まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

2018.5.19~20 多度津・坂出 もくじ

2018-08-10 23:53:53 | Weblog
ずっと見に行きたかった、多度津の合田邸を数人で見学できる機会に恵まれた。
香川もこれまでちゃんと歩いたことがなかったので、この機会に周辺のまちも見て回ることにした。
行きはJRの新快速を乗り継いで坂出まで、帰りは友人と一緒に丸亀から高速バスで大阪まで。


合田邸へ行ってきた。その1
合田邸へ行ってきた。その2
合田邸へ行ってきた。その3

四谷シモン人形館(淡翁荘)
坂出の商店街をうろつく。
坂出のまちなかをうろつく。
坂出の近代建築も見る。
坂出人工土地とやなぎ湯
丸亀をちょろっとうろつく。
多度津のまちめぐり 清水温泉、香露軒 
多度津のまちめぐり 旧楽天堂医院、山本医院
多度津のまちめぐり 多度津駅給水塔

あぁ充実した二日間だった!
坂出でゆっくりしすぎて、宇多津も善導寺も全く見れなかったし、また行かねば~~
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鶴岡 新茶屋 もうひとつのトイレ

2018-07-24 00:42:44 | Weblog
6月の新茶屋の続き。

トイレはもう1ヶ所あった。こちらも男子トイレだが前回書いたものより少し小さい。あちらほどではないが
こちらも意匠は十分凝っている。


天井を見上げると、おぉ、半分の傘天井だな!天井板の押さえに丸木が使われていて数寄屋風。


足元にはモルタルで作った踏み石(?)。天然石をスライスしたような意匠になっている。


そして床は六角形タイル。


うわ~これは小さい!!9mm角だろうか、豆タイルみっしりの手洗いシンク。




立ち上がり部分は味わいのある長方形モザイクタイル。素敵だなぁ~~


こちらには男性用小便器がふたつ。角丸の窓にはランダムな竹の格子と、ボーダー模様のすりガラスが。


そしてこちらの仕切り壁の意匠もまたすごい!何この緑色のマーブル柄は!?どうやって作るのか・・・
子供の頃、インクを落とした水面に紙を当ててマーブル模様を写し取る、マーブリングというのをやったが、
そんな感じで転写してあるのか、それとも色つきのモルタルを混ぜ込んであるのか・・・


トイレの片隅にはこんな岩山的なコーナーが。もとは手水鉢だったのだろうか。


なにげに壁もこんな櫛引で迫力あるなぁ!


繁盛してトイレが不足したので増設したのかもしれないが、床の六角形タイルなど見るとそれほど新しくも
なさそうだ。戦後営業再開した頃かと想像。

さて、写真枚数の関係上、階段と廊下を紹介。
2階へ上がる階段はさっきの階段ともう1ヶ所あり、こっちの方がメインである。


まずしっくい壁がイナズマ型に塗り分けられており、黒の部分は鏡面仕上げと言えるほどツルツルピカピカ。
エナメルシートを貼ってあるのかといぶかしんだが、何も貼っていないようだった。


踊り場の正面には丸窓が配されている。


これを月に見立て、右上の方には雲形の下地窓が開けられているとは、何と、おしゃれじゃないの~~~!!


階段の上り口はアーチ形になっている。




2階の廊下の窓から1階を見下ろすと、さっきのめくるめくトイレへ続く廊下が見えた。やはりこの本館から
増築して作った感じだな。


2階の廊下にはまた変わった意匠がある。


頭上を横断する梁の上にこんな装飾が載っているのだ!冨士山!?


こちらはまた違って、松をかたどったデザインで、欄干のような意匠になっている。


アーチ形の垂れ壁もよくわからない縁取りがあったり。

もう何か不思議で、、、面白いなぁ~~

続く。
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2018.5.26~27 太平洋フェリーきたかみ もくじ 兼エピローグ

2018-07-18 23:33:20 | Weblog
太平洋フェリーに乗りたい。かつ、仕事を休まず土日のみで行ける旅を。という2つの要求を満たす
ミニマムなプランを思いついたので実行してきた(笑)
土曜朝イチのピーチで仙台IN、日曜最終のピーチで新千歳OUT。そして宿泊を兼ねて仙台から苫小牧まで
太平洋フェリーに乗るという、効率のよいプラン。仙台でも北海道でも結構遊べたし満足した~~
但し、旅の前日は早く寝るべし・・・(汗)

