それでも地球は回る

かもなくふかもなくいきているのかいきながらにしんでいるのか

Selfish Gene

2017年05月29日 | 日常
※子を持つ/持たないに関する記述があります。
※わたしは子をなす/なさないは個人の自由だと思っています。また事情があってもてない場合もあるでしょう(たとえば同性婚とかね)。
※だからSelfishi Geneをベースにした"vehicle"という表現あは、あくまでも私のことを自身で揶揄しただけのものです。
※センシティヴな問題なので念のための注意書きでした。
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独りでいると、比喩的なそれではなく、物理的に「胸がイタイ」という現象が、少なからず、あります。
そんな眠れぬ夜。(涙になるわけでもなく。ただ漠然といたみを抱えて。虚無と闘う時間。)

「オフスプリングをなさぬ、vehicleとしての役割を果たせぬ個体(つまりわたし)が、淘汰されようとしているのかもしれないねえ」
「配偶者のいない人間の方が短命だというし…。やれやれ。自然淘汰ってこわいこわい。」なんて、自分を揶揄しながら、過ごしているよというお話でした(´∀`)


落ち込みを隠して元気を装っても回復しないのでありのままに弱音を吐いてみました。
(というか最近このBlogでは元気を装う努力すらしていなかったっけ…。そのせいで回復しないのかな?)
(瓢箪から駒じゃなくて、嘘から出た真、かな。空元気がほんとうの元気をもたらすこともままあるので。がんばろうね。わたし。)






落ち込んだりもするけれど私は元気です by キキ














「ああかみさま。淘汰するなら、いっそサクッと今すぐお願い。」

午前3時6分

2017年05月26日 | 日常
あきひろ?からLINE着信。

LINEに登録した際に、彼の姓名アルファベット表記で出てきたアカウントですが。一度も連絡をとったことはありません。そのアカウントから何故か着信。…どうしようか考えていたらコールは切れてしまいました。

LINE以外の連絡先は削除済み。
※しこたま酔った夜にうっかり連絡するおそれがあるため削除しました。
※最初は、削除ではなく、ワンステップ踏まないと表示されない設定(シークレット設定?)にしていたのだけど、ある酔いどれの晩に、連絡先をぼんやりと見つめ続けていた自分がこわくなって削除にふみきりました。もう何年も前のことです。


某日本酒の元カレにはびっくりするほど未練がありません。まがりなりにも2年ほど一緒に暮らしていたのだから、もうちょっと懐かしく思い出すことがあっても良いのでは?と思うほど,
というか。今となってみると。あの数年は、あきひろの件で弱っていたからこその気の迷いだったかもしれません。まあ楽しいこともたくさんあったんですけどね。

日本酒の元カレの場合、別れの直接的な原因はカレの浮気。だったのですが。
それまでに、性格の不一致からくる不満が、星の数ほどキラキラと積もりに積もってあふれそうになっていました。)


一度好きになるとなかなかキライになれない/別れられない、そんな性分の私。
"浮気だけ"だったら、ものすごく怒っただろうし、二度と浮気などできぬような恐怖のお仕置きをしてやるー!くらいのことはしたとしても、別れるという選択肢を選ぶことはなかった気がするんですよね。







もう少ししたら、あきひろの誕生日です。

誕生日の旅行で、伊豆に蛍を見に行ったのなつかしいなあ…とか思っていたところに、着信があって…
コールが切れてからも、ずいぶん長い間、心臓のバクバクがおさまりませんでした。



もう昔のことなのにねえ



マンチェスターバイザシーを観に行きたいと思っています。

お薬を飲んで、寝よ。

あせちるこりーん

2017年05月19日 | 日常
もうずいぶん長いこと、安らぎを感じてウトウト眠い…という気分になったことがありません。

電池切れシャットダウン(身体がこれ以上起動を続けるのはもう無理となって落ちる)以外の方法で、ぐっすり眠りたいものです。

わたしの副交感神経はどうしちゃったのかしら。




( ´∀`)小鳥がさえずり、新しい朝がきましたよ




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文鳥とお散歩

2017年05月18日 | 日常
先週からずっと空模様がパッとしなくて、最低気温も9℃とか。
お出かけには向かないお天気が続いていました。

それが一転。昨日からピカピカのお天気(´∀`)

