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牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

これからの日本を担ってゆく世代の若者たちです!

2015-06-21 22:54:12 | 政治



<安保>学生2200人が京都でデモ行進 法案に「ノー」


毎日新聞6月21日21時4分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150621-00000037-mai-soci




集団的自衛権の行使容認を含む政府の安全保障関連法案に反対する関西の大学体らが結成した政党色のない団体「白由と民主主義のための関西学生緊急行動」 (シールズ関西)が21日、京都市内でデモ行進を行ったソーシャル・ネットワー。キング・サービス(S NS)などを通じて集まった約2200人が、法案に「ノー」の声を上げた。



学生らはデモの先導車から流れる音楽に合わせて「憲法守れ」 「民主主義って何だ」などとラップ調でコール。 「F I G H T F O R LI B E RTY」 (自由を求める戦い) 、 「NOWAR」 (WAR=戦争)などのプラカードを掲げ、観光客らでにぎわう京都市中心部約4キロを2時間かけて練り歩き、法案反対を呼びかけた。


神戸女学院大2年の山口晶子さん(1 9) は「権力に逆らうことは勇気がいる。就職や世間体が気になって、今すぐ逃げ出してしまいたい衝動に駆られる」と本音を吐露。それでも街頭で訴えるのは「一人一人に平和を守り、継続させる責任があるから」と明かした。


沖縄県浦添市出身で大阪府内の大学に通う平良美乃さん(22) は「武力では何も解決できないというのが歴史の教訓。米軍基地も安保法案も要らない」と訴えた。団体のフェイスブックを見て大津市から1人で参加した高校3年の女子生徒(1 7) は「18歳選挙権も決まった。政治に無関心ではいられない」と語った。

団体のフェイスブックを見て大津市から1人で参加した高校3年の女子生徒(1 7) は「18歳選挙権も決まった。政治に無関心ではいられない」と語った。


シールズ関西は昨年末、東京で特定秘密保護法への抗議運動に参加した際に出会った関西の学生らが「関西でも独自の団体を」と呼び掛け、今年5月3日に発足した。友人同士の紹介やS NSでメンバーを集め、現在約60人。安倍政権の安全保障政策を主なテーマに週1回のミーティングを開き、政治学などの専門家を講師に迎えて勉強会を重ねてきた。


デモを企画した神戸大大学院2年の塩田潤さん(24) は「予想以上の参加で驚いている。法案審議が続く限り継続して活動する」と話し、今後は関西圏で毎週、反対運動を展開すると話した。

【川瀬ll真一朗】



私見…



「権力に逆らうには勇気がいる」



確かにそうですね。


逆に その権力に従ったところで
安心・安全なのか?
幸せになれるのか?
と言う疑問を
感じますよね。


「一人 一人に平和を守り、
継続させる責任があるから」


平和観を持っている
学生たちだと言えるでしょう…。


だからこそ…
権力への圧力をも恐れず
平和を守りたいという一心で
安保法制反対だと言えるのです


これからの日本を担ってゆく世代の
若者たちが 権力への圧力をも恐れず
声を上げ始めることは当然でしょう…


これからの日本を担ってゆく
世代の若者たちが 
平和の尊さを守ってゆくことは 
国民としての義務と権利でもあります 

政府は これからの日本を
担ってゆく世代の
若者たちの声にこそ
真剣に耳を傾けてゆくべきでは
ないでしょうか?


国家論に戦争論など要りません!


国家観に戦争観など要りません!


国家論に必要なのは
平和観だけです! 


其れを 何故 平和ボケだと
言えるのでしょうか?
 

憲法9条は 
平和であることを保障した
憲法であること…


其れを 何故 押し付け憲法だと
言えるのでしょうか?


憲法改正を言う者こそ
押し付けだ!と言えるのでは
ないでしょうか?


憲法9条は 平和を保障した
憲法であることが
理解出来ない者たちこそ…


反逆者だと言えるのでは
ないでしょうか?   

戦争論者こそ 反逆者だと
言えるでしょう…。


再度 言います!



国家論に戦争論など要りません!



国家論にあるのは平和観のみです!

