まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

タイル旅シンガポール(17) Balestier RD、Wanderlust Hotel

2018-05-27 23:22:40 | Weblog
シンガポールの続き。

マラッカへ行くバスは午後遅くにしたので、まだ時間がある。こないだリトルインディアからの続きで見ようと
思って歩きかけたが遠くて断念したバレスティア通り(Balestier RD)へ。
MRTのノビナ駅から少し歩くとバレスティア通りに出たが、想像と違い、車がガンガン走る大通りだ。
こんな通りに面してタイルがあるのか・・・半信半疑で歩いていく。

おぉ、大型ホテルの車寄せや現代的なお店に並んで、古いショップハウスがある。レリーフがすごい。


あっ、タイル!角に面して立ち上がった三角形の壁の底辺部分に横一列に並んでいる。両側の柱にも。
この柱の上に乗っているのは、牛??


ここにもショップハウスがあった。こちらはタイルがたくさん貼られている。種類も多く、これまで見た建物では
使われていなかったようなものも。




1階の柱にはこんなイギリスっぽいグリーンのタイルが。


この紫色のタイルは他では見たことがないなぁ。


車がひっきりなしに走る往復4車線の道路の中央分離帯に立って写真を撮るのは危なっかしい・・・

しかし暑すぎてバテ気味。。。途中でフードセンターで休憩してカットパパイヤを食べたけど、こんなに暑いと
思考能力がなくなってくる。。。

バレスティア通りはずっとまっすぐ行くと2日目に歩いたファラーパークあたりへ通じる。このあとリトルインディアで
見残したアブドゥル・ガフールモスクを見に行きたいとmayumamaさんが言うが、遠すぎて歩く気力はない。
バスがないか人に聞いても直行で行くのはないらしく、別の駅までバスで行ってからMRTでまたリトルインディアまで。。。


私はちょっと休憩したかったので別行動として、テッカセンターでテ・タリを飲んだが、こないだと同じ店のはず
なのに、こないだよりも味が薄かったのでちょっと残念。。。

甘いプラータとテ・タリで復活したので私もリトルインディアのまちをちょろっと歩く。

このあたりはこないだ見なかったなあ。ねじねじ柱とタイル。


ここのタイルはステンシルっぽい。


こちらは銅版転写かな?


モスクも見に行こう。旅行者の見学もOKのようだ。


長袖を着ていて特に肌の露出はなかったけど、ガウンのようなものを着させられ、今お祈りしている人が多いからと
少し待つよう言われた。その後中に入ったが、やはりお祈りしている人の姿を見ていると、好奇心で建物の写真を
バシバシ撮るのは憚られる。1~2枚のみ。。。




それからLimさんに連れて来てもらったディクソン通りのWANDERLUST HOTELをもう一度見に来た。


今日は晴れていて明るいのでまだ若干きれいに撮れるだろうか。少し離れてズームで撮る。・・・と言っても
3倍ぐらいなのだが(苦笑)


4階は後から増築されたので、下の階よりも少し新しいはずで、単体のタイルが左右対称に貼られている。
窓の下に見えているタイルがもともとあったものだろうか。


3階は組み絵タイルが左右と上に。4枚組で丸になるタイルも使われている。


2階のタイルは左右に組み絵タイルが使われているが、左右対称はちょっと崩れている。
元からなのか、後年の補修のためか。


1階はギラギラした金属光沢のあるラスタータイルが。そのまわりのは一見して復刻タイルっぽく感じたのだが、
どうなのだろうか。もしかしたら混在しているのかもしれず、ちょっとよく分からない。そう言うと、上の階の
タイルも近くで見ていないし、古いものか復刻のものか確かなことは言えないな。。。


これにてタイル歩きは終了。宿へ戻って荷物を受け取り、マラッカ行きバス乗り場へ向かったのだった。


私たちが3連泊したチャイナタウンのホテル81。このホテルはチェーン店で、どこも同じような外観だが
古い建物を使っている。部屋は狭くアメニティもイマイチだったけど、便利な立地でよかった。

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タイル旅シンガポール(16) Emerald Hill RD

2018-05-25 23:10:07 | ディテール
シンガポールの続き。

ドビーゴート駅で乗り換えてサマセット駅に到着。駅直結の商業ビルはクールでいかにも山の手の上流住民向けと
いった感じ。外へ出ると、ゆるやかな上り坂に沿ってショップハウスがずらりと並んでいた。