太平洋フェリーの旅 プロローグ
白石のまちをうろつく
白石のまちをうろつく その2
鎌先温泉 最上屋と湯主一條
日本製紙岩沼工場の引込線
太平洋フェリー きたかみに乗ってきた!
太平洋フェリー きたかみ 続き。


エピローグとして船ひいきの独り言を。。。
私は船旅好きで、なかでも定期航路と渡し船が好きである。クルーズのように一生に一回きりのイベントでなく、
交通機関としての航路。中長距離フェリーは夜行も多く、旅のプランを組むときもできるだけ移動にフェリーを
うまく使えないかと考える。(もちろん行き先や日程によるが)

夜出て寝ている間に目的地に着きたいという「夜行」の需要は、現在はほとんどバスが引き受けているだろう。
しかし、最近のバスは進化しているとは言え、私はほとんど眠れないのだ。。。歳のせいか(爆)
パーキングエリアでの休憩以外動けないのも苦痛。寝不足のせいで翌日にフルパワーで動けないのは困る。
近年鉄道においては定期便の寝台特急が軒並み廃止され、現在夜行の定期便は東京と出雲・高松を結ぶサンライズ
しか残っていない。選択肢がどんどん狭められ、今やピンキリの「キリ」の方は切り捨てられた感がある。

それに比べ、フェリーは私のような庶民にも優しい(笑)。
実際、フェリーはめちゃくちゃ快適である。スピードは遅いけれど、平らなところで眠れるし、
お風呂も入れるし、レストランで温かい食事も食べられるし、デッキで風に吹かれながら景色も楽しめる。
離岸、着岸時のワクワク感、旅情はたっぷり。部屋のクラスはお客それぞれの要求に合わせて2等から
スイートまであるが、上記の楽しみは全員が享受できるのだ!こんな優しい移動手段が他にあるだろうか!?

千円高速など偏った政策のせいでフェリーは壊滅寸前まで追いやられてしまったが、その後船会社はたくましく
営業努力を行い、その甲斐あって近年は再び人気を盛り返して来ており嬉しく思っている。
また災害時の海路の有用性にも注目が集まっており、今こそが船の勢力を広げるチャンス!!
しかし航路によっては依然閑散としているところもあり、設備の切れ目が航路の切れ目にならないかと心配になる。。。
船好きの私としては実際に船を使い船旅の魅力を伝えることによって、微力ながら応援したいと思っている。
皆さん、船に乗ろう~~~!
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太平洋フェリーの旅 プロローグ

2018-07-07 22:37:53 | Weblog
最近休みを結構ちょこちょこ取ってるので、普段は目立たないように土日で出かけよう、、、
5月末に行ったこの旅も有給を使わず土日のみのプランである。

長らく縁のなかった東日本のフェリーだが、新日本海フェリーの舞鶴~小樽便に去年のGWに初めて乗ったのに味をしめ、
今年の4月には新潟~敦賀便にも乗ってきた。その後、太平洋フェリーなど他のフェリーにも乗りたいとプランを検討していた。
大阪や神戸の港から出ている西日本のフェリーとは違い、東日本のフェリーは最初の乗り場へ行くことからして
ちょっとハードルが高い。しかし、ある日ふと気づいた。名古屋~仙台~苫小牧を結ぶ太平洋フェリーの発着地のうち、
仙台と北海道はピーチが飛んでいるじゃないか!
ということで、太平洋フェリーの仙台~苫小牧航路に乗るべく、土曜の朝仙台IN、日曜の夜新千歳OUTの
ピーチのチケットを押さえたのだった。ついでに仙台や北海道で遊べるな♪


早々とピーチとフェリーを押さえたのはいいが、何やかんや忙しくて前日にようやく準備してネットでいろいろ
調べていたものだから、夜遅くなってしまい、寝たのが3時半(汗)。
5時20分の電車に乗らなければいけないのに、目が覚めたら5時22分。うわぁ~~~っ!!!

