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「六龍が飛ぶ」 第六の龍 無恤(ムヒュル)

2017-02-10 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■第六の龍 無恤(ムヒュル)
祖母と9人兄弟の大家族を支えるために、武士となって名声を上げ立身出世を目指す
ひょうきんで純粋な青年
ひょんなことから李芳遠(イ・バンウォン)と知り合い、護衛武士となるところが面白いかった。
体躯がよく、力持ち。戦いとなるとものすごい力を発揮してとても強いところが魅力的だった。

李芳遠の護衛武士となったころは、深く考えてはいなかったのだけれど、
18話で李方地(イ・バンジ)が吉太味(キル・テミ)を倒し、民が喜ぶ姿を見て
自分も民のためになるような武士を目指していくところがとても良かったです。



吉太味(キル・テミ)の師匠ホン・デホン(東方双龍25手の創始者)を師匠とし、
武術を習得しているのだけれど、師匠よりも腕が立つところも面白い
キル・テミと同じ師匠であることに驚きを隠せない無恤には笑っちゃいました。

いつも戦う相手の名前を聞いて、名声を得ようとする。
イ・バンジがチョン・ドジョンを救い、イ・ソンゲから名前を貰ったことが羨ましく
少しでも強い相手と戦って自身も立身出世を目指す健気さが可愛くなりました。


10話で李芳雨(イ・バンウ イ家の長男)が率いる家別抄(カビョルチョ)になり、
一度ならず二度もバンウォンを助けたことで一家で世話になることに・・・。





李芳雨(イ・バンウ)を救ったり、李成桂(イ・ソンゲ)の暗殺未遂でも武功を立てていく。
その時に、李方地(イ・バンジ)から「おまえは誰かを守るときに強くなる」と言われ、
ますますやる気になる純粋なところが面白く、魅力あるキャラクターでした。



32話でチョク・サグァンとは知らずに助け、後に34話でチョク・サグァンに出くわします。
35話で互いに戦いながらも心が通じるところがありました。そのシーンも良かったです。

42話で李芳遠(イ・バンウォン)と明へ行き、明の武士と勝負することに・・・。
そこで、無恤が勝って「おまえの望みはなんだ」と聞かれたのですが、その答えに胸がジンとしました。

その後、洪武帝の四男燕王(のちの永楽帝)に気に入られ明で武術をさらに習得していきます。

けれどもこの頃、主君である李芳遠とチョン・ドジョンが対立していき、結局、李芳遠が
チョン・ドジョンを殺してしまったことで、
李方地(イ・バンジ)とも対立してしまうところがとても悲しかったです。



その後、李芳遠(イ・バンウォン)が王位に着いた後、無恤(ムヒュル)はのちに世宗の護衛武士となっていくのでした。
この辺りが「根の深い木」に続いていき、面白いところでした。


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