加水が多かった・・・一次発酵の温度も高かったな、そう言えば('∀`;)
なだらかに焼きあがった酵母山。
1本は遊びに来ていた弟に持って帰らせ、1本はサンドイッチで頂く。
粉は香麦で水仕込み。
サンドイッチ画像撮り忘れ。
(強力粉が切れており、バターロールも山も焼いてなかったので今度はバターロールを焼こうと思ってる!)
今、重松清さんの本を読んでる。
国語の教科書に出てきて、娘が興味を持ったのがきっかけなんだけど、ワタシにとっても大好きな作家さんになりつつある。
故 灰谷健次郎さんとちょっと似た感じなのかなと思ったけど、全然違う。
灰谷さんの作品では子どもたちは(人間は)「美しく」、読者は灰谷さんの書く人間の美しさに触れて「感動」する。
重松さんの作品では、子どもたちは現実的で生々しい。 大人も(先生も)、ものすごーく人間くさい。物語は淡々と進む。
鮮明に記憶に残る、忘れられない子ども時代を過ごされたんだろうか。
著者が少年時代から吃音であることが作品に関係しているのかもしれない。
『きよしこ』は幼いころに吃音になった重松清さん自身をもとにした「少年」が成長していくお話だった。
吃音である息子を持つ母親からもらった手紙に、返事のかわりに書いた短編集でもある。
この本の中で著者は、「少なくともぼくの書くお話は、現実を生きるひとの励ましや支えになどならないだろう、と思っている。」「ぼくはそこまで現実をなめてはいないし、お話にそんな重荷を背負わせるつもりもない。」と言っている。
「お話にできるのは『ただそばにいる』ということだけだ。」と。
この、お話にできるのは『ただそばにいる』ということだけ、という姿勢が、重松さんのどの作品を読んでも感じられる。
感動させよう、奇をてらおう、という意図も感じない。
・・・でも、うまいんだよなぁ~!(笑)
『青い鳥』では、吃音を持つ臨時教師が短期間 国語の教師として、問題を抱えた子供の『ただそばにいる』。
これも短編で構成されている。
場面性かんもく症の女の子、担任の先生を刺してしまった男の子、父親が交通事故の加害者になってしまった女の子、いじめでクラスメイトを転校までさせてしまったクラス・・・と、いうような内容。
それぞれの子どもたちに、(本の言葉を借りていえば)「どもりの村内先生」が寄りそうお話。
先生になりたかった頃がある著者の、もうひとつの未来が書かれた本なのかも。
(『ノルウェイの森』での「吃音」の扱いを思い出してちょっと哀しくなった・涙)
『気をつけ、礼。』という短編集の「にんじん」では、ひとりの少年(小6)を嫌い、疎む先生が書かれている。
担任の先生はその男の子からわざと視線を外したり、彼の言動をさげすむように嫌う。とことん嫌う。
その男の子が反抗的なわけでもなんでもない。なんもしてないのに。
教師になって5年目で最高学年である6年生を担任することになったストレス、プレッシャーのはけ口として、彼を嫌う。
何年か経ち、当時の生徒が大人になり、同窓会で再会を果たす二人・・・
その先生が特別ひねくれてるわけでもない。ありのままのきれいごとナシの矛盾に満ちた世の中と人間を書いてるなぁと思う。
昨日弟が来てて、ちょっと話したんだけど、「小中学校の先生の存在って子どもにとって大きいかもな、子どものときってほんまに先生って大きかったよな」っていう話をした。
「もう高校生くらいになると先生なんてどうでもよくて、大人になったら忘れるけど、小中学校の先生は、すごく近いところにおった気がするよな。・・・今でもたまに、思い出すもんな(笑)」
確かにそうだ、と思った。
むかし小中学生だったおとなに是非読んでもらいたい。
学校の先生に、ぜひ読んでもらいたい。
あ~!
おもしろかった!!
