亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

免疫は弱ってる感じだけど

2014-05-21 | よくわからない・・・
湯治にいく元気も出ないので、家でゆっくりしながらゴールデンウィークを過ごし、そのあとも3日に一度は休みをもらいながら暮らしてます。
ゆっくり、ゆっくり暮らしていると、「元気貯金」が少し貯まるみたいで、15分歩いても座り込まなくなりました! …って、そんな目標設定でいいかわかりませんが(笑) ひとまず前進です。

慢性疲労症候群(CSF)の場合は、全身状態の指標として「PS(performance status)による疲労・倦怠の程度」も定義されているようですね。

0:倦怠感がなく平常の社会生活ができ、制限を受けることなく行動できる
1:通常の社会生活ができ、労働も可能であるが、疲労を感ずるときがしばしばある
2:通常の社会生活はでき、労働も可能であるが、全身倦怠感のため、しばしば休息が必要である
3:全身倦怠感のため、月に数日は社会生活や労働ができず、自宅にて休息が必要である
4:全身倦怠感のため、週に数日は社会生活や労働ができず、自宅にて休息が必要である
5:通常の社会生活や労働は困難である。軽作業は可能であるが、週のうち数日は自宅にて休息が必要である
6:調子のよい日には軽作業は可能であるが、週のうち50%以上は自宅にて休息している
7:身の回りのことはでき、介助も不要であるが、通常の社会生活や軽労働は不可能である
8:身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50%以上は就床している
9:身の回りのこともできず、常に介助がいり、終日就床を必要としている

慢性疲労症候群なら「3」以上だそうですが、わたしの場合は今は「4」かな。

しんどさをお医者さんにわかるように伝えるのは、いつも苦労して、「最近は1時間くらい満員電車でがんばれてたのに、10分で倒れる」なんて話していますが、こういう客観的に伝わる数字にできるのはいいですね。

全身の体力は戻っているのですが、ヘルペスのお薬「バルトレックス」を飲んでいた時期にはちょっと収まっていた湿疹がしつこく出ています。盛大に紫斑になっていて、女性としては切ないところ。
ステロイドの軟膏でも長期的には治ってこないし、バルトレックスを飲んでいたら落ち着いたのは同じヘルペスウィルスが引き起こすカポジ水痘様発疹?と思いながら、観察中~。

皮膚科の先生に会えそうなのはちょっと先なので、お会いする頃には収まっているといいけれど…。


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あまりにしんどくて膠原病の先生に相談

2014-04-25 | よくわからない・・・
先月、高い熱がつづいたあと、簡単に疲れてしまって本調子に戻りません。いわゆる「易疲労」ってやつです。しばらく様子を見ていたのですが、1ヶ月経ってもあんまりしんどいので、次の外来を待たずにいつもの膠原病の先生に相談してみました。

先生としては全身性エリテマトーデス(SLE)が再燃してひどいことになっていないか心配されたようですが、そちらはそんなにひどい感じではないようです。

発端の、くたびれた状態で起きたウィルス感染のあたりから振り返ってみました。
先月3月の始めに頭皮のしびれから帯状疱疹と言われ、その数日後に頭蓋内圧亢進っぽい締め付けられるような頭痛がおきて、そのあと38.5度から40度の熱が数日つづいて、そのときの血液検査を振り返ってみても、白血球が減っていたり単球が増えていたり、SLEが悪いというよりウイルス感染っぽい。そのあとの余韻が残っているんじゃないかというお話。
ウイルス感染症後疲労症候群(post-viral fatigue syndrome; PVFS)」じゃないかなぁと言われてしまいました。

「ほら、先月の感染症はひどかったからね。ひどいインフルエンザに罹ったあと、1~2ヶ月、調子がよくなかったりするのと同じ」と説明されたけれど、すでに1ヶ月が経過し、よくなる感じもないので、気分的にしんどいところです。
胸の苦しさや足のむくみで大騒ぎしたら「軽い心不全」と診断されるかもしれないけれど、それにしても積極的に治療することにはならなさそう。関節が腫れるとか、髪の毛がばさっと抜けるとか、乳腺炎が生理周期と関係なく異様に痛いとか、ドライアイがひどくて泣きっぱなしとか、紅斑ができては消えるとか、細かいことは起きているんですが、「全身の状態がよくない」という微妙な話。ただ、すぐにくたびれて寝ても寝ても復活しないのは困りものです。

膠原病の先生から、甲状腺の状況も確認した方がいいから帰りに先生のところをノックしてごらんと言われながら、基本的にはひきつづきしっかり休むか、漢方の先生に相談するか、気休めに害の少ないサプリメントを飲んでみるか…と言われて、うーんとうなってしまいました。「話は聞くけど」と先生に困った顔をされて、「いやいや、先生が相手にしてくれないなんて投書はしませんから」って笑ったものの、「でもこのしんどさの持って行き場がないのは何ともならないんでしょうか…」とつぶやいていました。