せっかくなので文鳥ちゃんと一緒に、近所の公園でのんびりしてきました。
珈琲とシナモンロールと図書館で借りた本をもって。木蔭のベンチでのんびり読書。

木漏れ日がとても気持ち良くて、野鳥観察にきていた人達と軽く会話とかして。とても良い時間。



夕方になって陽も傾いてきたのでそろそろ帰ろうかなと、駐車場に向かって歩いていたら
3人組の男性が、前方から近づいてきました。

自然豊かなこの公園ではふだん見かけない雰囲気。コレといって変な服装とかではないのですが、とても胡散臭いものを感じました。

無表情、できるだけそっぽ向いて通り過ぎようとしたのですが、
進行方向を軽くふさがれるカタチで「こんにちはー。お散歩ですか?」と話しかけられました。

無視して通り過ぎたかったのですが、「この公園を利用している人は皆とてもフレンドリーで礼儀正しい…。わたし、この人たちのこと嫌いだけど、話しかけられた以上最低限の対応はするか…。ち。都内だったらガン無視するんだけどな。」としぶしぶ対応したのでした。


結果、とても不愉快な気持ちになりました( ´∀`)やっぱり自分の本能には従うべきでした。


先方「小鳥さんとお散歩ですか?」「よくお散歩されているんですか?」「ここ(霊が)出ますよね?」「霊の話聞いたことありません?」

「小鳥さんとお散歩ですか?w」の言い方が、なんだろうなあ、鼻で笑うというか、「バカにしているのかな?」という印象で、いやでした。


わたし「そういう噂があることは知っていますが、実際に見たとか一切無いです。知りませんね。」と。極力目をあわさないように、あさっての方向を見ながら、答えました。

話し終えて、視線を3人組に戻したら。なぜかカメラを向けられていました(ホームビデオとかではなくて、割と大きな機材っぽいカメラ)



断りもなく人にカメラを向けるって。ちょっとそれどうなの?と思いながら「何に使うんですか?」と聞きました。先方が失礼なので、こちらもそれ相応に硬化させた口調で。

先方はちょっとあわてて「何かに使うとかではないです。」「カメラ回してないので大丈夫です。」と言っていましたが。嘘だと思いました。赤いランプついていたの見たし…。

「それならカメラ確認させてください」と言ってみようかとも思ったのですが。もうこれ以上一秒たりとも関わりたくないという気持ちの方が大きかったので、サッサとその場を後にしました。



あの3人組はいったい何だったのでしょうか?

大学の心霊サークルとか?(というには若さが無かった。)
テレビの取材班?(というにはあまりにずさんな態度だった気がする。)




木道があって、ミズバショウが咲く、とても良い公園なんですよ。




北海道は確かに、本州に比べると、ゾクッとする心霊スポット不足だから、夜になると人の気配がまったく無くなる、樹々で真っ暗、そして水辺に小さな祠がある、こういう公園が、心霊スポットとされてしまうのも、まあ仕方ないかもしれないけどさ。

それにしても。カメラは駄目だろ。
ほんと失礼な人達だったな。


とにかく3人とも霊に祟られてしまえばいいのに!
夜道の運転、彼らの車のバックミラーに霊が映りこめばいいのに!( `д´)

(毒吐きで、デトックス)




というか。今後は、自分の第六感を信じて、「このひときらい」と感じたときは、礼儀とか人として…とかそういうの気にせず、話しかけに応じないようにしようと思った出来事でした。



おしまい。


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ひきこもり(´∀`)

2017年05月17日 | 日常
良いお天気。ひさしぶりに過ごしやすい気温。良い良い。

ちょっと体調がイマイチで、のんびり過ごしてしまったけれど、
夕方スーパーまで自転車でお買い物に行きました。

(愛車は修理中。代車のデミオ君が居るけれど、せっかく良いお天気だったので自転車にしました。)



頬を撫でてくれる風がほんとに気持ち良くて、よいサイクリングになりました(いつも利用しているスーパーまで1,7㎞/自転車だと10分弱くらい)



ブリのアラが半額!よいカマと切り身が入っていて、とても良かったです。カマは塩焼き。身は煮付にしました。

天然真鯛の白子!迷わず買いました。タチポン大好物です。でも下処理が心配wだいじょうぶかな~…(´∀`;)