・・・という感じで読める今野敏さんの刑事もの。
「隠蔽捜査シリーズ」好きでまだ読んでない方には、この『初陣 隠蔽捜査3.5』はおすすめ。
伊丹のスピンオフで短編なんだけど、隠蔽捜査1、2、3・・・ 次の4へと続くのがこのスピンオフの「3.5」。
人間くさくて実は小心者の伊丹が竜崎を頼りにし、うらやましく思い、電話でアドバイスを請う・・・というお話(笑)
伊丹は「なんだ、こんなことで俺様は悩んでいたのか!」と、その都度おのれの小ささを思い知り、読者には竜崎ってスゴイ!と思わせてくれる話ばかりなので、軽い気持ちで読むのがオススメ。
(本編3冊を読んでから)
「半夏生」はドラマでやってる安積さんのやつ。
バイオ・テロをしかけられた!!という緊迫感の中、安積班の黒木と須田が病院に隔離され・・・
というお話。
(黒木の恋愛もほんの少し絡まってる)
でもこの種明かしが本当にあることだとしたら、ちょっと嫌だな('∀`;)
今野敏さんて、本の中で同じことを何回か言うよね。
『禁断』のなかでは「戦後、暴力団の形が変わった」ということを何度か言ってた。
2~3回言うって気になるから、「また言うてる、繰り返してるな」と、気にして覚えて読む進めるんだけど・・・意味がないことが多い(涙)
これは実話をもとにつくられたいじめの本 ↓
親ってこんなに自分のこどものことを知らないんだなぁと、改めて思った。
幼稚園、小学校ごろまでは友だちの顔や学校であった事を全部知っている気になってるけど(ワタシもそうだ)、中学生になると本当にわからなくなるんだろうな、とちょっと不安になった。
学校の対応がよく見えるように書かれた本だと思う。
こっちは娘が読んでみて、とオススメしてくれた本 ↓
学校の国語の教科書に載っている『カレーライス』を書いた重松清さんの本。
すごくおもしろかったらしい。
今晩はこれを読もうっと!
今ね、娘が読んでおもしろかったからママも読みなさい、と勧めてくれた本を読んでる~
『僕とあいつのトライアル』
これは確かに面白い。 いや、面白いと言うよりは「興味深い」かな。
(本より)
「わからなくなっちゃったんだよ。
考えれば考えるほど、自分が今まで何を基準に物事を判断してきたのか。
今まで当たり前だと思ってきたことが、よく考えてみるとわからなくなっちゃったんだ。」
「大人だろうと子どもだろうと、人が人に正しいことを上から与えるように教えるなんてことできないのよね。
本当に伝えようとしたら、(中略)私はこう思う、とか、でも、私はこう思うの、とか、
すごくフラットなやり取りをしないと。
多かれ少なかれ、大人が未完成なことくらい子どもっていうのはいつかわかっちゃうのよね。」
こういうやりとりが「おもしろい(興味深い)」らしい。
お話としては、小3だけど冷めて大人びて見える男の子と、彼と仲がいい売れないお笑い芸人青年 まさ兄 のお話。
ただ書かれている内容は「むむむ・・」と考えさせられる。
こどもが親に見せる表情と、そのほかの大人や友だちに見せる表情は全く違う(いい意味でも悪い意味でも)ということを再確認する一冊。
この本の中に出てくる母親はこどものいろんな側面に気付いてるけど、ワタシはこどもの持つ側面にちゃんと気付けてるんだろうか・・・
気付けていなくても気付けたとしても会話して理解し合うって、(今さらだけど&いっしょに暮らしている家族なんだけど)大事だなと思う。
まさ兄や、同級生との淡い恋愛、上級生からのいじめを通して、改めて自己肯定をしていく少年のお話。
コドモっておもっているほどコドモじゃないんだよ、ママ、と思い知らされる1冊(汗)
『被取締役(とりしまられやく)新入社員』
これはご存知の方も多いはず。
まず一言。
ドラマや映画になっている本、それ用に書かれた本はたくさんあるけれど、映像よりドラマより、やっぱり「本」が面白い。(キッパリ・笑)
活字を目で追う楽しさ。想像の世界にどっぷり浸る楽しさ。本の香り。著者が言いたいことを行間から見つける幸福感。
この本はまさにその著者の思惑にはまる一冊だと思う。
「ありえんやろ~」と笑いながら読み進めるうちに(娘は大爆笑しながら読んでいた)、主人公を応援しはじめ、ありえない設定の中で主人公に共感し、最後には感動させられる。