数年前、SLEも甲状腺ホルモン不応症も調子がよくないけれど、強い治療をしたり休めと診断書を書く状況でないと言われ、でも実際にはカラダは動かないという状況で、周りの配慮でとにかく休みつづけながら乗り切ったときのことを思い出して、またあのパターンになっている気がして、ちょっと切なくなってしまいました。あれから何年かけて脱出したんだったっけ。
何とか早く脱出したいけれど、しんどいのを何とかしてほしいというのは、ドーピングみたいなものなのかなぁ。

仕事はすでにクビになりそうなくらい休んでますけれど、やっぱり「湯治」に行くしかないかなぁ。


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皮膚科の外来で帯状疱疹のご報告

2014-04-13 | よくわからない・・・
気がついたら、もう葉桜の季節ですね。

紫外線を気にしながら、皮膚科の外来に行ってきました♪
帯状疱疹のご報告のためです。

3月に皮膚科の先生にお会いして三叉神経のあたりの帯状疱疹と診断されたあと、頭痛がひどくて、腰椎穿刺をしたり、そのあと熱がつづいて膠原病の先生方にお世話になったお話をしました。
「ヘルペス脳炎も怖いですからね」と言いながら、聞いてくれました。亡くなる方もまだまだ多いし、重い後遺症が残る人もかなり多いようです。あのときは、とりあえずひどいことにならずに熱がさがってよかったです…。

頭がしびれている感じは相変わらずですが、神経はゆっくりゆっくり再生するからね~、戻るまではしばらくかかると思うよと先生に言われて、メチコバールをもらってゆっくりゆっくり様子をみることになりました。

で、ここからどうしたいか聞かれて、うーんって。
ほんとは次の外来を約束しておくと、何かあったときに外来を待ちさえすれば相談ができるというのが安心なんですよね。
でも、ヘルペスにせよ紅斑にせよ、相談したところで、様子を見るしかないことが多そうだなぁと思ったり、忙しそうな先生の外来の枠をもらうのも申し訳ないかな、と思って、経過観察はなしでいいですって答えました。

「なんかあれば遠慮なく連絡くださいね」って先生が言ってくださったので、ちょっとうれしかったです。しばらくしたら膠原病の外来もあるから、心配なことが出てきたら、まずは膠原病の先生に相談できますしね。とりあえず当面、何もないといいんですけどね。いい先生なので、何かあったら帰ってくると思います。

病気が病気だから皮膚科は卒業ってことにはならないと思いますが、ひとまず終了です~!


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帯状疱疹と言われたあとに、ひどい頭痛が…

2014-03-18 | よくわからない・・・
この間、帯状疱疹ですね、と診断されてお薬もいただいたので、ひと安心だったのですが、診断から3日経つと、頭のしびれは変わらないまま、気になる症状が出てきました。
頭が締め付けられるような頭痛が突然やってきて、「頭をとってくださいー!」と言いたいくらいの状態になってしまいました。首の後ろのうなじあたりがパンパンに張って痛み、それから熱がストンと上がって38度代後半に突入。発熱のせいだと思いますが、吐き気と関節の痛み、指先が冷たくなるのにに加えて、まぶしさが出てきました。

頭の帯状疱疹から髄膜炎が起きることもあるそうでで、なんだか髄膜炎の症状として聞いたことのある症状が並ぶと、ちょっとドキドキしてきます。
かと言って、弱っていたから、単なる風邪かなと思えて、具合が悪いのに頑張って病院に行って「風邪ですね」と鼻で笑われるのもしんどいし、忙しい先生たちに申しわけないなぁ、なんて思ったり。しかも、まぶしいと言ったら髄膜炎を疑って、腰から太い針を刺す「腰椎穿刺」になるだろうけど、スキじゃない(涙)

診断してくれた皮膚科の先生も、何かあったら週末でも救急に行くのだよ、と言っていたのを思い出して、いろいろ悩んで結局、帯状疱疹につづいて髄膜炎が起きたら急いで病院へ!と聞いたことがあったので、意を決していつもの病院に出かけてきました。

1時間ほど待ってお会いしたのは、若い先生。がんばれー!
まずは、またおサルさんの毛づくろい状態で頭皮の湿疹がないのを確認。そのあと、横になって首の後ろに手を回して硬くなっているか見てました。それから胸を押さえた状態で後頭部に手を回して頭をもちあげたら伸ばしていた膝がまがるというブルジンスキー徴候というのが出るか見ている様子。そして、足を動かしてケルニッヒ徴候というのを見てくれていました。検査しているのはわかって会話はしているんだけど、ぼぉっとしてて、自分ではどうなっているかよくわからなくなっていました。
あとは、発熱でありがちなインフルエンザの迅速検査をして陰性を確認すると、しばらくして、やっぱり奥のお部屋に移って腰椎穿刺をしましょうね、と声がかかりました。