あと今日はひさしぶりにシナモンロールも焼きました。
明日も良いお天気みたいなので、珈琲とシナモンロールをもって、樹々に囲まれたベンチで、木漏れ日を楽しみながらのんびりしようかな、と思っています。




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曇り時々雨。街までサイクリング。

2017年05月16日 | 日常
今年になって初めて、札幌駅まで行くのに、自転車を使ってみました。

天気予報では13時から18時まで、傘マークがずらり…。
自転車はやめておこうか、だいぶ迷ったのですが。

雨雲レーダーを確認
「この感じ。ぎりイケるんじゃないかな?なによりも。わたし晴れ女だし!」( ´∀`)


ちょっと肌寒かったけれど、雨に降られることも無く、良い運動にもなって、よかったです。




帰宅後は、汗が冷えきってしまう前にお風呂をわかして、ゆっくりと湯船につかりました。




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ドラマ「あなたのことはそれほど」が、おもしろい展開になってきて「おおキタ!」って思いましたw

主人公は、倫理感覚がおかしくて、ぜんぜん悪いことをしている自覚が無いんですよね。
涼ちゃん(東出昌大)の反撃スタート、さあこれからどうなるのでしょう。


いくえみ陵の漫画は、高校時代の回し読みで幾つか読んでいるはずなんだけど、まったくタイトルが思い出せません…

ちなみにわたしが高校時代の回し読みでハマったのは、「ガラスの仮面」と「王家の紋章」でしたw(未完の超名作w)



なんのこっちゃですね。おしまい。





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ぐずぐずのブロッコリー

2017年05月15日 | 日常
添えあわせ、食卓の彩(いろどり)要因として、ブロッコリーさんにはよくお世話になっています。

買ってきたらイッキに加熱調理(下ごしらえ?)して、ジップロック袋で冷凍保存。
毎回必要量だけチンして いただいています(´∀`)



下ごしらえの加熱調理は、レンジでチン。
いつも芯が少し残る程度にとどめておくのですが…
(食べるときにまたチンするし、何より加熱しすぎると色が悪くなってしまうから。みずみずしい鮮やかな緑色に留めるようにしているのです。が。)


今回ちょっと失敗しました。



加熱しすぎてグズグズ…

(´∀`;)


もったいないので食べてみてみたところ。すごくなつかしい味わいでした。

「英国の学食でよく食べていた味だ…w」





ちなみに今日は低気圧の影響で、曇、そして強風です。
お天気も何だかあの頃みたいで懐かしい。






( ´∀`)




ヒトリシズカ

2017年05月14日 | 日常


初めて見たときは「歯間ブラシみたいだなあ…」と思ったものですが。(ひどい感想!)

その名前の響きがとても好きな花です。



4枚の葉っぱに守られるかのように包まれて、そこからおずおずと姿をのぞかせているのが一番好きです。(完全に出てくると、やっぱり歯間ブラシにしか見えない…)


この写真は藻岩山の登山道脇で撮ったものですが、先日フラリとお散歩していたら、近所の森林公園にもヒトリシズカが咲いていて「こんなところにもー!」と思いました。




ご近所さんの話によると、うちからちょっと行ったところに「コマクサ」まで咲いているそうです(さては誰か移殖したな…)

教えてくれたご近所さんも「ほんとは住宅地に咲いていて良い花ではないはずなんだけどねえ」と言っていました。

近々見に行こうと思ています。








Moonlight

2017年05月12日 | 映画



事前情報ゼロで観に行きました(´∀`)

わたしは映画を見るとき事前にある程度下調べをしてから見に行くことがままあります。(よろこんでネタバレを受け入れるわけでは無いけれど、ネタバレは絶対許せない!とかそういうのはゼロ

なんでしょうね?ケースバイケースではあるのですが作品によってはあえてネタバレレビューまで読んでから観に行くことも…

なので今回みたいに事前情報まっしろ状態で行くのは割とめずらしいのです。



唯一の事前情報は、ふたつ

ひとつは第89回アカデミー賞作品賞、第74回ゴールデングローブ賞映画部門&作品部門を受賞した作品であるということ

そしてもうひとつは“マイアミ⇔アトランタ”の距離
※私がフォローしているtwitterの人たちがこの映画を絶賛していたのですがその中にこのマイアミアトランタ間の距離が含まれていました