いきなり現れた!!イギリス製のバラのタイルと、ローズレッドの無地タイルを効果的に組み合わせた
ハイセンスなタイル使いのファサード。


このタイルはどう見ても「T」の字だ。頭文字Tの人が住んでいたに違いない。




こちらは落ち着いた茶色のスイングドアに入った丸窓がポイントになっているな。緑色のガラスがはまる。
鉢植えの植物の葉の色とフォルムがぴったりはまっている。


こちらはタイルが窓の上辺の高さまで貼りつめられている。白ベースの清楚なタイル。




個性的な色のタイルだな!マットなサーモンピンクのレリーフタイル。新しいものかな??


ボーダーも同色で。


魅力的なファサードが多くてなかなか進まない。。。


こちらはベルギー製の蘭の花のアールヌーボーデザイン。葉の形のアレンジが面白い。


並べたときにより映えるデザインだなぁ。


南国ならではの花や植物が色を添えて、ほんとに絵になる。


三階建てテラスハウスも。








こんな大胆なレモンイエローでも南国の日差しのおかげで違和感なし。


テラスハウスの門柱にタイル発見。他でも見たクリスマスリース風の模様。


こちらの家はテラスの部分にブランコがしつらえてあった。楽しいな!


工事中だった家。ちょっと覗くと、色ガラスの窓と鋳物の手すりのついた階段が見えた。
工事のおっちゃんに、中に入らせてくれないかと聞いたが「ダメ」と。さすがシンガポール、現場の管理も
ちゃんとしている(苦笑)。


魅力的な玄関先の空間。


あっ、こちらの家は鳥のタイルが貼られている!キジだろうか?これもベルギー製である。


1階のアーケードの風景。皆のモラルによって快適な状態に保たれていると感じる。


素敵な照明!!灯りを点けてみてほしいなぁ~~




こちらもエンジとグリーンの組み合わせ。柄タイルを9枚、効果的に使っている。




やはり高級住宅街だからだろう、皆意識が高くて、エクステリアのセンスがやたら秀逸。ひとつひとつ見て
写真を撮っていたら時間がかかるかかる・・・この通りを歩くだけで写真集が何冊かできそうだ。


いきいきと育って生命力がみなぎっている植物も、やはりまちの魅力を高めているな!


駅前のビルが古そうだったのでガラス越しに覗き込んだら、こんな連続アーチが・・・
飲み屋はまだ準備中で、お姉ちゃんに中を見せてもらえないかと尋ねたが、ダメと。建物を見たいだけだったんだけど
うまく伝わらなかったのか・・・(汗)




続く。
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タイル旅シンガポール(15) Dhoby Ghaut駅の陶壁

2018-05-24 23:42:52 | ディテール
シンガポールの続き。

ちょっと失速気味だけど・・・がんばろう~~(汗)

シンガポール最終日の朝活は、もうおなじみのMRTに乗ってエメラルド・ヒルへ向かう。最寄り駅のサマセット駅へは
チャイナタウンから紫色の北東線に乗り、ドビーゴート(Dhoby Ghaut)駅で赤色の南北線に乗り換え。
ちょうど通勤時間帯で黙々と歩くビジネスパーソンに混じってコンコースを歩いていくと、おや、あれはタイルか!?

うわぁ~~~っ!!壁一面を埋めつくすモザイク大壁画だ~~~!!


長さはいったい・・・30mぐらいあるだろうか。端がノコギリ状のギザギザになっているが、これはマレー人が
身につけるバティックのサロンによく見られる柄で、マレーの伝統をリスペクトしたものに違いない。


大地や海を描いたもののように見えるが、そこに散りばめられた模様は抽象的で何なのか判然としないな。。。


意味ありげな形で、生き物のようなものもあり、見ようによっていろんなものに見えてくる。




ドビーゴート駅はMRTの幹線同士の乗換駅であり、3線が乗り入れる中枢駅なので、利用客数はとても多い。
通勤時間帯に、人が入らないように壁画を写すのは大変だった。
しかも、薄暗いコンコースなのに絞りを結構絞ったまま撮ってしまっていて・・・(苦)


これは染付けの焼き物かな。。。


にじんだようなニュアンスカラーの陶片。どこを切り取ってもきれいだなぁ~~~




モザイク壁画の片隅には「M.prvacki」という銘が入っていた。





角を曲がると今度は陶板が貼り詰められた陶壁画が!!50cm角ぐらいの大きさの陶板は、一枚一枚が
完成された作品のように見ごたえがあるのだが、それが100枚以上、みっしりと並べられているのだから、
その濃密さといったら!!


