房総半島の鋸山というところに房州石の石切場があると聞いて行ってきた。
東京からはJR総武線で行くのが距離的には近いけれど、せっかくなので久里浜まで行って船で東京湾を横断しよう。
東京湾フェリーは神奈川県の久里浜港と千葉県の金谷港を一日14往復もしている。
東京湾の入口のいちばん狭まった部分にあたり、距離はわずか11.5km、40分のクルーズである。
しかし関東に住んでいないとなかなか乗る機会がない。関東圏の航路を攻める一石二鳥のプラン。
三浦半島のほぼ先端に位置する久里浜まで、横浜からだと京急で40分弱。意外と近いな。
港までは歩ける距離ではないので、ちょうど列車の到着に合わせてスタンバイしていたフェリー港行のバスに乗る。
すべてがスムーズ。
あ、もう船がとまってる~~ワクワク!
ターミナルは小さいが券売機できっぷを買って気軽に乗れるのがいい。大人片道800円で千葉へ渡れるとはなんと
ありがたいことか!
久里浜から浜金谷まで鉄道だと3時間半、3千円近くするので、この辺の人にとっては船一択なのだろうな。
生活の足、レジャーの足。公共交通としてなくてはならない存在だ。
空中通路を渡って船へ。
船体には大きくチーバ君が描かれている。しらはま丸は40分の航路にしては大きいな!車を100台も積めるのだ。
さすがに短距離なので座席は普通の椅子タイプのみ。乗り込んだらそのままデッキへ出よう。
う~ん、お天気もよくて気持ちいい!寒いかと思って着込んできたのに暑いぐらいだ。デッキには結構人がいて
写真を撮るのに苦労するほど。
くるりと回って出航~~房総半島の山影はもうすでに見えている。
しらはま丸の出港を待っていたジェット船「セブンアイランド友」が入れ替わりで入港。伊豆諸島への船は
久里浜からも発着しているんだな。いつかアイランドホッピングもしてみたい。
穏やかな海。しばらく右舷、左舷、あちこちうろついていたら、他のお客はもう船室に入ってしまったので
ゆっくり写真を撮って堪能する。
ちょっと船内も偵察しよう。結構大きな売店があって、チーバ君グッズが山積み(笑)
軽食も販売している。そんなに高くないな。から揚げをひとパック買って座席で食べる。
食べ終わったらもう金谷港に入港だ。急いでデッキへ出る。
海の色が違う!!外海に面しているからだろう。
係留作業をひとしきり眺めてから私も下船。ほんとにあっという間だな!
金谷港で下船したら自動的にお土産物屋が入ったレトロなターミナルを抜けていくようになっている。
しかしここの商品が実に魅力的でついつい足を止めてしまう(笑)
名産の落花生の加工品やびわを使ったお菓子、そして海産物・・・鋸山から戻ってから買い物しようっと。
続く。
東京からはJR総武線で行くのが距離的には近いけれど、せっかくなので久里浜まで行って船で東京湾を横断しよう。
東京湾フェリーは神奈川県の久里浜港と千葉県の金谷港を一日14往復もしている。
東京湾の入口のいちばん狭まった部分にあたり、距離はわずか11.5km、40分のクルーズである。
しかし関東に住んでいないとなかなか乗る機会がない。関東圏の航路を攻める一石二鳥のプラン。
三浦半島のほぼ先端に位置する久里浜まで、横浜からだと京急で40分弱。意外と近いな。
港までは歩ける距離ではないので、ちょうど列車の到着に合わせてスタンバイしていたフェリー港行のバスに乗る。
すべてがスムーズ。
あ、もう船がとまってる~~ワクワク!
ターミナルは小さいが券売機できっぷを買って気軽に乗れるのがいい。大人片道800円で千葉へ渡れるとはなんと
ありがたいことか!
久里浜から浜金谷まで鉄道だと3時間半、3千円近くするので、この辺の人にとっては船一択なのだろうな。
生活の足、レジャーの足。公共交通としてなくてはならない存在だ。
空中通路を渡って船へ。
船体には大きくチーバ君が描かれている。しらはま丸は40分の航路にしては大きいな!車を100台も積めるのだ。
さすがに短距離なので座席は普通の椅子タイプのみ。乗り込んだらそのままデッキへ出よう。
う~ん、お天気もよくて気持ちいい!寒いかと思って着込んできたのに暑いぐらいだ。デッキには結構人がいて
写真を撮るのに苦労するほど。
くるりと回って出航~~房総半島の山影はもうすでに見えている。
しらはま丸の出港を待っていたジェット船「セブンアイランド友」が入れ替わりで入港。伊豆諸島への船は
久里浜からも発着しているんだな。いつかアイランドホッピングもしてみたい。
穏やかな海。しばらく右舷、左舷、あちこちうろついていたら、他のお客はもう船室に入ってしまったので
ゆっくり写真を撮って堪能する。
ちょっと船内も偵察しよう。結構大きな売店があって、チーバ君グッズが山積み(笑)
軽食も販売している。そんなに高くないな。から揚げをひとパック買って座席で食べる。
食べ終わったらもう金谷港に入港だ。急いでデッキへ出る。
海の色が違う!!外海に面しているからだろう。
係留作業をひとしきり眺めてから私も下船。ほんとにあっという間だな!
金谷港で下船したら自動的にお土産物屋が入ったレトロなターミナルを抜けていくようになっている。
しかしここの商品が実に魅力的でついつい足を止めてしまう(笑)
名産の落花生の加工品やびわを使ったお菓子、そして海産物・・・鋸山から戻ってから買い物しようっと。
続く。
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