久しぶりのブログ更新です。
胃の調子が大分よくなりました。
元気なことが、こんなにありがたいことだとは、思わなかった。
最近、音楽の音色に心が動き、感動している自分に気付いてびっくりした。
音楽ってこんなに、きれいだったっけ?
そして、何かをしたいと思える。
おなかが空いてごはんがおいしいと思える。
そして今回「スランプは飛躍の前兆」だと、感じた。
また私の周りのいろいろなことが、大きく変化し始めている。
どうしようもなく気持ちが暗いとき、何をやってもうまくいかないと感じるときは、そんな自分を責めない。
ただひたすら、また絶対に良くなっていくと信じて待つ。
だって、前向きなことを思うエネルギーさえ、そのときの自分には残ってないんだから。
なのに私は、以前のようにできない自分に戸惑っていつも責めていた。
「前できていたことが、なんでできないの」と、自分をどんどん追い込んでいった。
「いい?“がんばろう!”とか“○○しよう!”と思うことは全部、身体を緊張させることなんだよ」
これは、最近母が何度も言ってくれた言葉。
もっともっと、と自分のハードルを上げてしまう性格が、身体も心も緊張させて、気付かないうちにエネルギーをすり減らしていってしまったのかな。
今回「無理をしてはだめ」ということを学びました。
最近、知らず知らずのうちにあれこれ考えてしまう自分に気付き、ブレーキがかかるようになりました。
最後に、昨日ある人から聞いてとても共感した言葉を・・・
― 人間の真価が問われるのは、悪い状態にあるとき。
いいときは、努力しなくても人に優しくできる。
大切なのは、自分が落ち込んでいるときや上手くいっていないときに
いかに人に対して真摯な態度で接することができるか。
これを聞いたときにとても感動したし、自分はまだまだだと思った。
でも背筋が凛と伸びる言葉であり、立春もすぎて新しい季節が始まって、また毎日を丁寧に生きていこうと思ったのでありました