リスクがありますよという説明と同意書にサインをしたら、まずちょっと苦労をして常置針を刺してもらったのですが、そこからうまく採血できてない様子なので、反対側の腕からどうぞと言って、もう一個刺されて採血。それから穿刺できないくらい脳圧が高くなっていないか、CTで確認です。
腰椎穿刺をして安静にしているときにはお手洗いにいけないから、CTの帰り道にはお手洗に行って念のため採尿

検査に必要そうな取るものはとりあえず全部取ったからか、広範囲の抗生物質が点滴に加えられて、そのまま待っていたら、完全装備の若い先生が再登場しました。CTでも脳圧に問題なかったようだし、血液が固まりにくいなんて問題がないかの検査も合格したようだし、いよいよ腰椎穿刺です。消毒が肝心と聞くので針を刺す中心から消毒するかと思ったら、あれ?周りから四角く消毒してました。
腰骨を触ってどの骨のスキマに刺すかじっくり探して、若い先生が何度か挑戦してました。苦労している様子だったので、出過ぎとか出にくいとか問題が起きているのか聞いてみたら、どうやらその前の段階で「いい穴を探してます-」という反応。何度か左足先までびりってと響いたり、おしりがジリジリとしたりするので、そう言ってみたら、横についていた指導医が「じゃあ」って交代して、一発で刺さりました。

そこから、心電図とか酸素飽和度とか血圧とかの機械をつけられて、ときどき出る強い痛みに脈拍が120とか150とかまで上がって看護師さんに声をかけられたりしながら、救急の隅っこでうとうとしながら待つこと2時間。
結局、血液検査の面でも多少炎症反応はあるものの問題ないし、髄液の血球も極端にあがっていないから、髄膜炎じゃないと思うということで、お泊まりを回避することができました♪ 髄膜炎で確定だったらそのままお泊まりになるところでした~。
帯状疱疹のウィルスみたいなウィルス性髄膜炎は血球があんまり増えないんじゃなかったっけ?と思いつつ、帰ってきました。

そういえば、特に言われなかったけれど、腰椎穿刺の後の対応って、病院によってずいぶん違うようですね。しばらく安静にしないといけないという説と、動いた方が髄液が漏れて頭痛などが取れない「脳脊髄液減少症」が起きにくい説があったり、シャワーやおふろも気にしない方針と当日はお風呂やシャワーはダメ、翌日はシャワーで翌々日からお風呂に、という方針があったり。このあたりはどちらかが新しい研究の結果なのでしょうね。
わたしの場合は、帰ってみたらやっぱり熱は38度以上に上がっていて、お風呂に入れる状態ではありませんでした!

そこから数日は重いものを持つと腰から足に響く状態で、しかもその後ほとんどベッドにいて、おとなしく暮らしているのに、力のこもった発熱が継続中~。
点滴した抗生物質でもダメな何かが起きているのかしら。やっぱりウィルス系か膠原病系があやしい?朝は熱が下がるから、ウィルス性でもないのかもしれない?微熱でないから花粉症が出ていたり甲状腺機能が亢進しているってわけでもなさそう?

やっぱり、下がらない熱の感じは全身性エリテマトーデス(SLE)の再燃があやしいですね…。


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頭がしびれてる!

2014-03-12 | よくわからない・・・
すっかり久しぶりの更新になってしまいました~。
暖かくなったり、寒くなったり、つづいてます。具合の悪かった家族も回復中♪ しばらく入院もしていたので、ちょっと動くとくたびれてますが、そちらも少しずつ動ける時間が長くなっています。

わたし自身は、陽射しは弱い時期なはずなのに、あちこちの皮膚にざりざりの紅班ができたり、溶けそうな疲労感が出てきたり、いろいろあったのですが、ボチボチ元気です…と書こうとしたのですが、このところ頭皮の一部がしびれています。髪の毛をぎゅうっとまとめてほどいた後みたいに、ブラシをあてると、頭のてっぺんだけ感触が違うのです。歯医者さんの麻酔のあとの頬っぺたみたいに麻痺した感じです!!

前にもあったし、まあ、そんなこともあるよね、と思っていたのですが、数日経っても収まらないし、範囲が何だか顔の縁まで広がって、風があたるとそこだけぴやっとする感じがなかなか気持ち悪い…。
周りからワーワー言われて、病院に行くことになりました。頭だから脳神経でしょ、と言われて向かったものの、広く総合内科に行くのがよくない?と思ったり、頭皮だしな…と思ったり。悩んだ結果、困ったときはいつもの膠原病の先生に相談!いろいろ迂回するより皮膚科に行くのがいいよ、と予約をしてくれました。

