亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

甲状腺のアイソトープ治療計画、進行中!

2007-11-25 | 甲状腺機能亢進症/バセドウ・不応症
血管炎の原因らしいという疑いで、プロパジールを飲まなくなって、3日目♪
おだやか~な安静生活をつづけているせいか、甲状腺があがっている感じはないです。動悸も発汗も疲労感もあんまりないし。血管炎の方は、熱はさがって、頭と手首は少し痛い状態。明日の検査結果を見ながら、あと数日で、退院できそうです!
関係あるのかないのか、体温が35.3度から37.0度に乱高下。服装や室温で変わるんですけど…!? 研修医に「わたし、変温動物かも…」と言ったら、笑顔で「大丈夫、恒温動物ですよ~」と流されてます。

アイソトープ治療(放射線ヨード治療)は、手術と同じく甲状腺自体を小さくする不可逆治療(もとに戻せない治療)なので、どうなのかなぁと一応、思ったりしていましたが、抗体体質であること、寛解の目安になる抗体はとっくに陰性だけど、薬を減らすと甲状腺ホルモンが増える状況、手術は避けたい炎症の状況から考えると、あまり選択肢はなさそうな感じ。

甲状腺のアイソトープをするには、ヨード制限食がつづきます。牛乳、チーズのような乳製品も制限されます。
よく考えたら、何かの拍子に膠原病の方が悪くなって、ステロイド(プレドニン)を飲むのが再開してしまうと、副作用でカルシウム量が下がから、ヨード制限はつらいかも…。今がチャンス?と思い始めました。
シェーグレンの関係で口が渇くので、お出汁をしっかり含ませた料理が多いわたし。鶏ガラ、ブイヨンが大活躍することになりそうですが、こちらも進む前がいいかも。

1個だけ心配なのは、アイソトープや老化で甲状腺機能低下症になったら、甲状腺薬(甲状腺ホルモンを補う薬)を飲むわけですが、そちらに抗体ができて副作用が出る症例はないの?ということかな。こっちの方が、ぜったい長期で飲むことになるんだから!
これは、内分泌の先生に聞いてみよう♪

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2 Comments

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Unknown (shuyan)
2007-11-26 14:42:09
はじめまして。ミクシーから来ました!
バセドウと膠原病を患ってらっしゃるんですね。
私はバセドウ病なんですが、血液検査で膠原病抗体(?)が陽性なのがわかり(今は症状は特にないですが)、母も膠原病で亡くしているので、他人事とは思えずコメントしました。
私はメルカゾールで白血球減少を起こし、プロパジールで肝機能障害が出たので、先月アイソトープをしました。(膠原病抗体が陽性の人は薬の副作用を起こしやすいと医師に言われました・・・。)
今週末にアイソトープ後初の検査なので、ドキドキですが、今の所は調子いいですよ!
ヨード制限も面倒でしたが、ブイヨンに頼りまくってなんとか過ごしました。
お互い病気が少しでもよくなるといいですね♪頑張りましょう。
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ようこそ♪ (ぷろぱ)
2007-11-26 19:34:55
ようこそ、shuyanさん。はじめまして♪
副作用、たいへんでしたね。
抗核抗体が高いのかしら? 抗核抗体は、40以下が陰性ですが、わたしの先生は、「女性は急に高くなることもあるから、650以上になるまで、あんまり気にしなさんな」などと軽く流します。
なんて言いつつ、陽性になると、いろんな診察で、この値のことに触れることになるんですよね…。
ナゾの気になる値です。

アイソトープ体験、ドキドキですね。
shuyanさんの次の検査でいい結果がでることを祈ってます♪
長丁場の病気ですから、お互いゆっくりいきましょ~。
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