一枚一枚の陶板はランダムなモザイク状に塗り分けられている。
色合いは徐々に移り変わり、明るく鮮やかな色から、徐々に暗く沈んだ色へ、ついにはぼんやりしたモノトーンに。


まるで水面から水中深くへ潜っていく過程のようだ。




青緑系統の美しいバリエーション。


こちらもイマジネーション搔き立てられる作品だなぁ。いろんな物語が作れそう。


こちらには「delia 2000-2002」の銘。
さっきの「M.Prvacki」はMilenko Prvackiであり、2人はシンガポールでは有名な
アーティスト夫婦。ルーマニア出身だが1992年にシンガポールへ移住、2002年に帰化したらしい。
ドビーゴート駅の陶壁画は夫婦コラボの大作だ。

やはりこれくらいの作品だと製作に3年とかかかるんだなぁ~~

柱もモザイクが巻かれている。


大きな吹き抜けホールを上って行くエスカレーターの脇の床には、大理石のモザイクが!!


大理石モザイクと言うと、小さなカケラで模様を描き出すのがほとんどだろうが、ここのは象嵌に近い。
複雑な模様を切り出し同じ形を切り欠いた背景にはめ込んであるのだ。


しかも、天然の物とは思えない鮮やかさ、色の豊富さ、柄の多様さ!!切り紙のように自由自在な形。
いったいどうやって作ったんだろう。製作風景を見てみたいなぁ!!


素晴らしいパブリックアート。抽象柄で何を意味しているのかはよく分からないが・・・
毎日これを目にしながら通勤していたら、だんだん分かってくるのかもしれないな。


上から見ようとエスカレーターに乗ると、はるか上まで行ってしまった・・・2階ぐらいの高さで停まってほしいのに(苦笑)

意外なところでモザイクや陶壁に出会えて、朝から気分は最高潮!!
多分、ここだけでなく別の場所や、また別の駅にも陶壁画があるのだろう。探して回るのも面白そうだなぁ~

続く。
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タイル旅シンガポール(14) Geylang 他のタイルツアー

2018-05-22 23:51:01 | ディテール
シンガポールの続き。

スコールのせいで約束の11時にはちょっと遅れてタイルギャラリーに行ったら、Limさんが
「君たちはタイルのことをどこまで知っている?タイルはどこで生まれたか知っているか?」と。
そこからタイルの歴史についての講義が始まった。

タイルの技術はイラクのバビロンから移民と共にスペインへ渡り、イタリア人がスペインで技術を学び持ち帰ったあと
ドイツ、オランダ、ベルギー、イギリスなどへ伝わり、それぞれの文化や芸術を取り込みながら独自の発展をしていった。
また、デザインの変遷の話から、アールヌーボーのタイルは想像させるデザインであり、イマジネーションを働かせて
眺めればいろんなものに見えてくるという話。実際にいくつかのタイルを手にとって、何に見える?と。
すると花だとばかり思っていた模様が、目玉だったり羊の角だったり、○○だったり・・・(笑)
また中国製のタイルと日本製のタイルの寸法の違いや、釉薬や技法の変遷の話も。

通常なら30分で話せる内容を、中学英語(今どきの中学生は堪能か!?)レベルの私たちに、図を書いたり
本の記述を見せたり日本語混じり身振り手振りで、2時間かけてレクチャーして下さった。。。

日本では英国製のビクトリアンタイルと、それを模したタイル全般をマジョリカタイルと呼ぶが、同じものを
シンガポールではプラナカンタイル(ニョニャタイル)と呼ぶ。台湾では中国語で「彩瓷面磚」などの呼び方がある。
呼び方は場所により様々なので、単純に「タイル」と呼ぶのが一番間違いなく、共通語であると助言頂いた。


Limさんの奥様がタイの方ということで、ギャラリーに併設のカフェではタイ風のメニューが楽しめる。
ちょっと割高だけど、タイルに囲まれた空間で食べた麺は、大きなエビが3匹。味も洗練されていて、
満足のボリュームで値打ちがあった!