そんなわけで、さっそく皮膚科の新しい先生にお会いしてきました。
おサルさんの毛づくろいみたいに髪の毛を掻き分けながら観察して、湿疹は見当たらないものの「帯状疱疹」ですね、ということになりました。神経の節に隠れていたウィルスが出てきて、痛みや小さな水ぶくれの発疹を出す病気です。みずぼうそう(水痘)と同じウィルスなんでしたっけ。

一応、ウィルスを抑える飲み薬のバルトレックスとしびれや痛みのための塗り薬のスタデルムクリームを出してもらって、帰してもらえました♪ まずは脳や血管がどうこうと言われずにひと安心。

ただ、場所が「三叉神経」というところに絡んでいて、今も軽い耳鳴りがあることと、わたしの場合、全身性エリテマトーデス(SLE)を持っていて免疫が微妙なので、広がったり症状が展開するようならすぐ入院して点滴だからね、と何度も念を押されてしまいました。
髄膜炎や脳炎、目の神経の問題を呼ぶこともあるし、場合によって視力を失うなど長く影響が出てしまうことがあるからね、ということみたいです。週末でもとにかく連絡をしてきなさいと言われました…。

今のところ、ブチブチも痛みも認識していないのですが、ここは穏やか~に暮らして、ひどいことにならないようたくさん寝て、気をつけるのがよさそうです。体調を見極めて、うまく休むのも大事ですねー!
いつまで経っても目標はのんびりと♪


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家族の病気に関わるのって難しい…

2014-02-09 | よくわからない・・・
東京でこんな吹雪になるとは!ほんとにすごい雪。すごい風。
大きな被害が出ないといいですね。

寒さのせいか、忙しかったせいか、どきどきピュッと熱を出し、指にはしもやけ、指やひじの関節が腫れぼったい状態になってます。でも、よく寝るとちょっと快復。インフルエンザにしては回数が多すぎるけれど、高熱がつづかないから、いいことにしています♪
離れて暮らす家族が調子をくずして、いつもなら休む日に動いていたのも影響したかしら。

その家族の話。始まりは、一緒にいるときに、お腹というか足の付け根あたりが痛いと言いだしたこと。そのうち熱はないのにドキドキと頻脈になり、翌日すいた時間に近くの病院に行くと心電図は変な波形でした。
「下腹部の血栓が心臓に飛んで、ブロックが出たかな」と、血管の病気も持っているから大きな病院で検査しなさいと紹介状をもらいました。
でも夜には40度近い熱でガタガタ振るえていて、外来に歩いて行って待てそうでなくなってしまいました。

「とりあえずカロナールで解熱してもいいですか?」と相談したら、別の先生が往診に来てくれて、「インフルエンザかも、発症すぐは検査しても出ないからお薬飲みますか」と、タミフルをくれたけど、すっきり解熱せず。
翌日には、背中が痛くてうまく起きられなくなりました。インフルエンザの迅速検査は陰性。お医者さんは腎盂炎だねと抗生剤をくれたけど、熱が上下する感じで、しばらく様子を見ることに。
抗生剤のせいかお腹もくだし吐き気も出て、数日たっても痛みでトイレにも一苦労するし食事も手がつかないので、大きな病院で入院と相成りました。

入院して鎮痛しつつも、消化器のCTでも心臓のカテーテルでも問題はみつからず、炎症反応もないと先生に説明されて、どうなってしまうの…と本人の不安感はつのります。
動くのもままならなくてオムツも登場し、あっという間にうつろな感じになって、寝つくリスクもあるかも…と先生。
とりあえず、頭だけは動かせるように、ベッドサイドや電話で本人がつらつら話すのを聞いていました。

それでも2週間くらいが経つと、少し食欲が出て、痛みをかばう動き方がつかめ始めました。

最終的に、整形外科で「化膿性脊椎炎でしょう、腎盂炎から来たかも」と診断いただいて、コルセットを作ってもらうことができました。
具合が悪くなって1ヶ月。ケアしている家族が倒れないか、本人が気分的にめげてしまわないか、心配しましたが、全快でなくとも快復に向かっています。

それにしても、家族の病気と関わるのは難しい!
え、そこでタミフル?とか、抗生剤を使うと他の感染症だったときに診断しにくいから先に尿くらいは検査しない?痛みの位置が違わない?とか考えてしまいます。
もし、自分の病気のことで、いつもお世話になっている先生なら、なぜですか?と聞くし、先生もすっきり説明してくださいます。でも、離れて暮らす家族から中途半端な知識で初めましての先生にあれこれ聞いてもなかなか歓迎されません。何より診断や治療には患者本人と医療者の信頼関係も大事だし、判断を混乱させるのはよくないと思っています。

それでも、よくない状態でも本人の選択を尊重する覚悟があるかなあ、質問するならどうしたらいいかなあと、難しいと改めて思いました。

「離れててケアをつづけられない立場でこんな質問をするのは失礼かもしれませんが、伺っていいですか?」なんて前置きをして聞いても、変わらないのかなあ。
いやはや簡単には答えがない話かもしれませんね。


