亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

大腸内視鏡の結果もぼちぼちで

2015-05-31 | 腹痛&吐き気
お世話になったドクターで、お元気かしらと気になっていた先生の急逝の報を聞いて、いろいろ思う今日この頃です。
夏風邪の始まりなのか、インフルエンザのおしまいなのか、久しぶりに38度を軽やかに越える発熱をして、節々が痛いので、おとなしく寝ています。紫外線をいっぱいに浴びて、全身性エリテマトーデス(SLE)の再燃でないといいけれど。

さて、胃カメラの結果とあわせて、大腸内視鏡の結果レポートも、もらってきました。

こちらはシンプル!
問題はひとつだけ、小腸から大腸への繋ぎ目の部分(回盲部のバウヒン弁)のあたりにポリープが並んでた、という話でした。
大腸の内視鏡のときに使う麻酔は、意識はわりとしっかりしているので、説明もちゃんと聞いているつもりなのですが、それでも、なんとなくぼーっとしていて、うまく質問できなかったりするので、レポートを読むとよく整理できる気がします。

「I s polyp」と書いてあるから、隆起しているけど、キノコみたいな茎はない形のものですね。画像で見た印象はむっちりしたニキビみたいでした。ちょこっとちぎった生検の結果、リンパ濾胞みたいってことでした。
聞いてみると、扁桃腺と同じようなものらしくて、扁桃腺が腫れて痛くなるみたいに、リンパ濾胞が腫れて痛むことがあるとか。リンパ濾胞増殖症とか、結節性腸管リンパ濾胞症、結節性リンパ濾胞過形成なんて言われていて、乳幼児にはよくあるもの。大人になると減ると言うけど、もちろん大人でもたまにいる、とか。

そもそも検査のきっかけになったのは、右下腹部痛。
このポリープが右の下腹部にあるから、それが痛んでいるんじゃないかということでした。といっても、痛い痛いと思って受けた数年前の検査では、腸はピッカピカでしたけど(笑)

今でも疲れてくると、胃腸が動いてないなぁと感じたり、しくしくする右下腹部痛が出てきたりします。
へんなものを食べた心当たりがなくても、水様の下痢がつづくこともあったし、どうなのかな。赤ちゃんの場合は、母乳をよく飲む子は腸が酸性の状態でつづくことでポリープができやすいなんていうそうですが、わたしのお腹も酸性なのかしら!?
感染症や寄生虫、潰瘍というようなことでないなら安心なのですが。

気になることの原因がわからないのはすっきりしないけれど、ひとまず悪いものが見つからなくてよかったです♪
大腸がんは、家族に多いと気をつけて、というけれど、我が家にはたくさんいるから、気をつけます~!


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