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国家論を平和観とし平和論を国策とすべきです!

2015-06-21 00:34:00 | 政治

新党憲法9条インターネット政党を
再度UPさせて頂きます!




新党憲法9条インターネット政党緊急提言!グーグル検索を新党憲法9条で埋め尽くそう

Home/天木直人のブログ/緊急提言!グーグル検索を新党憲法9条で埋め尽くそう!



http://new-party-9.net/archives/1354




きょう5月11日、 ついに自公両党が安保法制の案文について最終的に合意する。


一年あまり続けられた自民党と公明党の茶番劇、八百長劇の終わりだ。


安倍政権はそれを14日に閣議決定し、集団的自衛権行使容認を含む10本の法案を「平和安全法制整備法案」として一本化し、新法「国際平和支援法案」とともに国会で同時審議して成立を目指す。


とんでもない言葉のごまかしだ。


この安倍政権の暴挙をきょう5月11日の東京新聞がこう書いている。

安倍首相は米国で約束した「今夏までの成立」を達成するため国会審議を短縮しようとしていると。


すなわち法案をまとめて審議し、 問題点を見えづらくして、最後は強行突破だ。


憲法9条が完全に破棄されることになる。


そして野党はこれを防ぐことはできない。


絶望的な政治状況だ。


いまこそ新党憲法9条の出番ではないか。


しかし、新党憲法9条は選挙が行われるまで現実のものとはならない。


しかし、新党憲法9条は選挙が行われるまで現実のものとはならない。

新党憲法9条ができる前に憲法9条が否定される。

どうすればいいのか。

私は考えた。

これが、 これから書く緊急提言である。

安倍首相に憲法9条を否定させるものか。


こう考えて新党憲法9条の結党に賛同する同志たちよ。


政治が変われば、全てが変わる!


インタ-ネツトという最強の武器を使って我々が政治を動すんだ、 と考える同志たちよ。

いまこそ一人一人が新党憲法9条をネット上立ち上げて、グーグル検索を新党憲法9条で埋め尽くそう。


グーグル検索を新党憲法9条で占拠しよう。


具体的にはこうするのだ。

みずからのブログやツィッターで毎日配信している同志たちは、それぞれ新党憲法9条を立ち上げるのだ。

新党憲法9条という文字を使った名前のネット上の言動を展開するのだ。


その名前は「新党憲法9条を応援する」でも「新党憲法9条で安倍改憲を阻止する」でも「新党憲法9条で世界を平和にしよう」でも何でもいい。


もちろん「新党憲法9条で安倍政権を倒す」でもいい。

何でもいいから「新党憲法9条」という言葉を使ったブログやツィッターを各人がそれぞれ作っていますぐ発信するのだ。


そして安保法制が国会で審議されている間中、発信し続けるのだ書くことがなければ、私の新党憲法9条のHPに書かれている私の考えやブログの内容をそのまま勝手に引用してもらってもいい。


そこに投稿される支援者の声をそのまま使ってもいい。


私の著作権はすべて皆のものだ。


皆がそれぞれ勝手に新党憲法9条を立ち上げたら、世の中はどうなるか。

グーグルの検索に、ある日突然無数の新党憲法9条が立ち現れることになる。


それぞれが安倍政権がやろうとしている安保法制に反対し、 日米同盟の従属性に怒り、世界の平和の敵だという言葉がネット上にあふれ返る。

これはインターネット上のひとつの社会現象となる。

新党憲法9条とは何か、それを動かしているのは何者か、 ということに皆が騒ぎ出す。


まさしくインターネット上に革命が起きるのである。


それこそが、私が狙っていたインターネット政党なのである。


そして、そのことは、来年夏の参院選に向けたインターネット政党立ち上げの最大の宣伝になる。

一石二鳥だ。

新党憲法9条に賛同を寄せる皆の中には、 とうすれば参加できるのか、 どうすれば役に立てるのか、 という問い合わせが寄せられる。

もしあなたがブログやツィッターを通じて毎日発信しているのなら、直ちに新党憲法9条を自分で立ち上げて発信を始めてもらいたい。


そこで書くことはなんでもいい。

それらが集まって最後は新党憲法9条に結集することになればいいのだ。

私はそのきっかけを提供したのだ。まさしく私はあなたであり、あなたが私だというわけだ。

さあ、 きょうからどんどんと色々な人が新党憲法9条を叫ぼう。


新党憲法9条でグーグル検索を占拠しよう。


それがインターネット上の話題になって、必ず安倍首相の暴政をストップすることになる。
(了)





私見…


安倍晋三首相率いる 日本会議は
平和を愛し 平和を保障してくれる
団体ではないことが 
明確になりました…




是非 この日本会議について
暴いて頂きたいと願います!


