福島の海産物の販売が再開されたそうです。もともと福島産の全ての海産物が汚染されたわけではないので、きちんとした検査体制さえ出来ていたら、早期から販売出来たはずです。当初、十分な検査をする前から無責任に安全宣言した人達がいたから、消費者の反感を買って解決に余計な時間がかかったのです。ちなみに放射性物質の基準値は昨年より厳しくなっており、基準を巡る議論の余地は残されるものの、市販される海産物の放射性物質の実測値は低いので、未検査の外国産よりも検査済みの国産の方が安心感があります。 . . . 本文を読む