■韓国ドラマ「黄金色の私の人生(原題)」 予告
2017年の韓国ドラマ
韓国で最高視聴率47.5%を記録し、2017年 KBS演技大賞では
大賞ほか5冠を受賞した超ヒット作!
「イルジメ〔一枝梅〕」「王女の男」「逆転の女王」など数々のヒット作に出演し、
甘いマスクと抜群のスタイル、確かな演技力で多くの女性を魅了してきたパク・シフ。
パク・シフの存在がクールでありながら、ヌケたところもあるドギョンを自在に演じて、
たまらなくチャーミング。
相手役のシン・ヘソンも、ちょっとトゲトゲしいところもあるジアンを好演し、
主役としての存在感を高めつつある。
「いとしのソヨン」の脚本家ソ・ヒョンギョン&演出家キム・ヒョンソクが手掛ける、
全世代共感のロマンスあり、家族愛ありのヒューマンドラマ!
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「黄金色の私の人生(原題)」
「町のヒーロー」以来ですが、久しぶりにパク・シフさんのドラマを観ました。
「イルジメ」を観た時からのファンですが、史劇も現代ドラマも映画も
ヒット作品ばかりで、どれも良い作品ばかりです。
このドラマでも、1話からカッコ良くてお茶目なドギョン役がとても良かったです。
ソ・ジアンとチェ・ドギョンの家族それぞれのストーリーが、
家族や家の後継者という在り方を考えさせられるような感じでした。
複数のストーリーが絡んでいるのに、ひとつのドラマにうまくまとまっていました。
妹だと思っていたジアンが偽者で、初めは怒りが込み上げるものの
気になって仕方がなくてドギョンはジアンを追いかけますが、友人のギジュンから
「顔をしかめたり 微笑んだり 心を奪われていた」と指摘され、
自分の気持ちに気づき始め、ジアンからは
「なんでも叶う人生かと思いきや気の毒だわ」と言われ
さらに、生まれた時から将来が決められているドギョンに向かって
「夢を見られず 己を知る機会を逃してしまった。夢は見るだけで 幸せなものですよ」
と言われます。
何不自由なく財閥の御曹司として生きてきたドギョンにとって、ジアンの言葉は
とても刺激あるものでしたが、それがジアンの魅力でもあるところがいいです。
シン・へソンさんは「秘密の森~深い闇の向こうに~」「ゆれながら咲く花」「青い海の伝説」
「彼女はキレイだった」など、はっきりものを言うキャラクターがとても似合います。
高視聴率のドラマだけあって、最終回まで毎回面白くて、とても良いドラマで
お気に入りとなりました。
■STORY
ヘソンアパレルの契約社員ソ・ジアンは、正社員を目指して必死に働いていた。
ある日、仕事で運転中に追突事故を起こし、多額の修理費を払うはめに・・・。
相手はヘソングループの後継者チェ・ドギョンだった。
同じ頃、25年前に行方不明になったヘソングループの娘ウンソクが、
実は自分だと母から知らされるジアン。
突然のことに戸惑うが、正社員の夢破れ、ドギョンからは修理費を要求されて、
財閥の娘として生きようと決心。
パン屋で働く双子の妹ジスはショックを受けて、そんな姉を非難する。
父テスからも行くなと言われるが、それを振り切ってヘソンの家に入るジアンだった。
ドギョンは、急に家にやって来たジアンが妹のウンソクだと聞かされて驚く。
間もなくジアンは素性を隠して、元の会社に正社員として復帰。
ドギョンとジアンは一緒に働くうち、少しずつ兄妹として打ち解けていく。
ところがその矢先、思いも寄らなかった真実が明らかになる。
「イルジメ」で初めて知って、次に「王女の男」を観てますますハマって、それ以降、観る機会があればパク・シフさんの作品を観続けています。
このドラマのドギョン役もカッコいいのに面白いし、このドラマでも魅力を発揮していましたね。
「夢って何?」のシーンは私も印象的でした。
ジアンのひと言ひと言がドギョンにとって刺激になって好きになっていくところはとても良かったですよね。
お金持ちで何不自由なく育ったドギョンには、考えても観なかったことだったんですねぇ~。
それが幸せなのか、不幸なのか?
ジアンのセリフもとても印象的な言葉が多かった気がします。
高視聴率を得た作品だけありましたね!
私もこのドラマはお気に入りです。
お父さん役の俳優チョン・ホジンさんは「六流が飛ぶ」や「いとしのソヨン」でも父親役ですが、とても良い俳優ですね。
身を粉にして家族のために長年働いてきた父親の苦悩がとても良かったドラマでしたね。
黄金色は、昨年夏にたまたま初回からみられ、最終回まで大変楽しめました。初めてみた韓ドラマ。 娘とスタバで打ち上げしたほどハマりました。
ジアンがドギョンに夢を語る場面
印象的でしたね
『夢って何?』
みたいなドギョンが、なんだかかわいそうでした 笑
お父さんのテスが
いい味だしてましたね。