頼まれパンを焼く。
「ハードで甘いのが好き」と言うので 白ゴマを入れて発酵させた生地に こしあんを巻き込んだバゲットを。
生地がゆるくてクープ開かんぞ、と思って1本クープを入れたんだけど・・・それでも開かんかった!(笑)
ごまの量。一次発酵終了ではこんな感じ ↓ 焼いたら白ゴマって見えにくい(^^;
・・・で、ワタシが焼きたかったので、チーズ入りのカンパーニュも^^
チーズ、溶けんかった!!!スゴイィ─────!~~ヽ(´▽`)/~~
ありがとうございました! <(_ _)>
真ん中のチーズ玉はワタシの成形ミスです。 (またか)
スライスしたらまんべんなく入ってた^m^
「おじいちゃんは柔らかいパンが好きです」 山食も入りましたー(^O^)/
山食は日が暮れてから焼きあがった ↓
オーブン4~5回転!暑かった! 後ろのはホイロオーバー il||li_| ̄|〇il||li
山食は、元種もはるブレや春よ恋で継いだらええ感じかも? ← 気のせいかもしれません(^^;
1本は自宅用に。
晩ご飯に焼いた手羽先が余ったので割いてサンドイッチに^m^
さっぱりとハムQサンド(からし多め)も。
山食: 春よ恋使用 (いよかん酵母/イーストの併用なし)
バゲット: ER使用 (微量サフ)
チーズカンパ: エペ・ライ麦・全粒粉使用 (硬ルヴァン/イーストの併用なし)
本を1冊ご紹介。有名な本だから読んだことがある方もいらっしゃるかも。
『兎の眼』 (灰谷健次郎 著)
この本を初めて読んだのが小学校高学年か、中学校のとき。図書室で借りたんかな?
自分で自由に使えるお金を持つようになって本屋で買って、改めて読んで泣いたん覚えてる~(ノ∀`)
何度も読み返してるけどそのたびに感動するん。なんでだろ。この本の登場人物が、子供も大人も 勇気や一生懸命さ一途さ・・・自分に足りないものを持ってるからなんかも。
登場人物である足立先生、小谷先生、バクじいさん、せっしゃのオッサンとお酒飲んでみたい!(笑)
この「足立先生」って灰谷さんご自身と似てるんちゃうかな~?
灰谷健次郎さんは作品のイメージなどから「聖人君子」みたいに思われてたのを嫌がってたみたい。
・・・悪い遊びが大好きだったらしい(笑) ・・・まんま足立先生だ(笑)
灰谷健次郎独特の価値観があって、それにハマる人と、鼻につくという人にわかれると思うけど、まだ読んだことないわ~ って方は読んでみてー
『ろくべえ まってろよ』(児童書/穴に落ちた犬をなんとか助けようとする子供たちのお話)
『せんせい けらいになれ』(こどもたちの詩がいっぱい!「チューインガムとってん」や「ほねくん」がええ)
『いっちゃんはね、おしゃべりがしたいのにね』(これに出てくる先生も人間くさくていい)
『きみはダックス先生がきらいか』
『プゥー1等あげます』(シンベエ先生と家庭環境も性格も様々な子どもたちとのお話)
『少女の器』(これは灰谷作品の中でちょっと雰囲気が違う作品だと思う)
などなどもおすすめ。
今日は開けてみよ。
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