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中性脂肪はなぜか・・・

2013-11-29 | よくわからない・・・
気がつけば、もう師走もすぐそこ。早いです。

さて、この間の内分泌の外来で、骨のほかにもうひとつの本題は「脂肪」のお話でした。中性脂肪やコレステロールあたりに注目です。

実は、せっかく処方してもらっていた脂肪を抑えるエパデールは、持ち忘れて出かけてしまったりして、かなり飲み損なっていたので、どうなるか気にしていたのですが、なぜか中性脂肪もコレステロール(LDL)も下がっていました♪

振り返ってみても、相変わらず食事の代わりにチョコレートをかじっていたり、検査の前夜も鯵の身をほぐした「あじ丼」をがっつり食べてしまいまったり、体重は微動だにしなかったり、あんまりいい状態ではなかったのですが、不思議です。
思い当たるのは、前日の青いお魚がよかったか、いつもより夕食が早くてそのあとは間食しなかったことくらいでしょうか・・・。

何と言っても、中性脂肪の値は食後30分ぐらいから上昇し始め、4~6時間後に最も高くなると言われます。(アルコールだとさらに長くて12時間くらいでピークが来るそうです。)深夜に夕食を取って、朝一に採血したらピークではないにしてもけっこう高いことになるのは自然なことで。そういう影響を受けやすいのです。だから、内視鏡の検査で絶食した後の中性脂肪は49だか笑っちゃうくらい低かったのです。
そんなわけで、脂肪騒動が、前夜の食事や朝ご飯のせいだったら、気が楽になるのですけれど。

そもそも膠原病も甲状腺ホルモンも血液検査と食事の影響が少ないので気にせず朝食後に採血してたりしていたわけで、脂肪の検査をオーダーしているなら声をかけてくだされば絶食で採血したとは思うのですが、まあ、油断は禁物。何と言っても普通は食後も空腹時の1.5倍くらいにしか上がらない中性脂肪が何倍にも上がるとしたら、「食後高脂血症」と言って、けっこう血管リスクが高いそうなので気をつけなくっちゃ。
しんどいからと、パンとジュース、チョコレートで食いつなぐのはどうみてもよくなさそう(当たり前ですが。)。ここは脂肪の上昇を緩やかにすべく食前に食物繊維かなぁ。
王道として、炭水化物を減らして、お散歩など有酸素運動をするのがいいんだろうけど・・・。

とりあえずエパデールは高いけど身体への負荷が少ないので、もう少し飲み続けてみることになりました。指先の血行もよくなるので、この冬はしもやけがちょっといいかも?

年末年始は看病やら何やらしていて、意外と体重は増やさない予定です♪
そんなわけないいか(笑)


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奇跡のおばあちゃんが亡くなりました

2013-09-11 | よくわからない・・・
9月になって、さすがに涼しく、過ごしやすくなってきましたね。

さて、先日、いっぱい奇跡をかさねながら100歳を越えた祖母が亡くなりました。

脳梗塞ができたあと、胃ろうをつくるか家族で悩んだのは、もう何年も前のことです。90歳を越えた胃ろうをつくっても、それをきっかけに急に亡くなる人もいて、担当してくださった先生も「うちの病院でもうまく退院までたどり着いた例はありません。」と言われたものです。それから何年だろう・・・。

胃ろうをつくったら、状態が悪くても生き続けることを強制するかともみんなで悩んだのですが、ニコニコしながらお花見やらお祭りやらを楽しんで、やがてたくさん寝るようになり呼吸がすこしずつ軽くなって、すぅっと亡くなりました。大往生と言っていいのかなと思います。最後までお肌がすべすべで、いつも清潔にケアをしてくださった方々のプロフェッショナリズムに感服です。

さすがにこの年になると、お友だちはさすがにほとんど亡くなっているのですが、温かい葬儀でした。ケアしてくださっていた方々も、ここまできたらお祝いも込めて、って、花束には赤い花を混ぜてお棺に乗せてくれました♪

「若い頃に体を鍛えていらっしゃったんでしょう?」と聞かれたけど、若い頃は体が弱くて、しょっちゅう倒れたり寝込んだりしていたようで、どこかに出かけると祖父がよく祖母の休憩を気にしていた記憶があります。それでも、比較的いい状態で長生きするということができるんですね。

昔から「病人の死に下手」なんていうけれど、長生きするかは別として、わたしも病気や体調と上手につきあって、にこにこと暮らして行けたらいいなぁと思いながら、祖母を見送りました。


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動脈硬化への対策でエパデール増量~!

2013-07-24 | よくわからない・・・
何回か雨が降って、少し涼しく感じます♪
天気のせいだか骨が折れた足の指はビリビリ…。神経痛かな?

