■ んー。あからさまな詐欺の手紙が来ましたよ。
なんだか2億3千4百万だか当たるくじに参加できる資格が承認されたんだって。
Nauruという国から来たことになっていて(調べたところオーストラリアのそばの
ちっさかわいい島国らしい)、でも返信先はオーストラリアなの。
んで、封筒にいきなり2000円入れて送れだって。
2億も当てるつもりなのに封筒に2000円直入れで送れって。おいおい。
小為替でもクレジットカードでもいいのよ♪
クレジットカード番号とか直書きで送るのよ♪
ありえないから。
それに封筒にあやしい招き猫の絵が。
右手を上げていて、持ってる小判には「幸運」てしょぼいゴシック体で書いてあるのね。
海外の人の書いた絵とは思えないに加えて、
これまた2億当てるロトの表書きの絵にしちゃーしょぼい。
で、中にルーレットの絵の書いてあるスピードくじが入ってて、
けずるともれなく当選番号が書いてあるの。
きっとみんな「22」なんだろうな。
規約には「この文書は英語の文書から翻訳されています。
万が一翻訳ミスや変更が発生した場合には英語の文書に有効性があるものとさせていただきます~~~」
とか書いてあったりして、逃げ口上もばっちり!でーす。
翻訳ミスって。(お知らせせずに)変更て(笑)
ありえないからぁーっ。
なかなか面白かった。
すんごいじっくり読んじゃったよ。
何箇所かにあるJ.マイケル・ハスクという会長さんのサイン。
英語習いたての中学生の筆記体みたいで、これまた笑える代物。
こんなに読みやすい外人さんのサインなんて見たことないのよ私。
いやぁ。隅々まで面白い。
まあ、昔からある手だし、結婚前にも受け取ったことがある気がするので、
ひっかかってもあげられなくて申し訳ないわ。
前回も笑いましたが。
どこぞの日本人がやっているのだろうけど、
昔は日本語が胡散臭かった記憶があるし、ここまで細かくはなかった気もするが、
どういうふうにしても胡散臭いことに代わりはないのよねー。
いやぁー。どこのどいつが私の住所だの名前だの漏らしたんでしょうね。
さくりと無視しちゃうけども。
いそいそ送っちゃったりしたら、お金を搾取されたあげく、
情報をどうされちゃうのかしら。どきどきです。