慌てて家を飛び出し駅へ向かいながら次の電車を調べるが、第2ターミナルへの移動時間を考えると確実に
間に合わない(大汗)。特急を使っても無理。南海電車でも無理。間に合わなければ往復のピーチもフェリーも
レンタカーも全部パーになる(泣)
行きのピーチを捨てて新たな便を取り直すことも考えたが、当日だと正規料金で3万円ぐらいはかかるだろう。
・・・そうだ、関空までタクシーで行くか。その方がまだ損害は少ない。
というわけで、1万円あまりの要らぬ出費をしたものの、無事間に合い旅を遂行することができたのだった。。。
あぁ、波乱の幕開け。。。

続く
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2018.4.7~4.9 週末新潟 もくじ

2018-07-02 21:30:40 | Weblog
新日本海フェリーの新潟~敦賀航路に乗ってみたい、と計画した旅。
土曜はゆっくりお昼すぎにピーチで新潟IN、新潟で1泊して遊んだあと、日曜の夕方に新日本海フェリー
らいらっくで敦賀へ向けて出航。
月曜の早朝5:00に敦賀港に着いたら、6:02の新快速に乗って大阪へ戻り、荷物を隠してそのまま会社へ(笑)。
新潟は4月というのにめちゃくちゃ寒く、みぞれが降って凍えたが、、、前回見れなかったところも見ることが
できたし満足!フェリーでゆっくり寝たので体力温存できて仕事にも影響なし。素晴らしいな!!


新潟再び。
市島邸を見学
沼垂テラス商店街
貨物線跡の踏切
ぬったり歩き
旧小澤家住宅を見学
沼垂駅跡
新日本海フェリー らいらっくで朝帰り。

苫小牧東~秋田・新潟経由敦賀行きの便は週1便、しかも月曜の朝着しか運航がない。これが使えるかどうかを
試してみたかったが、社会人としては失敗は許されないため(苦笑)、二重三重の策を考えてあった。
6:02の新快速に乗り遅れたら、6:22の特急しらさぎで米原まで行けば新快速に追いつける。
もしそれにも遅れたら、6:53のサンダーバードに乗れば、何とか間に合う。
結果的に新快速に間に合ったので大成功であった(笑)。

これにより、秋田~新潟~敦賀(船中1泊)も、苫小牧東~秋田~新潟~敦賀(船中2泊)も、会社を休む
ことなく乗れるめどがついた(笑)。また計画しよう!!

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2018.4.28~5.5 タイル旅シンガポール&マラッカ もくじ

2018-06-22 23:50:40 | Weblog
今年のGWは中2日の平日を休んで、ほぼフル日程でシンガポールとマラッカへ、mayumamaさんと
一緒にタイルを見に行ってきた。

往復のエアアジアのチケットと宿を去年の9月に早々と押さえた。行きは28日の深夜便でクアラルンプール
乗継、シンガポールに29日の朝着。シンガポールに3泊したあと陸路でマレーシアへ入り、マラッカに3泊。
帰りはクアラルンプールから昼便で日本へ。翌日1日は休息日・・・と我ながら完璧なプラン(笑)

そして1月の台湾のときと同様、シンガポールのプラナカンタイルの第一人者、Victor Lim氏に
コンタクトを取り、何度かやりとりをして、プラナカンタイルギャラリー「ASTER BY KYRA」を
訪ねる約束をしたのだったが、どのくらい私たちの相手をしてくれるのかは分からないまま、とりあえず
手土産を用意して乗り込んだ(笑)。
結果、とても親切にして頂いて、大変お世話になった。感謝感激!!

シンガポールでは、それまで何となく持っていたシンガポールという国のイメージを覆すような、
古いショップハウスのまちなみやタイルの数々に感動の連続。
マラッカは2013年のGW以来2回目ということで、さらに突っ込んだ探訪で、数々の発見があり大興奮。
どちらのまちでも超充実の旅だったので、これまでにない大長編記事となってしまった(笑)

<シンガポール>
タイル旅シンガポール(1) Joo Chiat RD、East Coast RD
タイル旅シンガポール(2) Koon Seng RD
タイル旅シンガポール(3) Aster By Kyra
タイル旅シンガポール(4) Ann Siang RD
タイル旅シンガポール(5) Arab Street Area
タイル旅シンガポール(6) Everton RD
タイル旅シンガポール(7) Nail RD & The Majestic
タイル旅シンガポール(8) Bukit Brown Cemetery
タイル旅シンガポール(9) Little India Area、Petain RD
タイル旅シンガポール(10) KAM LENG HOTEL、Tessensohn RD
タイル旅シンガポール(11) City Hall周辺の建築めぐり
タイル旅シンガポール(12) City Hall周辺の建築めぐり2
タイル旅シンガポール(13) 橋など
タイル旅シンガポール(14) Geylang他のタイルツアー
タイル旅シンガポール(15) Dhoby Ghaut駅の陶壁
タイル旅シンガポール(16) Emerald Hill RD
タイル旅シンガポール(17) Balestier RD、Wanderlust Hotel
シンガポールのお気に入りファサード
シンガポールのお気に入り面格子