ドラマ用に書かれた本のおもしろさを楽しめる一冊。
ああ・・・ 娘もこんな深い本を読むようになったか、と思うとちょっと寂しい。
「本」もコミュニケーションツールになっている。
どんな本をおもしろい、と思うかがわかるとちょっと安心する。

並行読みしてる2冊。 (実はもう一冊ある)
『希望(ホープ)のいる町』、こっちはアメリカのとある町・・・ 町長選挙と、それにかかわる若者たち(選挙権なし)を通してウエイトレスという職業に誇りを持っている主人公ホープが成長していくお話。
「不幸」を嘆き悲しまず、「力」にかえて進もうとするお話で、町長選挙に立候補するの男性はガン患者。
そして選挙に立候補する彼の代わりにレストランを任されることになったのは、腕の良いコックであるホープのおば。
主人公ホープは本当の母親ではなくコックであるそのおばに育てられている。
日本の学生と違うのはアルバイトを遊ぶお金欲しさではなく、学ぶ資金としてとらえているところ&選挙活動に熱心に取り組むところ。
卑怯な選挙妨害や、ウエイトレス仲間たちとの意地とプライドの張り合いや友情。 こちらは素直にスッと読める感じ。
『撃てない警官』は、組織の非情さや裏切り、冷たさから恨みを抱え、内部(身内)の人間への復讐に燃える警視庁総務部企画課の係長(いわゆるエリート)柴崎のお話。
後半部、柴崎が成長し、現場に出て人と対峙する短編の方が面白いと思う。 『片識』『随監』など。
しかし『撃てない警官』のこの表紙の絵ーー!!!
この装幀は見事に内容を表していて、読むほどにしっくりくる。
書類を抱えた「現場に出ることのない(捜査にかかわらない)エリート警官」の企みや復讐心、そして著者の取材や描写の「ち密さ」まで表している気がする。
素晴らしい装幀に惹かれて手にとった本が当たりだった。 贅沢だ~☆。.:*:・'゜ヽ( ´ー`)ノ
今読んでる本。
2冊並行して読んでるんだけど(並行して何冊か読むのが好きです)、これはじっくり読みなおそう──────!!!
表紙に惹かれて手に取ったんだけど、両方ともおもしろい!!
道化師の方は児童書なんだけど、字も小さくて読み応えアリ!(「ハリポタ」くらいの読み応えがある)
裏表紙がええやろ?コイツが「ミムス」なん(笑)
王子様がひょんなことから宮廷道化師の実習いになって、今まで経験したことがないような空腹とか侮蔑を体験しながら・・・っていうお話。設定が面白いよね!
恒川さんのほうは(彼はホラー作家)、視点がやっぱり面白い。
考えつかない設定とか視点で話を進めるからグイグイとひきこまれていく。
むー 読書っておもろいどー
今朝は頑張った~!
お弁当や朝食用にとトマトソースをコトコトしたり いなりずしのおあげさんを炊いたり、きんぴらやひじきなどの常備菜、自家製冷凍食品(グラタンとかお魚フライやミニハンバーグ)を作った!!
しばらく朝からのんびり本が読めるぞー(゜∀゜)
ずっと台所で立って料理してたんだけど、娘も起きて朝食を摂って、テーブルで学校や塾の宿題をし始めた。
「ママ、火曜日にお友だちと遊ぶからクッキー作ってね」
と、おもむろに言いだす娘。
「チョコとコーンフレーク入れたやつでええ?」
と聞くと、アイシングクッキーがいいと言う。
「えー いつも食べてるやん~」と言ったワタシに、
(試作とか、差しあげるものの選抜メンバー以外を娘と愉快な仲間たちのおやつにするからね)
「ちゃうよ、ママ。ちゃんと『花に』作って」だって。
ほかの人に作ったり試作したものじゃなくて、ちゃんと自分用に作ってもらいたいと言う娘。
なんか・・・一瞬キョトンとして、にやにやしてもた~!(笑)
もっと小さい3歳とか4歳?小2の頃までそうだったかな?
まるで恋愛しているかのようにほかの子にちょっとでも優しくすると拗ねたり(友達の子なでるだけで泣いてたからな!笑)、用もないのに「ママ」って呼んだり、急に抱きついてきたり、一生懸命ワタシを喜ばせようとせいいっぱい拙い字でお手紙書いたり、似顔絵を描いたりお手伝いしてくれたり・・・(二度手間やったけど・笑)
今はもう似顔絵を描いてくれることはないんだけど、まだまだ可愛らしこと言うやーん、娘ー!(ノ∀`)
リクエストはボタンとブーツらしいです^m^