この日本会議は
とても 危険な団体であり
とても 思想が 恐ろしい団体でも あります!



安倍晋三首相を始め 
日本会議の国家論は戦争論です!

其れは 国家論ではなく 
戦争論でしかありません!


この戦争論=戦争観は野望でしか
ありません!

国家論に 戦争論による戦争観など
必要ありません!

野望でしかない日本会議に対抗すべく
唯一の策はと言えば…



私たち国民は国家論を
平和論で平和観にすることです!


国家論=平和論=平和観にする
ことこそが 国家安泰へと繋がると
考えるからです!


国家論を平和論とし 
平和論を平和観とすることによって
初めて 恒久の平和が保障された
ことだと言えるからです!


第九条は
日本国憲法 
第二章 戦争の放棄のことです!


この第二章 戦争の放棄 第九条は
平和を保障したと言える憲法です。


既に 現憲法では
恒久の平和を保障したと言うのに

日本会議によって 平和の理念が
脅かされつつある現状を
看過することなど 
到底 出きるはずはありません!


だからこそ…


私たち国民は 
平和観を国家観にすることによって 
この かけがえのない平和を
永久に守り続けていく義務と権利を
果たしていくべきなのです!


どうか 平和論に立ち 
平和観を理念とし
平和に基づいた政策をして頂きたいと
心から願わずにはいられません!


どうか 平和観を心に抱き 
戦争のない平和な国づくりをしていくべきではないでしょうか?



平和な国づくりは 
日本国だけではなく
世界共通の願いではないでしょうか?


私たち国民の国家論は
平和論であり 平和観である!
と言うことを 理解して頂きたいと
願います!……


今こそ 新党憲法9条で
憲法9条を生かす時だと言えるのでは
ないでしょうか?


此れからは
平和論を国策とすべき時代では
ないでしょうか?


平和論を国策とすることを
願います……









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何でしょうか?この笑えない話し…

2015-06-19 18:24:29 | 社会


Facebookの「シェアさせてください」を「愛撫させてください」に置き換える謎スクリプト「シェアよさらば」誕生ねとらぼ6月19日17時30分配信





 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150619-00000075-it_nlab-sci




Facebookで人気の投稿によくある「シェアさせてください」 というコメント。丁寧にー言断りを入れる日本人らしい文化ではありますが、 「いちいち言わなくてもいい」 「多すぎて不快になる」といった意見もネット上では多く見かけます。そんな人たちのためのスクリプト「シェアよさらば」が公開されました。

「シェアよさらば」はリンクをお気に入りなどに入れておき、 シェアにおさらばしたいページを見ているときにクリックするだけで動作するブックマークレット (つまり、 Facebook以外のページでも使えます)。シェアを一掃する方法はシンプルで、 クリックするとそのページの「シェア」を「愛撫」に置き換えるというものです。大量の「シェアさせてください」が目障りなコメント櫚で使用すると「愛撫させてください」 「愛撫させていただきました」 「感動しました! 愛撫させていただきます」など、ものすごい量の変態紳士が誕生します。なんかいろいろ台無しになった!

制作者は味わい深い工口短歌を多数発表している工口歌人・佐々木あららさん。 「シェアさせてください」が苦手な人でも思わずクスリとする文章に変えてしまう発想がユニークです。




私見…


何でしょうか?
この 笑えない話しは…

Facebook て 実名登録なのに?
何でしょう?
この笑えない話し…


私…
Facebook は やってないので
この笑えない話しにビックリです。



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週刊現代から…。

2015-06-18 17:46:44 | 政治


ショッキングな話しです!