<マラッカ>
タイル旅マラッカ(1) ホテルプリに泊まる
タイル旅マラッカ(2) ヒーレンストリート再見
タイル旅マラッカ(3) ヒーレンストリート再見2
タイル旅マラッカ(4) ブキッチナ通りとLOCAHOUZ
タイル旅マラッカ(5) ブキッチナ通りのお宅訪問
タイル旅マラッカ(6) まちなかをうろつく
タイル旅マラッカ(7) ショッピングがてらタイルめぐり
タイル旅マラッカ(8) HEEREN PALM SUITES
タイル旅マラッカ(9) カレー屋のタイル
タイル旅マラッカ(10) KAMPUNG HULU MOSQUE
タイル旅マラッカ(11) 今日も、まちなかをうろつく
タイル旅マラッカ(12) セントピーター教会と路地歩き
タイル旅マラッカ(13) 5HEEREN、図書館のタイル
タイル旅マラッカ(14) 感激のお宅訪問、WILD CORIANDER
タイル旅マラッカ(15) プトラモスクへ寄り道
マラッカの面格子&モザイクタイル

超長編にお付き合い下さりありがとうございました!
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タイル旅シンガポール(17) Balestier RD、Wanderlust Hotel

2018-05-27 23:22:40 | Weblog
シンガポールの続き。

マラッカへ行くバスは午後遅くにしたので、まだ時間がある。こないだリトルインディアからの続きで見ようと
思って歩きかけたが遠くて断念したバレスティア通り(Balestier RD)へ。
MRTのノビナ駅から少し歩くとバレスティア通りに出たが、想像と違い、車がガンガン走る大通りだ。
こんな通りに面してタイルがあるのか・・・半信半疑で歩いていく。

おぉ、大型ホテルの車寄せや現代的なお店に並んで、古いショップハウスがある。レリーフがすごい。


あっ、タイル!角に面して立ち上がった三角形の壁の底辺部分に横一列に並んでいる。両側の柱にも。
この柱の上に乗っているのは、牛??


ここにもショップハウスがあった。こちらはタイルがたくさん貼られている。種類も多く、これまで見た建物では
使われていなかったようなものも。




1階の柱にはこんなイギリスっぽいグリーンのタイルが。


この紫色のタイルは他では見たことがないなぁ。


車がひっきりなしに走る往復4車線の道路の中央分離帯に立って写真を撮るのは危なっかしい・・・

しかし暑すぎてバテ気味。。。途中でフードセンターで休憩してカットパパイヤを食べたけど、こんなに暑いと
思考能力がなくなってくる。。。

バレスティア通りはずっとまっすぐ行くと2日目に歩いたファラーパークあたりへ通じる。このあとリトルインディアで
見残したアブドゥル・ガフールモスクを見に行きたいとmayumamaさんが言うが、遠すぎて歩く気力はない。
バスがないか人に聞いても直行で行くのはないらしく、別の駅までバスで行ってからMRTでまたリトルインディアまで。。。


私はちょっと休憩したかったので別行動として、テッカセンターでテ・タリを飲んだが、こないだと同じ店のはず
なのに、こないだよりも味が薄かったのでちょっと残念。。。

甘いプラータとテ・タリで復活したので私もリトルインディアのまちをちょろっと歩く。

このあたりはこないだ見なかったなあ。ねじねじ柱とタイル。


ここのタイルはステンシルっぽい。


こちらは銅版転写かな?


