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韓国映画「いつか家族に」

2021-08-14 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「いつか家族に」 予告

2015年の韓国映画
中国人作家・余華の「血を売る男」が原作のヒューマンドラマ。
朝鮮戦争休戦直後に結婚し子宝にも恵まれた男が、
子供の1人が他人の子だと知り苦悩する。

「血を売る男」は出版されるや中国で大ベストセラーとなった。
原作の余華氏がハ・ジョンウのファンで、映像化のオファーを快諾。
国や時代背景を移しての映像化が認められた唯一の作品である。

チェイサー』『1987、ある闘いの真実』などの俳優ハ・ジョンウが監督と主演を兼任。
第7鉱区』などのハ・ジウォン、『毒戦 BELIVER』などの名バイプレイヤー、チョ・ジヌン、

コーヒープリンス1号店』などのユン・ウネらが共演する。
ユン・ウネは、特殊メイクで100kgを超える体重の女性ブンバンを演じる。

(Webより抜粋)

 

 

 

■韓国映画「いつか家族に」

チョコレート 忘れかけてた幸せの味」以来でしたが、ハ・ジウォンさんの映画を観ました。
しかも、ハ・ジョンウさんと夫婦役なので、興味津々でした。

朝鮮戦争の休戦後、貧しい暮らしの中で血を売ってお金を工面するシーンが
とても興味深かったです。
前半は、オンナンとの馴れ初めから結婚までコミカルに描かれていて、
ハ・ジウォンさんも肝の座った妻&母役で、サムグァン役のハ・ジョンウさんの
家族を大事にする熱血男ぶりには笑えました。

長男のイルラクが自分の息子ではないと判明してからは、サムグァンがイルラクに
ひどいことばかり言うのですが、「ここに来て抱きしめて」のナム・ダルムくんが
この作品でもまたまた名演技でした。
冷たい態度をとっていたサムグァンが、イルラクが病気だと知ると態度は一変して
自分を犠牲にしてまで何とかお金を工面するシーンはグッときました。
こういうシーンを観ていると、本当に当時は大変な時代だったんだなと感じます。
最後は、家族そろってご馳走を食べることが出来て、とても良い映画でした。

 

 

 

■STORY
朝鮮戦争の休戦から間もない1953年。
建築現場で働くサムグァン(ハ・ジョンウ)は、ポップコーン売りの美女
オンナン(ハ・ジウォン)に心を奪われる。



彼女に裕福な恋人がいると知りながらも猛アプローチをし続け、
彼女の父親を説得して結婚する。

やがて聡明な長男のイルラク(ナム・ダルム)を筆頭に子供を3人授かり、
サムグァンは大工仕事のかたわら血を売って家族を養っていた。



ある日、11歳のイルラクが他人の子供だという噂が流れ、
サムグァンは疑いを晴らそうと血液検査をさせるが、
イルラクはサムグァンの子供ではなく、スンウの子供であると
証明してしまう結果になってしまう・・・。

 


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