「チェオクの剣」を観ていた時に、日本映画の「るろうに剣心」が思い浮かんだ。この3部の映画も当時、夢中になって観た映画だった。ファンボ・ユン、チャン・ソンベクと同様に秘剣を使ったアクションシーンに釘付けになったものだった。この映画に夢中になったもう一つの理由がOSTに使われたON OK ROCKの曲だった。映画が上映された当時はどんなグループなのかも知らずに、ただただ主題歌に聴き惚れてCDまで買って . . . 本文を読む
文庫本が出るのを待ってました~って感じです。
海賊と呼ばれた男(Wikipediaより)
出光興産創業者の出光佐三をモデルにした国岡鐡造を主人公とした小説。
国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する
過程が描かれている。2014年1月現在、上下巻累計で170万部を目前としたベス
トセラーとなっている。
2013年4月、第10回本屋大賞を受賞した
上巻を読み終えま . . . 本文を読む
ファーストデーだったので映画を観に行きました。■5分でわかる るろうに剣心「京都大火編」楽しみにしていた甲斐もあり、すごく面白かったです。続編って期待していたほどではないことが多いのですが、今回は違いました。俳優人も豪華で、アクションも目が追いついていけないほどカッコ良くて、またまた佐藤健くんにはほれぼれでした。何度も鳥肌が立ちました。ON OK ROCKの曲もばっちり!ラストがおぉ!!って感じで . . . 本文を読む
「大地の子」を観てから、すっかり昔のドラマにはまっています。
最近始まったドラマ「家族狩り」の原作者天童荒太さんのミステリー小説で「永遠の仔」を以前読みました。
こちらも大変有名ですが・・・。
【ストーリー】
児童虐待などの家庭的な問題から児童養護施設で育った3人の主人公が、弁護士、警察官、看護師となって再会し、
それぞれが過去のトラウマに悩まされ、苦しみながら、徐々に助け合いながら生きていこ . . . 本文を読む
山崎豊子の小説『大地の子』(だいちのこ)小説を原作としたテレビドラマ。
中国残留孤児・陸一心(りくいっしん)の波乱万丈の半生を描いた物語である。
1984年から胡耀邦総書記に3回面会し、取材許可を取り、当時外国人に開放されていない
農村地区をまわり300人以上の戦争孤児(山崎豊子は自分の意思で残った印象を与えると
残留孤児とは言わなかった。)から取材した。
2013年11月19日NHK総合テ . . . 本文を読む
何とか上映期間中に観ることができました。
あなたを抱きしめる日まで HP
50年前に生き別れた息子を探す母親の感動の実話で、
主演のジュディ・デンチがとてもチャーミングで素晴らしい演技をしていると聞く。
これまでも実話に基づく映画をみてきましたが、
やっぱり実話に勝るストーリーは無いと痛感しました。
今日観た内容も、こういった事実があったのだと、
少しショックも受けました。
評判通り、フ . . . 本文を読む
百田尚樹さんのベストセラー「永遠の0」は名前の知れたところですが、
百田さんが書いた時代小説があると知り、以前から読んでみたいと思っ
ていました。
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頭脳明晰で剣の達人、将来を嘱望された男がなぜ不遇の死を遂げたのか。
下級武士から筆頭家老 . . . 本文を読む
1億円を横領した41歳 主婦の役を原田知世さんが演じている。
紙の月 公式HP
角田光代さんの本は「八日目の蝉」を読んだが、映画化、ドラマ化もされ、キャッチコピーの
「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。」は強烈な内容だった。
「対岸の彼女」はちょっと陰湿な内容の印象だ。
今回のドラマについてWikipediaを読むと、角田さんは、
「実際のニュースで銀行員の女性が使い込みをした . . . 本文を読む
新年あけましておめでとうございます。
年末から休暇に入って早くも4日目となりました。
年末はオンタイムで観ることができなかった「八重の桜」を一気に観て、涙涙
31日にささやかなおせちを作り、今朝はしっかりお雑煮も食べてお正月気分
普段味わえないのんびり生活を過ごしています。
今日は、ファーストデーなので、早速、観たかった映画「永遠の0」を観に行きました。
百田尚樹さんの原作は2度読みました。
. . . 本文を読む
「愛は束縛するものではなく、分かち合うものだ」
毎週楽しみにして観ている「ガラスの家」での仁志(斉藤工さん役)のセリフだ。
黎(井川遥さん役)と結婚した途端に、なんでも自分の思うようにさせようとする
夫 一成(藤原隆宏さん役)。
口調も命令調が多く、黎の話を聞き入れようとしない強引さ。
「○○しなさい」「○○はだめだ」・・・等々。
段々と笑顔が減っていく黎。
幸せな家族を持つ夢をみていたのに . . . 本文を読む
『必死剣 鳥刺し』(ひっしけん とりさし)は、2010年の映画。
藤沢周平の短編時代小説シリーズ『隠し剣』の一編「必死剣 鳥刺し」を原作とした時代劇であり、
同シリーズの映画化としては『隠し剣 鬼の爪』、『武士の一分』に続いて3作目である。
(Wikipediaより)
予告編
あらすじ
以前、「鬼の爪」を観て、その後に出た映画があるとしり、DVDで観てみました。
主演の豊川悦司さん . . . 本文を読む
ファーストデーだったので、待ちに待った「そして父になる」を観に行きました。
映画を観終わってから、この記事を見つけました。
福山雅治インタビュー
この記事の中にある
「6年間一緒に過ごしてきた子どもが自分の息子としていとおしい、という思いは大前提として、
良多はそもそも子どもとどう接していいのかわからない人間。でもなぜ彼がそうなってしまった
かというと、良多には自分が愛された経験がない . . . 本文を読む
先日、何気なく観たドラマが面白かった。
「セカンドバージン」で、現代女性の新しい生き方を力強く書き上げ、話題を巻き起こした大石静が、
さらに美しく逞しい女性像をオリジナルで描きます。
このドラマは、一人の女性が、強く自立していく物語であると同時に、「息子の父親越え」という
普遍的ともいうべきテーマを内包していて、父のためにいい子であり続けようとしてきた息子の、
父親の支配からの脱却、その道程を . . . 本文を読む
今日は、シネマズデーだったので映画を観に行きました。
風立ちぬ 公式HP
HPにもあるように下記の映像が美しかった。
「大正から昭和前期にかけて、みどりの多い日本の風土を最大限美しく描きたい。
空はまだ濁らず白雲生じ、水は澄み、田園にはゴミひとつ落ちていなかった。
一方、町はまずしかった。建築物についてセピアにくすませたくない、モダニズムの
東アジア的色彩の氾濫をあえてする。道はでこぼこ、看 . . . 本文を読む
以前、藤沢周平さんの作品が映画化されたものをいくつか観て、本を読みたいと思っていた。
ようやく、代表作を読むことができた。
どちらも時代小説だが、やっぱり読んで良かった。
身分制度の社会の中で起こるいろいろな苦難に、その時代に懸命に生きた人たちの
気持ちが心にジンと来た。
本を読んでみると、小説の中の描写はとても静かに目に浮かぶように伝わってくる。
また違った作品を読んでみたいと思いました。 . . . 本文を読む