はっきりとしたストーリーラインでみせる映画ではなくて、じわじわと、こころのひだにふれてくる何か

あのどうしようもない愛というのかな、主人公が大事に大事にそっと静かに秘めてきた宝物のような想い


なんなんだろう

なんかもうズルイそんなのズルイ、という感じの映画でした



観る人によっては途中で飽きてしまうかもしれないし、なんていうか、うまれてからずっと幸せイェイ!な人生を歩んでいたりすると、感情移入しにくい映画かもしれません(鑑賞後にチェックしたyahoo!映画のレビューでは、賛否の「ぴ」なレビューもちらほら見かけました。もちろん抱く感想は自由です。
“万人にオススメできる最高映画”かと問われると、見る人を選ぶかもしれない…と思います。)




ここから軽くストーリーにふれます。


1.Little
2.Charon
3.Black

マイアミの貧困地域(大麻?の温床)、育児放棄した母親、という劣悪な環境で生きている主人公。
物語の冒頭で、ヤクの売人のトップ?であるホアン(マハーシャラ・アリ)に出会います。

最初、ホアンがスクリーンに出てきたときは、「街でこゆ人見たら、絶対逃げる。」と思った私でしたが。主人公への接し方とか、なんか、もう。
ものの5分で「なんてカッコイイ!」と180°コロリ。



事前情報ゼロで観に行ったので、まさか3部構成になっているとは露知らず。
知らずとも、まあ、1から2への切り替えは割とスムーズに呑み込めたのです。

が。





この先は、ネタバレ?(になるのかな?)を含むので、新鮮な気持ちで映画を見たい人はそろそろ回れ右です。




はい。




では。





そろそろ。








3.Black

切替わった瞬間。「えーーーーーー!!シャロォオオオオオーン?!」と思いました。
金のネックレス、金歯、バリバリゴリゴリの売屋ファッション。

あの、線が細くて、口数がものすごく少なくて、言葉を語らない分そのぶんだけ多くを語る大きな瞳、あのシャロンはどこへー?!
こんなゴリマッチョ売人、シャロンじゃないやい!!!と思いました。




でも。外見は変わっても。中身はシャロンで。

劇中歌、♪"Hello Stranger"(1963)(Barbara Lewis)が、ものすごく良い仕事をしてくれていました。



ラストシーン、涙がポロポロこぼれました。



というか割と序盤のこのシーンでも、何故か泣けました







海に行きたくなりました(都民だったころは、鎌倉/三浦半島/内房など、いろいろいやになったときたまにフラリと海に行っていたものでした)






わたしがこれまで観た映画の中から、あえて近いものをあげるとしたら「チョコレートドーナツ」もしくは「チョコレート」かな?(奇しくも似たようなタイトルですが。偶然です。)

マイノリティー、そして、愛(心の喪失?)、というテーマ。
暴力的なシーンもあるのですが(わたしとても苦手)。カメラワークと編集がとにかく上手なんだと思います(そういうの全然わからないけど。暴力的なシーンもそんなに苦痛ではなく見られたし。全編を通してぐいぐい引き込まれるなにかがありました。)



良いものを観ました。


おしまい。







完全に蛇足なのですが、チョットだけ。(書いておかないときっと忘れるから。書き残しておきます。)

育児放棄/ヤク漬/ばいた(売女)という三拍子揃った母親が、都合のいい時だけ「愛してるのよ」と息子に語りかけるのですが。
母親からの「愛してる」という言葉は、ある意味暴力だなと思いました。

親のことを心底キライになれる子供って、いないと思うんですよね。
どんなにひどいことをされても、心のどこかで愛してほしいと願ってしまう。

だから。行動の伴わない、口先だけの「愛してる」は、ものすごく罪なことだなと、なんかそんなことを思いました。



今度こそ。おしまい。




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朝ごはん

2017年05月10日 | 日常
高校生の頃、美術の授業で油絵(静物画)を描いたのを思い出しました。














( ´∀`)でも油絵より水彩画の方が好きw



これでも小学生のころは市の賞とかとっていたのでした。絵で。



趣味としてはじめてみようかな(習ってみようかな)





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