モスクも見に行こう。旅行者の見学もOKのようだ。


長袖を着ていて特に肌の露出はなかったけど、ガウンのようなものを着させられ、今お祈りしている人が多いからと
少し待つよう言われた。その後中に入ったが、やはりお祈りしている人の姿を見ていると、好奇心で建物の写真を
バシバシ撮るのは憚られる。1~2枚のみ。。。




それからLimさんに連れて来てもらったディクソン通りのWANDERLUST HOTELをもう一度見に来た。


今日は晴れていて明るいのでまだ若干きれいに撮れるだろうか。少し離れてズームで撮る。・・・と言っても
3倍ぐらいなのだが(苦笑)


4階は後から増築されたので、下の階よりも少し新しいはずで、単体のタイルが左右対称に貼られている。
窓の下に見えているタイルがもともとあったものだろうか。


3階は組み絵タイルが左右と上に。4枚組で丸になるタイルも使われている。


2階のタイルは左右に組み絵タイルが使われているが、左右対称はちょっと崩れている。
元からなのか、後年の補修のためか。


1階はギラギラした金属光沢のあるラスタータイルが。そのまわりのは一見して復刻タイルっぽく感じたのだが、
どうなのだろうか。もしかしたら混在しているのかもしれず、ちょっとよく分からない。そう言うと、上の階の
タイルも近くで見ていないし、古いものか復刻のものか確かなことは言えないな。。。


これにてタイル歩きは終了。宿へ戻って荷物を受け取り、マラッカ行きバス乗り場へ向かったのだった。


私たちが3連泊したチャイナタウンのホテル81。このホテルはチェーン店で、どこも同じような外観だが
古い建物を使っている。部屋は狭くアメニティもイマイチだったけど、便利な立地でよかった。


続く
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タイル旅シンガポール(12) City Hall周辺の建築めぐり2

2018-05-18 23:49:25 | Weblog
シンガポールの続き。

フォートカンニングパークの丘のふもとの道に沿っていくつかの歴史建築が並んでいる。
これは現役の中央消防署。赤レンガに白のボーダーが入った派手な建物は通り沿いでもよく目立っていた。


現地では何の建物か分からなかったこの建物は、帰って調べるとフリーメイソンのクラブハウスのようだ。


その隣に建つのは切手博物館。建物は元々1907年に元英国系中国人小学校として建てられたもの。


そのまた隣のちょっとモダニズムっぽい建物は、なにやら工事中のようだったが、ナショナルアーカイブス、
公文書館ということだろうか。

そしてこちらがプラナカン博物館。この総三階建てのコロニアル感あふれる建物は元々「道南学校」という
福建系の子供たちのための教育施設だった。1982年に学校が移転したあと、アジア文明博物館の一部として
使われたが、改装して2008年からプラナカン博物館として公開されている。


例によってまだ開いていない。まぁ開いていても今入場してじっくり見る時間もないので、夕方に来よう。


その隣にあったショップハウス風の建物もいい感じ。何かの展示場のようだ。


このとき歩いたエリアでショップハウスはほとんど見かけなかったので、ここでは珍しく感じる。


素敵な照明~~


向かいの企業ビルもこんな感じ。。




モスクもあった。


改修工事中のお寺を覗くと陶板壁画が見えた。


こちらがアルメニアン教会だった。。。昨日のは間違いで別の教会(汗)


あーそろそろ朝食を食べよう。泊まっている宿は素泊まりだったので、どこかで食べようと思っていたのだが、
シティホールエリアでは庶民的な食堂なんてものには全く出会わなかったのだった。
ペニンシュラエクセルシオールホテルに隣接するここは、ホテルの一部なのか否か!?この辺りでは珍しくお手頃な
フードセンターだった。ワンタンなどを食べてほっと一息ついていたら、、、スコール!!雷の轟音、土砂降りの雨。あぁ、食べ終わったけど動けないよ??
あと数ヶ所見るべき物件が残っているが、もう時間がないな。諦めるか。でもまぁ、ここにいる時でよかったかな。。

11時にLimさんのギャラリーへ行く約束になっているのに、焦る・・・食べ終わってから30分ぐらい足止めを
食らっただろうか、ようやく止んできたので最寄りのMRTの駅を目指して急ごう。


このかわいすぎる建物は元警察署で、現在はアートギャラリーになっているようだ。



Klarke Quay駅の入口についてふと見やると、おや、チャイナタウンのランドマーク的マンションが
前方に見えるじゃないの。あっ、ここってそんな場所だったのか!
見て回るエリアごとに印刷した地図を見ていたので、それぞれが隣接した地域であることが分からなかったのだ。
土地勘がないってこういうことだなぁ~
早足でチャイナタウンまで歩き、そのままテロッアイル通りのプラナカンタイルギャラリーへ直行。
そこでLimさんからプライベートレクチャーを受け、午後から車で近隣のタイルめぐりに連れて行ってもらったが
詳しくはまた別記事で。