さて、動脈硬化を招くレムナント様リポ蛋白コレステロール(RLP-C)が多いのでお薬を飲み始めて、2週間あまりが経ちました。

このエパデールというお薬、はじめは控えめに、300mgの錠剤を3回、1日900mgという感じで処方してくれました。でも推奨は、1日1200mgから1800mgですって。

そう先生がおっしゃるので、「せっかく飲むなら、きちんと効果が期待できる量がいいです。」と言ってみました。
「飲んでみて大丈夫だった?」と先生に聞かれたけど、手足の末梢がぴりぴりしたり、関節が痛かったり、汗がダラダラでたり、アザがいろいろできたり、お腹がムカムカしたりというのが、副作用だか他の症状だか気候のせいだか、わかりませんから…。そんな話をして、とりあえず増量!ということになりました。基本はやさしいお薬ですしね。つづきは1日1800mgで処方してもらう予定です。また薬のシートに日付を書き込んでおかないと、わからなくなっちゃうかなぁ。

ちなみに、エパデールって4月から薬局でも買えるOTC薬になったのですね。ちょっとお値段が高めですけど。

たとえば、エパデールS600は薬価が87円。1日1800mg飲む形で病院で処方してもらうと、3割負担の保険なら1ヶ月で2,349円。ジェネリックのイコサペント酸エチル粒状カプセル300mg「サワイ」なら薬価は36.2円、3割負担の保険で1ヶ月977円です。もちろん交通費と診察料とか処方料がさらにかかりますけどね。

OTC薬エパデールTは600mgが42包で5,800円ですから、同じ量を飲むと1ヶ月で2箱ちょっと。11,600円になってしまいます。あはは。
病院に行けない数日をつなぐとか、仕事をどうしても休めないから…とかいう時には助かるのかなぁ。

EPAはサプリメントもあるよね、と思って調べたけれど、そもそもサプリメントは医薬品とは検査の規定が違うから、量とか品質とかはよくわかりませんが、ともかくそんなにたくさん飲むことを想定してないみたいです。
たとえば、 ネイチャーメイドは1粒に40mg、1日4粒、160mgを目安に…なんて書いています。ぜんぜん足りません。
よいこは真似をしてはいけませんが、仮に用量を無視して1日1800mg飲むと1日になんと45粒!1箱240粒1,313円でも5日ちょっとで終わります。ヶ月で4箱ちょっと、5,252円かかります。

健康が買えるなら安い?それでも、漫然と薬をつづけるより、 食事療法とあわせながら半年分くらいを処方してもらって、経過をみてもらうのが安心かしら。

わたしの場合は、脳の画像を読み直すと、ずっと前から中の方で血の巡りの悪いところ(白質病変)があったり、実際に血管に問題があった様子。真面目に観察したいところです。 お値段はともかく、ゆる~く効果が出るというお薬ですが、飲むからにはレムナント様リポ蛋白コレステロール(RLP-C)の値がしっかり下がるといいな♪



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脂質のお薬、はじめました~

2013-07-08 | よくわからない・・・
関東では梅雨があけ、冷やし中華はじめました、なんて張り紙を見かける季節になりました。毎日暑いですね。

動脈硬化を進めるというレムナント様リポ蛋白コレステロール(RLP-C)の値が高かったので、治療について内分泌の先生とお話ししてきました~。

食事を見直したり運動したり…というのは先生から期待されてない感じがありつつ、それにあわせてお薬を飲むことに。

エパデール(イコサペント酸エチル)、サプリでいうと青魚油のEPAですね。

粉薬とカプセルがあるようですが、粉薬は飲むのが下手なのでカプセルにしてもらいました。

「あなた忙しい人だけど、朝昼晩の3回飲める?」と聞かれて、一瞬どうかなって。
朝晩で600mgずつ2回飲むか、朝昼晩で300mgずつ3回飲むか、と考えて、一応、朝昼晩ちゃんと飲むお約束をしました。食事はとれなくても、カプセルくらいはいつでもどこでも飲めるから。総量は少なくなるけど、効果は出やすいみたい。

食後すぐに飲むと、吸収されやすいらしいから、がんばります~!

ちなみに、ゆる~く効くけどちょっぴり高いなんて言われるお薬だから、ジェネリックにしてもらいました。

そういえば、問題のレムナント様リポ蛋白コレステロール(RLP-C)を代謝してくれるのが肝臓なんだったら、タウリンなんかを飲んではダメかしら。
もともと甲状腺ホルモン不応症のために腎臓は代謝がいいけど肝臓は悪いようだし。
ファンケルα錠でも飲むかなって先生に相談してみようかしら。無理に代謝をあげるとバテるかな。

早めにコントロールできたら、血管への負担も減らせられるはず。うまく値がさがるといいなと思ってます♪



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動脈硬化を引き起こすものやらいろいろ問題が…

2013-07-03 | よくわからない・・・
この間の外来のときの検査は、診察の時間にまだ全部の結果が出てなかったので、あとから教えてもらってきました。

膠原病の先生からは胃カメラの話。
大丈夫だったと思ってたけど、また逆流性食道炎がしっかり出てたり、小さな所見がいくつかあったみたいです。「つらかったら、お薬出すから連絡してね」と先生。まあ、いつものことだから、様子を見つつ…ですね。

