切明義孝ブログ

切明義孝が発信する公衆衛生情報です。気になるニュースや話題を紹介します。

新型インフルエンザ対策関連情報

2008-04-20 00:07:54 | 切明義孝ブログ
新型インフルエンザとは?近年、鳥インフルエンザ(H5N1)が鳥から人に感染する事例が数多く報告されています。この鳥のインフルエンザウイルスが変異し、新型インフルエンザが発生する可能性が危惧されています。 . . . 本文を読む

タバコ産業からの研究助成金についてタバコ産業(BAT)へ意見提出

2008-04-19 22:56:36 | タバコ産業(BAT)に意見を提出しました
世界第2位のタバコ会社ブリティッシュ・アメリカン・タバコから社長名で「ダイアログ・セッション(対話セッション)」の案内があり、タバコ問題について、BATジャパンに対し、忌憚の無いご意見を聞かせてほしいとのご要望がございましたので本日のセッションに参加し、小生の忌憚の無い意見を提出しました。 . . . 本文を読む

2008/04/19 切明義孝の公衆衛生情報

2008-04-19 09:42:44 | 切明義孝ブログ
・発達障害情報センターホームページ(発達障害情報サービス)  http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=126643 発達障害ってどんな障害? 発達障害者支援法において、「発達障害」は「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定義されています。http://www.mhlw.go.jp/ddis/a/05.html . . . 本文を読む

2008/04/18 切明義孝の公衆衛生情報

2008-04-18 20:03:18 | 切明義孝ブログ
鳥インフルエンザ流行状況-エジプト更新10 WHO(EPR)  2008年4月17日 ○エジプト エジプト保健人口省は新たなヒトインフルエンザA型(H5N1)感染例を発表した。症例は、Sharkea地域(governorate)、Al-Honsanya地区の2才の男児で、4月13日に発症、14日に入院し、現在入院中である。エジプト中央公衆衛生検査所とカイロに拠点を置く米海軍医学研究ユニット3(NAMRU-3)によって診断確定された。 感染源の調査の結果、病鳥や死鳥との接触歴があることが示唆されている。エジプトでは、これまでに確認された患者50名中、22名が死亡している。 . . . 本文を読む

2008/04/17 切明義孝の公衆衛生情報

2008-04-17 18:58:55 | 切明義孝ブログ
鳥インフルエンザ流行状況-エジプト更新9 WHO(EPR)  2008年4月15日○エジプト エジプト保健人口省は、新たなH5N1型鳥インフルエンザ感染例を発表した。 症例はCairo地域(governorate)、Al-Matarya地区の30才の女性である。 彼女は4月2日に発症して入院し、4月11日に死亡した。 エジプト中央公衆衛生検査所とカイロに拠点を置く米海軍医学研究ユニット3 (NAMRU-3)によって診断確定された。  感染源の調査の結果、病鳥や死鳥との接触歴があることが判明した。 . . . 本文を読む

2008/04/16 切明義孝の公衆衛生情報

2008-04-16 19:26:13 | 切明義孝ブログ
健康や栄養に関する表示の制度について掲載しました.豚コレラウイルスの抗体陽性豚(無許可ワクチン接種の疑い)の確認について.「アジアにおける鳥インフルエンザ防疫体制強化プログラム準備会合」の開催について.☆清涼飲料水の異物混入事例について[PDF]☆中国産冷凍ギョウザが原因と疑われる健康被害事例の発生等について[PDF . . . 本文を読む

2008/04/14 切明義孝の公衆衛生情報

2008-04-14 20:26:32 | 切明義孝ブログ
ブラジルでデング熱・デング出血熱の流行WHO(EPR)  2008年4月10日 ○ブラジル 2008年3月28日現在、ブラジル保健衛生当局は、同国全体で120,570名のデング熱患者を報告した。このうちデング出血熱が647名であり、48名が死亡例である。2008年4月2日に、リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)州は、診断が確定した67名の死亡例と調査中の死亡例58名を含む、57,010名のデング熱患者を報告した。 . . . 本文を読む

2008/04/12 切明義孝の公衆衛生情報

2008-04-13 01:35:49 | 切明義孝ブログ
発疹熱(リケッチア)の海外発生注意喚起(インドネシア・バリ島) 厚生労働省  2008年4月10日 インドネシアのバリ島からの帰国者(2名)が、それぞれ発疹熱リケッチア(Rickettsia typhi)による発疹熱を発症する事例がありました。 これらの事例では、現地の宿泊場所でネズミノミを介して感染したことが疑われます。 東南アジア、特にインドネシア(バリ島)への渡航者は、ネズミが出没するような滞在場所を避け、ノミに刺されないようにすることと、帰国時又は帰国後に発熱や頭痛に発疹を伴った場合は、検疫所に相談、又は医療機関を受診してください。 . . . 本文を読む