4時ごろゴールデンマイルコンプレックスで車を下ろしてもらい、マラッカ行きバスチケットを無事購入。
ふぅ~~一安心。。。雨も上がったので、朝活で見逃した物件を見に行こう。
MRTでラッフルズプレイスまで移動。ここはさっき歩いたアジア文明博物館やクリケットクラブの対岸エリアだ。
中国銀行の細長いビル。さらにこの倍ほどの高層部分が後ろにある。


さてこのラッフルズプレイスのランドマークとなっている、フラトンホテル。風格に満ちた外観。
1928年に建てられたフラトンビルディングは1996年まで中央郵便局として使われ、その後
ホテルにリノベーションされた。しかし、こんなゴージャスな郵便局があるか!?


シンガポール川の河口に突き出た鼻先の敷地に立つフラトンホテルは、四方どこから見ても表側っぽいが、
やはり川に面したこちらが正面だろうか。


ちょっと入ってみると中空構造というか、天井がガラス張りの吹き抜けのアトリウムになっていた。
ゆったりしたラウンジでは私とはあきらかに階級が違う人々が静かにティータイムを過ごしており、
場違いな居心地の悪さを感じて早々に退出(苦笑)


道を挟んだところにある小さな建物は、「フラトンホテルウォーターボートハウス」。かわいいなぁ!!


円弧と直線でできた日本の戦前モダニズムそっくりな建物で、今はスターバックスと土産物屋が入っているが
元はその名の通りここからボートに乗れたんだろうな。それとも船で乗りつける人のための玄関口だったのか。、


内部は見たいがスタバでコーヒーを飲む習慣はない。声をかけたら快く入らせてくれ、マリーナベイに面した
スタバのエリアも見ることができた。お客が多かったので写真は自粛。。。


このシンガポール川の河口にはいくつか素敵な橋もかかっていた。写真の枚数の都合でそれらは次の記事で。

アジア文明博物館の背後に巨大な船が浮かぶ・・・ご存知、マリーナ・ベイ・サンズ。何かシュールな風景・・・

見たかったプラナカン博物館に、最終入場時間ギリギリで滑り込み。タイルについての展示はなかったが
鮮やかながら優しい色合い、キュートでラブリーな模様の服飾品や食器、調度品などなど眺めて、当時の
ババニョニャの華やかな暮らしに思いを馳せた。。。


普通のプリント布かと思ってしまうこのビーズ細工の細かさ精緻さにはため息がでるばかり。。。


続く
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2018.4.1 西脇日帰り もくじ

2018-04-28 00:42:37 | Weblog
日帰り、それも半日だけの西脇行きだったが、見どころが多くて記事が実に9本にもなってしまったので(汗)
もくじを作っておこう。



西脇のアーケード
西脇の旧日の出湯
西脇のまちをうろつく。
旧来住家住宅母屋
来住家住宅の湯殿のタイル
来住家住宅周辺の洋館
蛭田理研の洋館
染色会館
西脇温泉で〆!

大阪から直行バスで約2時間。見損ねたところを見に、近いうちにもう一度出かけよう~~
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2018.2.24~25 宇和島、宿毛フェリー もくじ

2018-04-11 22:29:04 | Weblog
タイルから思いついた今回の宇和島行き。悪天候で没になった3年前の旅計画を復活させて、土日2日間で
宇和海、豊後水道を挟んだ愛媛&大分を周遊してきた。
三江線に乗りに行ったとき以来の夜行バスに果敢に挑むも、やっぱり完敗、眠れず。。。もうやめておこう(苦笑)。
夜行バス、在来線特急、レンタカー、路線バス、フェリー、普通列車、レンタサイクル、そして帰りは
新幹線グリーン車!今回も多様な乗り物に乗って、近代建築、まちなみ、産業遺産、石垣、タイル、
船、海の幸、温泉、と多様な楽しみを満喫した。



タイルから始まる旅。
岩松のまちをうろつく
岩松のまちをうろつく 2
遊子水荷浦の段畑
魚類製造家屋を見に行く。
小西酒造場と城辺のタイル
宿毛フェリーに乗る
佐伯のまちを歩く
佐伯のまちを歩く 2
雨の津久見をちょろっと歩く
別府高等温泉で〆

いろんな人と出会って親切にしてもらったり楽しくおしゃべりしたり、おかげでとてもいい旅になった。
皆さんありがとう!
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タイルから始まる旅。