で、もうひとつ、内分泌で脳のMRIの結果を聞こうとしたら、どうも血液検査の結果がよくなかったようで…。
動脈硬化の原因になるというレムナント様リポ蛋白コレステロール(RLP-C)が高かったのです。

メタボの話をするとき、血のなかに油である中性脂肪とかコレステロールが増えたとか減ったとか言いますが、血という水分のなかで、水と油!って分離しないのは、油をたんぱく質が包んでいるからなんだそうです。
それが肝臓で分解されて処理されるのですが、そのカスみたいなものがレムナント様リポ蛋白コレステロール(RLP-C)らしいです。ふつう内臓脂肪が増えると増えがちみたい。

レムナントには血管の壁に入り込める特徴があって、動脈の壁を厚くして、血管が狭くなる原因になるようです。
血管壁だけでなくて、レムナントは赤血球の膜にも入り込めます。それで固くなってしまった赤血球が細い毛細血管でひっかかって、血管の壁を傷つけてしまうと、修復のために集まった血小板が血栓を作ってしまうこともあるようです。

糖尿病や心疾患がなければ、7.5 mg/dL以下が基準値。それが2桁になってるじゃないですか~!

この間の検査では、コレステロールや中性脂肪の値がよかったので、ムダだったね~と言ってたので、すっかり油断してました(笑)びっくりです。
とりあえず、改めて早い時期にお薬のご相談に行くことになりました♪

そういえば、家族も家族性高脂血症(脂質異常症)と言われていたのですが、わたしの場合は甲状腺機能亢進症で代謝が上がってなんとかなっていたのかもしれないですね。

動脈硬化の影響があるのかないのか、脳の検査も、下垂体は大丈夫そうですが、違うところにいくつかカゲがあった様子。前からあって変化してないみたいだから困った腫瘍ではないんだろうけど、小さな梗塞かな?

いろいろあるもんですね~。

どれもすぐに大騒ぎするものではないけど、爆弾ではあるので気をつけます~~!!



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骨折はゆっくり様子をみることに…

2013-06-29 | よくわからない・・・
ぶつけて腫れた足をひきずって飛び込んだ、夜、遅くまで開いている整形外科の病院。
でも、処置であれ?と思うことがあって聞いてみたら、整形外科でなくて外科から開業された先生だったり、レントゲン台にいつも同じ汚れたタオルが敷いてあったり、毎日でも通ってくださいと言われるけれど、ふつうの小さな病院なのに毎回3~4時間も待つ上に座る椅子もなくて足が痛くなるから少し出ようとすると怒られたり、どうかなと思うことがつづいてました。

基本的に疑問があれば、その時に診てくださっている先生によく聞くというのが基本で、ほしい答えを求めて断片的な情報を持っていろんな先生に会ってまわるというのは、わたしは、あんまり好きではありません。
でも、その先生がその分野が苦手だったり、質問を投げ掛けても信頼できる回答が得られなかったりする場合は、他の専門家にどう思いますかって聞いてみるのもありかな…と思っています。

そんなわけで、いつもお世話になっている整形外科の先生にちょっとだけご相談♪
会って足も見せて、レントゲンも見せて、「セルタッチテープで小指と薬指を巻いて、2本で固定して、様子を見るだけではダメですか?」って。

一応、今のレントゲンを撮って、「剥離骨折だし、すごく痛いなんていう困った症状がないなら、それで大丈夫でしょ。」ということになりました♪

ついでに、「これは古傷の可能性もあるよ。待っててもこのまま、つかず離れずかも。」ともおっしゃってました。数日間は腫れてたし、圧痛もひどかったから、今回、何かは起きてたのは間違いないとは思うけど、焦る話でもないようで。
折れた骨のカケラがあたって痛みがつづくならカケラを取り出すことを考えるかもしれないけれど、ゆっくりと吸収されるかもしれないのを待つより他ないようなので、しばらくは様子を見ていいかな。

いつもの先生も、つけなくていいんじゃない?と言うので、固定のアルミの板をはずしてみたら、足の裏のしびれや指の根元の関節の痛みも収まってきました。よかった~。

気にせずゆっくりつきあってみようと思います♪


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骨、折れてました~

2013-06-27 | よくわからない・・・
久しぶりの気持ちいいお天気♪
部屋のなかでも日焼け止めしておくのがよさそうです。

実は…今月初め、出掛けていたときのこと。足下に置いてあるものに気がつかなくて、角に足の小指をガツン!!とぶつけてしまいました。
小指って痛いんですよね。でも何時間経っても痛みがひいていかなくて、むしろしっかり腫れてきます。こ、これはもしかして…? そんな予感があって、その日のうちに遅くまで開いている病院に行ってレントゲンを撮ってもらったら、やっぱり折れてました~!