週刊現代 6/ 27日号
P.44~P.47











何故 パワハラが 
あるのでしょうか?


自衛隊に限らず 
警察・消防署などでも
パワハラによる
自殺者が出ているという現状…



だからこそ…
国民のための
政権与党が必要だと
言っているのです!



やはり…


安保法制案など 
廃案にすべきではないでしょうか?

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やはり 廃案にした方がいいのかもしれません…。

2015-06-16 20:52:24 | 政治
自民党


政策トピックスから



https://www.jimin.jp/s/policy/policy_topics/national_security_act/125163.html#global


第6回 集団的自衛権はじめ安全保障法制の整備について(古庄元海上幕僚長)

【講演全文】


○冒頭挨拶及び中谷事務総長からの与党協議会の報告(岩屋事務局長)ただ今から、 自由民主党安全保障法制整備推進本部の第6回目の会合を開かせていただきたいと思います。冒頭、石破本部長からご挨拶を頂戴します。


(石破本部長)


与党協議会が始まっております。どのようなやり取りがあったか、そしてそれを踏まえて、我が党としてどのように対応するか。きちんと認識を共有してやっていきたいと思います。もう一つは、安全保障法制整備、何も集団的自衛権だけにかかわる話ではありません。私たちが色んな議論をしても、実際にオペレーションをするのは現場の自衛官たちであります。現場の自衛官たちが迷うようなことはしてはいけない。そしてまた、責任を現場の自衛官に押し付けるようなことは如何なものか。我々はきちんとした法制の整備をし、そして責任は政治が取るということでなければ、文民統制ということはできません。今日は古庄元海上幕僚長に、短い時間で恐縮ですが、講演をしていただきます。私たちが長官あるいは副長官のときに、海上自衛隊のトップとして、現場の気持ちを何よりもわかってやってきたのが古庄海上幕僚長だと思っています。 ということで、お話しを聞きたいと思います。よろしくお願いします。


○古庄元海上幕僚長からの説明
(古庄元海上幕僚長)