2018-03-26 22:10:12 | Weblog
年末も押し迫った寒い夜のこと、部屋でタイルや建築関係の本をパラパラとめくっていた。
「日本の洋館」の本を見ていると、うぉ~っ!タイルが貼り詰められたトイレが!!□150ぐらいの
結構大判で、4枚並ぶと花柄になる連続柄のタイルだ。藤森さんの書かれた文章を読むと、絵の部分に
凹凸のあるマジョリカタイル、明治30年頃と書かれているな。しかし縁の鮮やかな水色のタイルは確かに
マジョリカタイルだろうが、白地のもマジョリカタイルなのか??どちらか言うと本業タイルのようだが・・・

しかし、こんなすごい物件なのに全然知らなかったなぁ、いったいこれはどこ?
旧小西荘三郎邸、愛媛県北宇和郡。聞いたこともない。知られていないよなぁ。公開してないからか。
地方の田舎には人知れずこんなすごい建物が眠っているんだなぁ、今も一族の方がお住まいなのかな。
何とかして見れないものだろうか・・・?

再び素晴らしいトイレの写真を惚れ惚れと眺めていて、ふと気づいた。おや、これは・・・
私がこないだ蚤の市で買ってきたタイルと似てない??いや、似てるでしょ!!
あわてて手元のタイルと見比べると、おぉ、やっぱり同じ柄だ!!
蚤の市で並べられていたそのタイルが古いことはすぐ分かったし、和を感じさせる模様と手描き風の質感が
気に入って買ったのだったが、見たことのない柄だし、本業タイルなのか何なのか、帰って調べてもよく
分からなかったのだった。

そこで急に背筋がゾクッとなった。このタイルを買った時、店の兄ちゃんが、四国のすごい田舎から
出たものと言っていた。小西荘三郎邸の所在地は北宇和郡(※現在は宇和島市津島町)と書いてある。
愛媛県の田舎だ・・・
えええぇ~~~~っ!!!まさか、私の手元にあるタイルはここから剥がされてきたものなのか!?
この写真のトイレに貼られているタイルの、現物なのか!?そのタイルがここにあるとすると、建物は、、、
今すぐにでも現地へ確かめに飛んで行きたい衝動に駆られた。。。
手元のタイルを眺めながら心のざわつきが止まらず、夜中3時になっても全然眠れなかったのだった。。。


後日ふと思いついて、宇和島市に電話で問い合わせたところ、小西邸の建物は現在宇和島市の所有になっており、
件のタイルは、今も確かに現地にあるという回答だった。あぁ、そうなのか!!よかった~!
現地を見れないかと尋ねたが、建物はかなり老朽化が進んでおり危険であることやいろんな事情もあって
一切公開できないという。将来的に一般公開も視野に入れ、改修工事のための調査を今後行う予定である
とのことだったので、知らぬ間に取り壊されるということはなさそうだ。ほっ。。。

しかし、この建物のある岩松という地区は結構古い町並みが残っていて、洋館もあるようで面白そうだ。
ひょんなことからまちなみ保存会の関係の方がいろいろ案内してくださることになった。
小西邸の存在を外観だけでもこの目で確かめ、あわせて岩松のまちや周辺を巡るプランを立てることにした。

宇和島のついでにどこへ行こうか、と考えたとき、3年前に悪天候でピーチの飛行機が関空に引き返してしまい
中止に追い込まれた幻の旅計画を思い出し、復活して実行することに。
それはピーチで松山へ入り、宿毛からフェリーで佐伯に渡り、新門司からまたフェリーで大阪へ戻るという周遊プラン。
今回ちょっとアレンジし直して、金曜の夜に夜行バスを使ってみることに。夜行バスは苦手で敬遠していたのだが
今回は会社を休まずに最大のコスパを得られる夜行バスの魅力に屈してしまった(苦笑)
大阪発の夜行バスが、なんと今回第一の目的地の岩松まで直接乗り付けるのだが、直行バスだと現地
あまりに早く着き過ぎるので、結局八幡浜行きの夜行バスを使い、宇和島までJRで移動して、レンタカーを
借りることにした。それでちょうど9時頃に岩松に着ける。そして帰りは小倉から「バリ得ひかり」の
グリーン車で優雅に帰途につくという、我ながら素晴らしいプランができた(笑)

続く
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2017.12.16~17 名古屋、多治見 もくじ