さぁ、そのあとはLimさんの車で、カトン地区のとなりまち、ゲイラン(Geylang)へ。
私たちが前日までに歩いた通り名を出発前に伝えておいたのだが、それとかぶらないところを連れて行って下さった。
まちなかのすべてのタイルが頭の中に入っているんだな!(驚)
雨がポツポツ降りだす中、私たちが見ていない物件ばかりを次々と案内してくれ、写真を撮っている間に車を
転回して待っていてくれるという、至れり尽くせり。私たちいったいどんなVIPなんだ!?(爆)
小物件はまるでドライブスルーのように(笑)車窓から見て回り、効率よくたくさんのタイルを撮影することができた。

アニメっぽいスズメと牛のタイルはベルギー製。

かわいらしい色に塗られたショップハウス。日本では歴史的まちなみといえば茶色=木の色と相場が決まっているが、
ここではこういうペンキのカラフルな色、しかもそれぞれの思い思いの色で塗られていること自体が
まちのアイデンティティーなのかもしれないな!


赤色のクジャクタイルに囲まれた5枚のタイルのうち、中央3枚がLimさんのレプリカタイル。
遠目だとほとんど分からない。レプリカタイルはちょいちょい紛れている。割れてなくなったりどうしようもなく
汚れたりしたタイルを置き換えるのに使われ、タイル貼りのまちなみ景観を維持するのに役立っている。


これまで歩いたところでも何度も目にしてきた、このプレートは、シンガポールの都市再開発庁による建築遺産賞
The URA Architectural Heritage Awards(AHA)受賞の証。
うまく修復、保存された歴史的建造物、及びそれに関わった人々を評価、表彰する賞で、1995年に発足した。


質のいいレプリカタイルは、これから50年、100年経てば改修の歴史に織り込まれまた貴重なものになっていく。


こちらのテラスハウスは門や塀にもタイルがいっぱい。




その近くのテラスハウスで面白い例が。同じデザインの三段活用(笑)。
最初がチューブライニングのプラナカンタイル。下が立体的に描かれた絵タイル。その下は二次元的な
デザインとして描かれた絵タイル。




こちらは左がチューブライニングのプラナカンタイル。右はレプリカ。


こちらの上はグラデーションが表現された上質な絵タイル。下はペタッとした絵タイル。


ペタッとした絵のタイルも、それはそれで70年代レトロ風なかわいさがある(作られた年代は不明だが)。



ショップハウスはどこもほとんど同じつくりだけに、個性を出そうと、建てた人も使う人も切磋琢磨して
きたに違いない。シンガポールに比べると日本では家の外観にはほとんど無頓着と感じる。




ゲイランの次は前日に歩いたリトルインディアへ。
ここにも見落とし多数!案内してもらった物件はどれも濃密で、これを見ずに帰っていたら後悔してたな~、
というものばかり(汗)。よかったぁ~

ベルギー製タイルでファサードを飾られ、ラベンダーストリート(Lavender st)のランドマークとなっている
この建物は、先述のAHA初年度の1995年に受賞した6物件のうちの一つ。




オウムのタイルがここにも。背景の少しむらのあるブルーが美しい。茶色バージョンのどんぐりのタイルの
背景のグリーンも落ち着いた色で好きだなぁ~


ドアや窓はタイルに合わせたブルーにペイント。


窓下などに羽の生えたドラゴン?などの中国風の漆喰装飾が際立っていた建物。




こちらは手すり子や持ち送りも細かく塗り分けられていて強いこだわりが感じられる。


洋風の漆喰装飾がふんだんに施され、タイルは潔く日本製の牡丹のレリーフタイル1種類。これもこだわり。
本に載っていた写真では壁や漆喰装飾の色が全く違っていて、印象は大きく異なる。使う人が変われば
イメージチェンジするのだろう。それでもタイルだけは変わらず、大切に守り継がれている。


ピンクのリボンのタイルはゴージャスで特別感があるなぁ。これもベルギー製。


そして最後にディクソン通り(Dickson RD)にある、WANDERLUST HOTELへ。
この建物は1900年代のはじめに建てられ、元は三階建ての建物だったが1945~50年頃増築されたようだ。
前日歩いた時にはすっかり忘れていたのだが(汗)プラナカンタイルの本に載っている中でも絶対に外せない物件。


