２００５．９月 +++ 術後半年

楽しい時間ってあっという間に過ぎていってしまうもののようです。

子供たちと遊びまくった夏休みのあとは、手術から半年の検査でした。

いつもながらＣＴの前日には、妙に暗くなってしまいます。

このころ、たまにのぞかせてもらっていたブログのお母様が、私と同じ膵臓ガンでなくなりました。私と同じころに手術を受けていた方だったので本当にショックで、やはりこの病気は生き抜けるものではないのかとますます落ち込んでしまいました。


とはいえ、病院に行って検査を受けてしまえばこっちのもの。
泣こうが叫ぼうが、もう撮ってしまったのだから結果は変わらない。

というわけで、病院の帰りは　名古屋港のイタリア村にいってきました。
イタリアの町並みが再現されていてロマンチックなところでした。
（といって、私はイタリアに行ったことがないから、多分再現されているのだろうということです♪）
レストランでちょっぴりお高いイタリアンを夫と食べて、珍しいイタリアのお菓子をおみやげに買って帰りました。

『もし再発してたら、もうおいしいもの食べられないかもしれないもんね！』
と、毎回毎回おいしいお高いものを食べている私でした。(●￣▽￣●;)ゞぽりぽり


それから１週間後、検査結果を聞きに行きましたが、ひどい風邪を引いてしまったため、結果を心配するどころか、とにかく動くのが精一杯で、おかげでなにも考えることなく聞くことができました。

結果は異常なし。

ここまでは３ヶ月ごとに血液検査とＣＴを撮っていましたが、
ＣＴは半年ごとになりました。
ＣＴがなければ１ヶ月に２度も行かなくてすむのが楽なんだけど、
いざ、そうなると再発を発見するのが遅れるのではないかと不安にもなりました。


次回は１２月に血液検査です。
９月から１２月には、中学と幼稚園の運動会、幼稚園の発表会、中学の部活の試合とまたまた行事が沢山。
子供たちの頑張る姿を、しっかり応援できるかと思うと、ほっとしました。