2018-03-21 21:48:41 | Weblog
去年の12月、再訪したいと思っていた多治見へ行ってきた。その時モザイクタイルミュージアムで
京都市陶磁器試験所の特別展をやっており、ちょうど興味を持っていたのでいいタイミング!
14時まで名古屋で少しうろつき、そのあとレンタカーで名古屋郊外の建築に寄り道しながら多治見へ向かうことに。
最初の大須でのんびりしていたらスケジュールが押し押しになってしまい、翌日も多治見で押し、笠原で押し・・・
レンタカーの返却がちょっと遅れてしまった。スミマセン・・・


大須をうろつく。その1
大須をうろつく。その2
大須をうろつく。その3
多治見の夜歩き
多治見の朝歩き
多治見の朝歩き 2
多治見の朝歩き 3
市之倉を歩く。

サカエストリート
笠原をうろつく

モザイクタイルミュージアムはやっぱり楽しかった!特別展のタイルは写真撮影不可だったけど、陶磁器試験所が
作り出そうとしていた「日本独自の」タイルやテラコッタは、民藝にも通じるデザインのものもあり、質感や色合いも
とても魅力的だった。こういう日本が誇る美術タイルの流れを、今こそ復活へ!!
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老屋顔のお2人に会う

2018-03-20 01:57:06 | Weblog
台湾でかわいいタイルや面格子の写真を撮って本も出版されている老屋顔のお2人。前々からファンだった。
つい近日日本で出された「台湾レトロ建築案内」という本のプロモーションイベントのために今回来日された。
イベントは2日間とも東京だったので参加できなかったが大盛況だったようだ。
その後大阪に来られるということで、一緒に食事をする機会に恵まれた。
前にも書いたが1月に台湾へ行ったときに、嘉義へ行く前に高雄で老屋顔さんのタイル展を見に行き、
そのときにお2人に会えるかなと思ったが会場にはおられなかったので、今回が初の顔合わせ。
発展途上英語力でもコミュニケーションは何とかなるもので(笑)、仲間数人と一緒に、初めてとは思えない
和気あいあいとした雰囲気の中、タイル談義、面格子談義、物件情報交換、プレゼント交換などとても楽しい時間をすごした。
ありがとう!!


サインももらったよ!


これはお昼に撮った淀駅前の河津桜。もうすっかり春だね!
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2018.1.20~22 度々、鹿児島 もくじ

2018-03-04 09:58:41 | Weblog
鹿児島は大好きで何度も行っているが、ちょくちょくイジメられる(苦笑)。大雪が降って帰りの飛行機が欠航し
高い新幹線代を持ち出しにさせられたり・・・
今回の旅も最初去年の10月に予定していたのを、新燃岳の噴火と季節はずれの台風直撃で泣く泣くキャンセルしたが、
飛行機は往復とも飛んだのでお金は戻ってこず・・・(苦)
それでもめげずに、ピーチで往復。再度1000円レンタカーを3日間借りて、鹿児島を満喫してきた。


加治木図書館と龍門滝
金山橋と龍門司坂
鹿児島県民教育文化研究所再訪
鹿児島県民教育文化研究所再訪 その2
島津重富荘
岩元邸と鹿児島の夜歩き
玉江橋を見てから温泉めぐりへ
リベンジ霧島ホテル
小林の石橋めぐり 岩瀬橋と東方大丸太鼓橋
小林の石橋めぐり 橋満橋と石氷橋

今回も、建築、タイル、温泉、滝、石橋、などなどバラエティに富んだ旅だったな!!あぁ鹿児島は楽しい~
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2018.1.27~28 名古屋・瀬戸再々訪 もくじ

2018-02-17 21:34:43 | Weblog
最近名古屋づいている今日この頃。安いバスの存在を知ってから名古屋が断然近くなった。
これまで青春18きっぷで日帰りしたことも何度もあるけど、正直しんどいもんね・・・(汗)
夜行バスは勘弁だけど、3時間の昼行バスなら何とか。
今回はモザミューの展示の関連イベントが名古屋市内であったので参加。めちゃくちゃ充実したツアーだった!!


名古屋近代建築観察会 前編
名古屋近代建築観察会 後編
また、瀬戸を歩く。
また、瀬戸を歩く。2
また、瀬戸を歩く。3

この週末はとても寒く、日曜は時折雪が吹雪いたりもしたが、新たな風景やタイルも見つけたし、楽しい週末旅だったな!
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