古庄でございます。安全保障法制整備推進本部にお招きいただきまして、大変光栄に存じます。私もリタイアしまして9年経ちました。その間、大変な世界の動きがございまして、今年に入って特にいろんなことが起こっている。その中で、 こういう席で、現場の話をさせていただけるということで、非常にうれしく思います私、船乗りですので、座って話をすることが、なかなかできない。それで、やはり水平線が見えないと、なんとなくこう、気持ちが悪いので、申し訳ありませんが立ったまんまで。座って話しをするとですね、なんとなく負けたよーな気がします。
非常に時間の制約を受けておりますので、本題に入りたいと思いますが、先日の、安倍総理の記者会見、私、実は九州でテレビで拝見しておりまして、本当に同じ敗戦国でありながら、西ドイツには約60年遅れましたけれども、 1950年にアデナウアーさんがやられた再軍備とNATOに入るという時の演説に匹敵するんではないかなというような印象を受けました。 というのは、今日、記者さん随分いらっしゃいますけれども、幹事社さんの質問にしてもですね、もう格段の差があったと思います。 というのは、米国のパウエル統参議長が、現役の時に我々と会って、何を言ってたかと言うと、ユニホームを着ているフロントで戦している者がいくら勝ってもですね、 メディアに勝たなかったら、今の戦は勝ったと言えない、 としょっちゅう言ってました。それを本当に実現していた統参議長のお一人だと、私は一緒に仕事をしているときに、そう感じていました。
この間の総理の会見は、 まさにそういう意味からすれば非常に意義があったと私は感じております。ですから、 いくら、 いろんなことが言われていましても、私は、公約を掲げて選挙をやられて、国会でいろんなことを決めていかれる。今、 どこかの党が民意、民意と言って、なんかミンミンゼミみたいなこと言ってますけれども、本当に大事な、外交防衛については、もう公約で皆さんに任せると、私はそう思っています。ですから、 国民にいちいちですね、了解を取るなんていうことを国会の皆さん方の席では言わなくても、私は問題ないと。それが民主主義であり、よく言われる立憲国家と思っております。そういう中で、現場でずっとやってきまして、 36年間、海上自衛隊で勤務をしてきましたけれども、その間、情勢がもう大変な変化をしております。幹事長がいつも言われますように、パワーバランスの変化が、 しかも、その変化度合は、 このところ数年間、もう本当に想像を絶するものがある。今日一枚お配りさせていただいておりますけれども、そこに、簡単に書いておきました。どれくらいの変化があるのかということで、 この2、 3年を見て、アメリカの政権が変わった後からだけを見ても、アメリカのいろんな軍事董の問題ですとか、 いろんなことがありまして、アメリカは内向きになったのではないのか、 アジアにリバランスを、 こう言っている。 実は、米海軍のトップ、 グリナート作戦部長が河野海上幕僚長の公式の招待で、 日本に今、来ておられます。昨日、夕食で会いました。このリバランスというのは、海軍はどう考えているのかという話を、彼と話をしました。彼は明確にこう言いました。メディアで言っているように、部隊の編成ですとか、あるいは装備の問題だとか、 いろんなことを言っているけれども、もう一つ大事なことがある。それは、人の問題だ。グリナート大将は、 日本勤務が数回あります。だから、 日本のこともよく知ってくれている。そういう中で、人の問題が、 リバランスの中で大変重要だということを言って、今の第7艦隊にしろ、あるいは太平洋艦隊にしろ、 日本を理解している人事をやっている。 こういうことまではっきり言ってですね、 日本とのあり方が非常に大事だという風な話がありましたので、 ご紹介します。 その一方で中国が、海洋権益を拡大すると言って、 いろんな問題を起こしている。それからもう一つは、サイバー、核、テロ、海賊、 いろんな問題が、 いたるところでこのところ起こり続けている。こういう中で、 いろんな話をする時に、今の法体系でいいじゃないかと、なんで問題あるんだと70年間平和で来たじゃないかというグループの方々がいらっしゃいます。それは、 この現状の変化を、 まあ認識はしていると思いますけれども、 いや憲法を守っていれば、平和は維持できるんだ。そういうことを必ず言いますね。もし、変えると巻き込まれ論を出す。今日の日経の世論調査が一面に出ていました。これって、 どういう質問で世 査やったの、 どういう人にやったの、 この取り方で、大きく違うというのは皆さんご存じのとおりですね。ですから、最初、申し上げましたように、皆さん方に、国民は任せたわけですから、 いちいちですね、世論調査に云々される必要は、私はまったくないと思っています。そこで、お祈り、諸国民の正義を信頼してるような、 まあ、どこかで聞いたようなことが書いてありますけれども、例えばですね、 こんな話があったんです。後で体験談の中で話しますが、今、海自は海賊対処法でソマリア沖に出てます。
