サワー種を温度高めで継いで、半日ねかせ・・・を繰り返し、香りがいい感じに変わったので、焼いてみる!
(やっと熟成されたような香りになってた。やっぱり発酵が早かったせいだと思うの)
発酵を冷蔵発酵でとると、酢酸が増えちゃうから、どの本を見てもサワー種は 高温&短時間で発酵させてる~
それにならってワタシも、いつもの長時間冷蔵発酵じゃなく、短時間高温発酵で!
イーストは併用せず、ちょうど仕上がったGレーズン酵母液種をちょっと加えた。
具入りのパンが食べたくて、カンパーニュフリュイを。
紅玉をゲットしたので甘く煮て、ラム酒を加えて戻したレーズンといちじくをイン。
コカンパも焼いた!
コカンパは、とじ目をバラに模したクープにする『酵母から考えるパンづくり』より「ロゼブロート」の成型をまねしたんだけど・・・
難しいな、コレ('∀`;)
Zopfの伊原シェフも言うてたけど、ヨーグルトを入れて手軽にサワー種を起こすこともできるみたい。
↑ ※動物性乳酸菌はサワー種の乳酸菌とはタイプが違うらしいから、植物性の「ラブレ」がいいらしい。
(「ラブレ」でサワー種は、ナショナルデパートの秀島シェフもつぶやいてた)
よし、とりあえずサワー種は「冷凍そぼろ種」にして、ホップ種と新しく起こしたGレーズン酵母でなんか焼いてみる~るる☆。.:*:・'゜ヽ( ´ー`)ノ
いい感じの酵母が3種類できたというだけでうきうきするYO!( ゜∀゜)
(ちょっとだけ味見 ( ´¬`)~♪)
サワー種の余り種で。
『Zopfが焼くライ麦パン』より、ワイツェンミッシュブロート。(ライ麦より小麦の方が多いさっくりめのパンという意味らしい)
発酵力に問題はなさそうだったけど、ちょうど継いでいたホップ種の余り種もイン!( ゜∀゜)
サワー種はあれだな、「仙人のパン」だな!(笑)
ちょっとすっぱくて、食材と合わせるのを楽しんだり(Zopfの本見てもフィリングを楽しむ形になってる)、起こす際にも自分で温度と種の水分量を加減して乳酸を強くしたり酢酸を減らしたり。
酵母マスターが、酵母起こしや配合、合わせる食材を「楽しむ」パンだと思った!(ノ∀`)
スライスしたものを焼き戻してクリームチーズとりんごのジャム(ちょうど昨日作ったやつ)をつけて頂いたけど、これは本物を食べてみないと美味しいとか、ちょっと違うな、とは言えないなぁ。
種を口に含んでみると、すっぱい香りが強くなかったから、ちょっと低めの温度で一次発酵をとってみた。
(どの自家製酵母もそうであるように、サワー種も起こす場所によって全然違うものができるんだと思う)
クラストがガリガリで美味しい。クラムは無水鍋焼成のようにモッチリしてる~(ライ麦の特徴だと思う)
(ホンモノのサワー種のパンをPさまに送って頂ける日が来るのを夢に見よう・笑)
気泡が入りすぎだと思うの。ホップが強かったか? ↑
(本だともっと詰まってちゃんとライ麦パンっぽい)
こっちはホップ種の山食(やっぱり裏面も伸びたYO、ぺさん!)と、同じくホップ種のフーガス。
フーガスにはannさんに頂いた甘納豆を入れた♪
甘納豆と抹茶・ホワイトチョコのマフィンと、りんごジャムのマフィン ↓
ちょっとホワイトチョコが少なかったな(^^;
この甘納豆マフィン&りんごジャムマフィン、娘に大好評!!( ̄ー ̄)ゞ
1日目中ごろ ↑
1日目終わりごろ。
早い・・・ 発酵が早すぎる・・・
2日目中ごろ。
3日目中ごろ。
4日目終わりごろ。
5日目、6日目と撮ってないけど、5日目は4日目とほぼ同じ。
6日目に参考にさせて頂いたPさまホームページの記載のとおり、ライフラワーを混ぜて完成。
1日目の種は香りが土っぽいというか、おからクッキーのような(だからわかりにくいってばよ)、香ばしい香り。
それからだんだん香ばしくない香りになり、6日目になってやっとちょっとすっぱい香りに。
(鼻のいい娘は、「梨畑の木の匂い」と言っていた・汗)
これまだできてない気がするなぁ(笑)
酵母は育っているようすだけど、熟成できてないっぽいな!(たぶん☆( ゜∀゜))