亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

尾籠な話ですが、下血疑惑!?

2008-01-22 | 甲状腺&膠原病
下血のお話です。
読みたくない方は読まないでください~!

実は、昨日の朝、ちょっぴりトマトソースみたいなものが出ました。
ふつうは、大腸ポリープ・大腸がんを心配するんでしょうか。
そのときは、眠くて、まったく気にしていなかったのですが、痔主じゃないし、痔にありがちな鮮血でもないのがひっかかるし、今、観察している甲状腺の薬に対する副作用のAnca関連血管炎や、膠原病のSLEの大腸潰瘍・ループス腸炎血管炎でも下血する可能性があるみたいだから、一応、膠原病の先生にお電話してみました。

 先生 「赤いものをたくさん食べた?」
 わたし「覚えているかぎりではないです。」
 先生 「どうしたい?来て確認しておく?」
 わたし「見慣れないから、ほんとにトマトだったかもしれないんですけど。」
 先生 「忙しかったら、様子を見る?」

大丈夫な予感がすごーくするのだけれど、職場で「今は念には念を」と言われていたので、素直に病院に行ってみることにしました。
主治医は、外来日で予約の患者さんがいっぱいいるので、若手の先生にまず会うことに。

熱は、平熱。呼吸もOK。尿も腎臓がどうかなったような変化なし。
紫斑・紅斑は変わらず。この間、先生に発見された出血斑(押して色が変わらない丘疹)は治ってきてます。この数日で、といえば、足に出た記憶にない痣(斑状出血)と手の網状皮斑くらい。あとは、口内炎?
関節炎も、いつもどおりで、特にひどくなってません。
レイノーも出てないから末梢神経は大丈夫そう。
腹痛もなし。触診しても、へんな痛みもありません。

…あのぉ、下血というと、直腸検査?と聞いてみました。だって、若い先生だし。
「ふつうは、ここで即、直腸検査なんですよねぇ。」

見詰め合ってしまいました…(笑)
とりあえず症状もないし、貧血がなかったら、大丈夫でしょう、ということに。
採血の結果がでたら、主治医も加わって、「元気だよ、だいじょうぶ!」と言ってくれて、一応、主治医も触診して、今回は、直腸検査は避けられました(笑) ほっ。

このあと、変わったことがないかは観察してみますが、とりあえず下血疑惑は晴れました。
年齢的にも、あんまり大腸がんを気にしすぎて、不要な検査をするのも負担がかかるかな、といいつつ、身近に大腸がんの人もいるので、そのうち、大腸内視鏡検査をするかなぁっと先生に言われました。どきどき…。
2リットルの下剤を飲むまでは頑張れても、そのあとは胃カメラよりつらそう。

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2 Comments

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Unknown (るな)
2008-01-22 20:09:16
大腸内視鏡検査は、嫌ですね。
出来たらしなくてすめばいいですね。
何事もなかったらいいですよね。
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そうなんです (ぷろぱ)
2008-01-23 08:24:17
たいていの検査は平気なんですが、髄膜炎のルンバール(髄液検査)と下から入れる大腸内視鏡検査は、ちょっとニガテかも。
検査で安心できるなら、必要なことですが、もうしばらく回避できるとうれしいです~(^^)
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