その出す時に私は、ある党の女性議員から、 「古庄さんね、海上自衛隊が出るから、海賊が出るんだ」。いや、こういうと皆さん笑うわけですね、だけど、現実として、そういうことを言われるんですよ。で、私は、 「お言葉ですが、では、 ご自宅に鍵はかけてませんね。当然かけてませんね。鍵をかけているから、泥棒が入る。あなた今言われたのは、それとまったく同じですよ。刑法の何条か知りませんけど、お札のようにね、玄関に貼ってますか」。勝負ありと私は自分ではそう思ったんですが、だけど、本当になんか残念な気持ちがその時いたしました。今回ですね、総理が言われたように、 いやダメだ、現状ではダメなんだと。領土、領海、国民の安全、今のままでは守れないんだ。だから、 どうするかということで、総理は問うたわけですね。その中に、 グレーゾーン、あるいはシームレス、そして集団的自衛権ですとか、集団安全保障ですとか、 いろんなことが問題になっております。 これが、毎日報道されながら、今日があるわけですね現役として、ではどうだったかということを、ちょっと今から体験談を話し します。
65年に防大に入りまして、やはり、税金泥棒と、こう横須賀で言われました。それから、子供を持って、子供が学校に行き始めて、私は家族を連れて転勤してまいりました。子供は3人いるんですけれども、 29回転勤しました。その中で、ある地域でですね、今日学校の先生にこんな事を言われた。お父さんの仕事、何だ。みんなが聞かれて言う、 うちの子もそれなりに言った。官舎があるわけですから、そのエリアにはたくさん同じクラスにも自衛官の子供がいた。 しかし先生から人殺しと言われた。お父さん人殺しやってるの、 と。小学生ですからね、びっくりして私は学校に 行って
それはないんじゃないかという話を担任としたこともありました。それから、色んな、 ここに書いてありませんけども、アメリカとの共同訓練、たくさんやっています。そうすると、やはり日本は、参加国と同じシナリオで一緒にはできないんです。そうしたら、アメリカは日本とだけ組んで別の訓練をやりましょうと。他の国とは一緒にはできないとかいろんな場面で、制約がたくさんある中で、米海軍も配慮しながら、訓練をやってくれた。そうしてるうちにですね、そこに書いてあります91年、ペルシャ湾がありました。ご存じのとおりですね、 日本国政府は、 1 30億ドル。今、円に換算すると、約1兆5千億くらいになるんじゃないかと当時も言われました。海上自衛隊の年間予算よりも多額です。だけど、 ご存じのとおり、あれが終わった時に、アメリカの大手の新聞に感謝の公告が一面に出た。そこに日の丸はありませんでした。地元で売られているTシャツ、連合軍として行動した国の国旗がTシャツの裏に全部あるけれども、 日本の国旗はなかった。 1 30億ドル出したにもかかわらず。それで安全になって、だけどあそこが、大変な日本のシーレーンに当たる。 じゃあ、残された機雷を排除する必要があるんじゃないか。 ということで、政府が決心して、国が決定して、掃海部隊が出て行くわけですね。
その時の根拠は、今だったら、いろんな事がまた言われていたんだろうなと思います。今から23年前、 いろんな大義が出されたことは、幹事長もよくご存じのとおりですけども、結局ですね、 自衛隊法の中の危険物の除去というとこで、根拠法規が求められました。 ところが、私も、機雷掃海のプロなんです。専門がそうなんです。我々にとってはですね、対機雷戦、機雷を除去するというのは、 これは、 ウォーフェアですね、 マインウォーフェア、作戦なんです。それで、落合指揮官以下511名がオペレーション、作戦として、我々はいろんな事前の準備をして出かけて行った。そして、当然ですね、機雷に触雷して機雷が爆発して、掃海艇の一隻位は、たぶん帰って来ないんじゃないかということまで、我々は想定して、アメリカみたいにボディーバックありませんから、 こちらは、棺桶になる材料の白木を40人分積ませた。安全と言われましたが一、我々にとっては、番の危険な作戦で出向いた。幸いにして、本当に一人の犠牲者も出すことなく、約1 00日間終わって帰って来た。これが、私の最初の実任務です。
