆らわずに生きていたら、いつか爆発してもっと酷い人間になったと思う。

と、カミングアウト後の話になってしまいましたが。
その話もバイトのことと一緒に書くとして。

このライブの思い出を・・・・・・・・・・・・・・



……


タイトルが「God Mornning」

覚えてない(爆)7列目という至近距離にいたのに。覚えてない。

ヒトツだけ印象に残ってることは。
Jr.に向かって

「だって、おまえら、ダンス下手なんだもん」

と言い放ったこと。
(バックダンサーがJr.じゃなかったの。でJr.の誰かがMCかなんかでお手伝いしにきて
言った言葉だと思う)

ひどいよね(笑)
…あなたもそれほど上手くは・・・

それでも、このライブはタテノリで汗だくで楽しかった気がします。

で、帰宅したらこの日は、母親がやけに優しくて。

この1回でやめると思ってたんだろうね(笑)

カミングアウトしたとき、手紙のやりとりをしたんだけど。
ウソをついてきたことを謝って。
それに対して
「17年もあなたの母親やっててそんなウソも見破れなかったなんて母親失格ですね」
「あなたを信じていただけショックです」

コレは痛かった。

ウソはいけないって思った。
それと同時に、もし自分に子供が出来たら。。。
子供にウソをつかせないといけない状況を作らないようにしようと思った。

嬉しかったんだ。小さい頃からその用事に一緒に行くと母さんが喜んでくれたから。
ずっと嫌って言えなかったんだ。
子供なりに、親を悲しませたくないって思って我慢してきた結果が大きなウソと
大きな溝を作ってしまった。


でね、本当の反抗期がはじまったのはこのあと(笑)。
なんでかわかんないけど、母親に書いた手紙を母親が家族以外の人に見せて、
その見た人から注意を受けたこと。

あれは「裏切り」でしかないと思った。
だけど、自分がやったこと。ウソの代償と思って・・・「母さんだから書いたのに」
それだけしか言わなかった。母さんだけが読むと思って受け止めてくれると思って、
言いたいこと、思ってること書いたのに・・・受け止めてもらえなかった。

なんで親以外にそんなこと言われなきゃなんないのさ!!って。

それが反抗期の始まりであり、親と心からの本音を話せなくなった始まりです。

そして、これからがジャニヲタとしての本格的なデビューとなります(爆)

ホント、この時に、彼氏がいたら、間違いなく彼んちに転がり込んだだろうなぁ(笑)

なんだかライブの思い出じゃなくて、カミングアウトの思い出しか残っていない、
あっくんのソロコンでした(爆)

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