goo blog サービス終了のお知らせ 

亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

甲状腺への放射線ヨード摂取率の検査 1日♪

2009-03-10 | 甲状腺機能亢進症/バセドウ・不応症
なんだかすっかり春っぽいです~。
ヨード制限中だから食べられないけど、そろそろ静岡の桜エビがおいしいかなぁ。

さて、今日は、放射能ヨードを飲んで、甲状腺にどれくらい取り込まれるかを見て、甲状腺の活性度を見る、甲状腺ヨード摂取率検査です!

あわせて、朝1番に基礎代謝の検査をしました。
朝から絶食絶飲で、病院に着いたら、30分安静。それから鼻にクリップ、口にマウスピースをつけた状態で、5分か10分くらい呼吸を計測して、二酸化炭素から安静時の代謝状態を判断します。
30分安静…という段階で、すでに、核医学(RI)の検査の予定に間に合わないので、安静にしている間に、代謝の技師さんが、先生や核医学の検査技師さんと連絡を取り合ってくれました。時間を調整してもらうために、いろいろ聞かれたり、大きな声での説明を受けたりしたので、安静を保てなくて、今回の検査は、多少、代謝が上がっていたかも(笑)

あとは、甲状腺に負荷をかけることで、万が一、何かあればステロイド・パルスをするのですが、肝炎にかかっていると、パルスで急に肝炎が悪化することがあるので、感染していないかの検査のために、採尿。
…絶飲のあとで、厳しい~!

何とか提出したら、ヨード摂取率検査のために、核医学にダッシュで、ギリギリ間に合いました。
核医学では、摂取後、何時間以内に何分かかる検査をする…というような人ばかりだから、ちょっとズレると、微妙な組み合わせで予約が入っていて、たいへん迷惑をかけるのです。
ダッシュしたわりに、「はい、これがいつもの放射線ヨードのカプセル、123i。」とオレンジのカプセルをふたつ渡されて、飲んだら終わりです(笑)

そこから、ゆっくり採血室に戻って、肝炎がないよね、というスクリーニングのための採血をしたら、ようやく、一息つけました♪

そこから、「顔を見たいから、検査の間に、声をかけてね」とご連絡をくださっていた内分泌の先生にお会いしました。今日は外来じゃないので、待合室に座って。
たいへんだったけど、代謝はあがってなさそう…なんて報告をしながら、脈診。バタバタしたあとなので、多少、高いのですが、意外に落ち着いています♪

前回、造影MRIをした下垂体にも腫瘍が見えなかったので、いよいよ明日から1日75mgのT3(チロナミン3錠)を飲むことになりました!!!

ドキドキ…。

放射線のカプセルを飲んで、3時間後のヨード摂取率の検査がありました。明日の朝、24時間後の検査です。これについて、改めて♪

にほんブログ村 病気ブログ←参加中!
この検査のテンコ盛りは入院中なみ?と思ったらクリックを♪


post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。