その時に、海上幕僚監部の広報室長という配置でしたので、記者クラブの皆さんとずっとつきあっておりまして、 4月24日に閣議決定になった夜、海上幕僚長の記者会見やることになりまして、防衛省の記者クラブではやらない、海幕の応接室でやるということでやりました。 これまた大変な騒動で、今日ぐらいのカメラが入っていました。一つだけ覚えていて、悔しかったのは、 「海幕長、 この部隊は、 日本を出港したら、次どこに入るんだ」という質問ですね。 それだけは海幕長に、 「どんなことがあっても答えられません。海幕長は知らないんじゃないのか。 と言われようが、なんと言われようが、それは答えられません。作戦上の機密で、答えられませんので頑張ってください」と言ったのを覚えています。当時の海幕長はそれで通して、ある新聞社のいつも警戒していた記者さんが、前に座り、海幕長を下からにらみ上げてですね、 「次の寄港地も分からないような作戦計画で、行動できる軍隊なんてあるか」という質問を次々にするんですね。海幕長は、 じっと我慢してですね、 「申し上げられません」と頑張った。 その次に大きなことはですね、能登沖の不審船事案です。この時に実は、初めて海上警備行動が発令になります。私は、その時は船に乗っていなくて、陸に、六本木で勤務しておりました。この時我々が一番心配したのは、警告射撃をできるか。警告射撃をして不審船が止まって、止まったら船舶調査をしなければいけないですね。今まで、そんな訓練をしてないんです。ですから、 どういう隊員を何名組んでそこに充てるか。武器は何を持って行かせるのか。何かあったらどうするんだ。 ということをですね、本当に海上自衛隊の中で、最大の問題だったんですね。その時の指揮官で行ってたのが、私の2つ後の海幕長の吉川さん。彼が、洋上の指揮官で、やはり訓練やってない、船が止まったら検査隊出さなくちゃいけない、それがやっぱり一番現場でも悩んだと。そうしてるうちに、射撃で絶対船に当てるなと、 こういうオーダーがあり、対応していた。覚えておられますか。投網を打って、投網で捕まえた方がいいのではないかと書かれたんですよね。当時、一緒に苦労していただいた先生が頷いてくれております。そんなことがですね、平気で言われておりました。 99年この時です。現場がいかに苦労していたか。本来ならば、警告射撃して止まらなければ、次は撃てばいいんです。 これが国際法なんですね。そうすればなんの問題もない。だけど、 それができない。だから、大変悩んだんです。結果的に船に逃げられちゃう。それで海上自衛隊がボロクソに書かれた。入港してきた指揮官の顔を見て、つらい思いが未だに忘れられません。その次にですね、そこに書いてあるのがインド洋。これが、 9. 11の後ですね。小泉総理が一週間後に、 日本で今できることは何だと。よく決められた、 7項目くらい。私は、横須賀の護衛艦隊司令官という配置で、海上自衛隊が出るしかないだろうなと、大体分かりました。時の長官から、内々で準備にかかれと言われました。佐世保と横須賀と呉と、それから舞鶴、大湊それぞれに2年間の線表を引いて、 3隻ずつ船を継続して出すためには、 こうしなければいけないという作業を始めました。隊員は、本当に昼夜を舎かず、意気揚々と準備に入っていました。いつでもどこからでもオーダーがあれば、出られますという状況になりました。世界は、有志連合、 コアリションと言って、手を上げて、アメリカの指揮ではないですよ。みんなで集まって、対テロ洋上からの世界に出て行くのをそこで防ぐ‘作戦を開始するわけですね。当然そこに我々も入る、 こういう計画でいました。 そしたら、時の自民党のある方が、私の線表を見て、イージス艦が出るとはどういうことだと。イージス艦が出たら、アメリカとね、情報共有が常時できて、 これが集団的自衛権に抵触すると一言、言われたんですね。たったその一言。私は、 「いや、お言葉ですが、イージス艦をご覧になったことありますか。ぜひ横須賀で準備しますからご覧になってください。アメリカとどういうことをしなければ、情報が共有できないかということを現場で見ていただければ、分かると思います」。 こう申し上げたんですね。そんなものを見る必要はないといってお出でいただけませんでした。結局、佐世保で準備していたイージス艦がダメになりました。その時のイージス艦艦長以下の顔を見た時、私は、指揮官として本当に申し訳ないなと。式典を終えイージス艦に乗って、乗員に話をちょっとしました。だけど、イージス艦はダメだと言われると同時に、もう一つの大きな流れは、有志連合に入ることはできないと話がどんどん変わる。危険海域に入れない。危険海域というエリアはどこですか。何センチのクリアランスを取ったら危険海域じゃないんですかと。馬鹿な話ですよね。海は全部繋がっているんですよ。荒川の水がテムズ河の水に撃がっているんですよ。現場をまったく理解していない。だから、アメリカと一緒の共同作戦はダメだった。



以下 略…  



続きは 自民党のホームページ

安全保障法制整備推進本部で
ご覧下さい。



某新記者の
生意気なこと…


タメ口なのですか?
信じられません!


当時の自民党は やはり強かった。


一言 集団的自衛権に抵触すると
海外派遣はさせなかったのですから…



安保法制関連法案では 海の場合


海上保安庁と海上自衛隊は
別々の案てことですよね…


今の自民党では 
審議は無理なような気がします…


やはり 廃案にした方が
いいのかもしれません…。




 

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