ここはすごいな!中央の窓のまわりを飾るカーテンのようにさまざまなデザインのタイルが配されている。
種類はかなり多い。本を見ると魚の組絵タイルやゼラニウムの花のタイル、動物のいる風景の組絵タイルなど、
見たこともないタイルがたくさん。銅版転写、チューブライニング、手描きなど技法もいろいろ混じっている。


上の方のタイルも正面から見たいんだけど、向かいには上れそうなビルもなく。。。
雨の中だったので薄暗いしカメラを上に向けるのが難しくて、うまく撮れずちょっと残念だったので、
最終日の自由行動のときにちょっと撮り直してきたのだが、やっぱりうまく撮れず(汗)
一枚一枚近くでじっくり見てみたいなぁ!!
尚、1階のアーケード下の壁に貼られたタイルは割と新しいプリントタイルのようだった。


充実のタイルツアーはこれにて終了。
日曜だから商談は入っていないらしかったけど、ひっきりなしにお客が来るギャラリーを奥様に任せて
私たちのために長い時間を割いてレクチャーや物件案内をして下さったLimさん。
(奥様から何度もメッセージが入ってたみたいでちょっと心配になったけど、、、)
友達だから!また来たらもっとたくさんのタイルを見せてあげるよ!
あぁ何て親切なんだろう。。。感謝感激。ほんとにありがとうございました!!

続く
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タイル旅シンガポール(13) 橋など

2018-05-20 23:56:35 | 川・橋・船
シンガポールの続き。

シンガポール川の河口には素敵な橋も架かっている。
この斜張橋はフラトンホテルビクトリア・シアター&コンサートホールをつなぐように架かる
カベナ(Cavenagh)橋。シンガポール川に架かる橋で現存する最古の橋といい、1869年完成。


そばに新しくAnderson橋ができたので、1910年からは人道橋となった。


ワイヤーでなく鉄板で引っ張っていて、そのアンカー部分が迫力ある!!




橋の名前が書かれたプレートと、その上には「pax et copia」の文字とイギリス王室を表すライオン、
器が描かれた装飾が。


欄干部分に記されている、グラスゴーのP&W MCLELLAN とは、この橋を作った会社であろう、


そしてこの橋に取って代わったAnderson橋がこちら。


ゆるやかなアーチ形の鉄橋なのだが、リブがうるさいぐらいに入っていてド派手な印象。


おまけに斜めの薄い板で補強も。しかしリベット止めなので味わいがある。




その少し上流にあるこちらのコンクリートローゼ橋はエルジン(Elgin)橋。
1823年に、シンガポール川を跨ぐ最初の木製橋がこの場所に造られたのだとか。


親柱の部分にはライオンとヤシの木が描かれた金属の蓋がついていて、開けることができるようだ。、
上に載っている照明の点検口だろう。

 

ついでに、この地区で見た、そんなに古くないけど素敵なビルを。
CITY HALL駅から歩き始めてすぐ目をとめたこちらのビル。おぉ~~カッコイイ!!


「ペニンシュラプラザ」。ホテルのショッピングアーケードかと思ったが、ネットで検索したところ、
ミャンマー人のためのショッピングセンターらしい。へぇ~~!!


その建物は外壁一面白無地の正方形タイル張りで、1階のアーケードまわりの三次元曲面づかいが素敵!
角部分はエレベーターだな。日本の1970代ごろのデザインに通じるなぁ。中も見てみたいがまだ開いていないようだ。
少し離れて見てみると、後ろに中層、さらに後ろに高層の部分があって、いずれも統一されたデザインになっていた。


「GOLDEN STUDIO」というこの建物は、オフィスビルなのだろうか??


角丸の直方体を積み上げたような形。上に行くほどボリュームが増す構成が独特だな!


川に面したこちらのビルも気になるなぁ~~!連続したバルコニーがホテルのようだが・・・何だろう。


「THE RIVERWALK」という、ショッピングモールのようだ。
あとで入ってみようと思っていたが、結局時間がなく・・・


建設中の「CITY GATE」というビル。スペーシーなデザインがカッコイイな~~


続く
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