足の小指の先っぽの骨(末節骨)の根元がかけて、カケラがレントゲンに写ってました。剥離骨折というかしら? 痛いし、腫れてるし、内出血もしてるんだけど、普段の関節痛の方が痛いと思うのはナゼ…?(笑)

湿布を貼って、固定のために添え木のアルミの板(アルミシーネ)を当てて、薬指と一緒にテープでぐるぐる巻き。土踏まずあたりでもう一個ぐるぐる巻きです。しばらく毎日通ってくださいね、と言われてしまいました。

…さっそくテープでかぶれて、翌日から足の甲がザリザリです(涙)
靴が履けないのでサンダルを買ってみたけど、梅雨の時期にはどうやら不向きで、包帯がじっとりと湿るので、大きな長靴が必要なのかなあ~。
負荷をかけないように歩数は少なくしているけれど、立ったり座ったりしているうちに、プレートが折れてしまったり。なかなかうまく行かないものですね。

そんなわけで、ちょっとだけおとなしく生活してます。
足はどうしても使っちゃうから、治るまで時間がかかりそうです~!


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そしてやっぱり中性脂肪が…

2013-03-30 | よくわからない・・・
三寒四温、少しずつ暖かくなってきました。
冬の間は、皮膚科の先生の予言どおり、しもやけみたいな紅斑が手のひらや足の裏にできては皮がむけて…を繰り返していましたが、気がついたら落ち着いてます♪

少し前の話になりますが、2月に内分泌の外来にいったら、甲状腺ホルモンの値はいつも通りだったものの、なんだか中性脂肪(トリグリセライド;TG)がけっこう高くて、がーん。

昨夏の外来のときにも、中性脂肪が高いと指摘されていたのでしたね。食事療法をと言われていたのをすっかり忘れてました!ゴメンナサイ。だから、外来の前夜もしっかりご飯を食べて寝たので、そのせいもあるのでしょうけれど。

コレステロールはLDLもHDLも問題なさそうなのですが、中性脂肪は150 mg/dLを超えたら異常と言われるところが220 mg/dLまであがってました。そりゃあ、いけません!

「次までに下がらなかったら、治療を始めるからね!」と先生もキッパリ。

あらら、ほんとに何とかしなくてはいけません。多少、体重を落としておくのがよさそうです。診察とは別に栄養指導の先生にも会いに行くことになりました。たいへんなことだけど、どんなことを教えてもらえるか、ちょっと楽しみです。

栄養指導でまた状況が変わるかもしれないけれど、それまでは、コレステロールは問題ないので、脂質のコントロールは気にせずに、炭水化物や糖なんかの「糖質」を減らすことにしようと思います。
パンもお菓子もおにぎりも…炭水化物やフルーツが大好きなわたしにはちょっとガマンが必要そう。
忙しくて食事を取りそこなうと、パンを齧ったりチョコレートでガマンしていたりということが多かったけれど、これはよくなさそうです。食事も、おかずをたっぷりにして、ご飯を少なめに。ドンブリ物はできるだけ避けてみています。

とりあえず、夜のコンビニでおやつ禁止、チョコレートもお預け。お腹がすいたらチーズを齧ってます。夜ふけに夕ご飯を食べるのもやめて、2日に1回は魚料理を導入。朝ご飯は野菜やタンパク質をとるためにサンドイッチを食べるようにしています。

それから食事を取るときにはできるだけ最初に野菜を食べるようにしています。野菜→お肉→ご飯というような順番にすると血糖値の上昇が緩やかになって、インスリンの分泌が減るようです。必要以上にインスリンがたくさん出ると、その分、筋肉や脂肪細胞で中性脂肪が蓄積しやすくなるんだとか。

あとは、毎日、体重を測って記録するようにしました。ぐっと体重が落ちたと思ったら、また戻るという感じ。浮腫みや便秘とはっきり連動しているようですね。

その対策も考えながら、少しだけサプリを導入してます。
まずは先月くらいからサボりながらもつづけている食物繊維。食事の前にたっぷりのお水で飲んでます。わたしの場合、もともと腸の動きが緩やかなので、便通のためには、食物繊維だけでなくてたっぷりの水分とちょっとした運動(歩き回るとか)が大切っぽいです。

それから、マルチビタミン。代謝を助けるビタミンBや、ビタミンC、ビタミンEを補充してみました。フルーツは果糖が多いから糖質の摂り過ぎにならない程度にしているから、サプリで助けてもらってます。
ビタミンは活動するときに使うなら寝る前より朝飲むのがよいのかな?

そして、EPA・DHA。いわゆる青魚に多い油で、中性脂肪を抑えます。これも食事の前に飲んでいます。中性脂肪を抑えるお薬のうち、イコサペント酸エチルと言われているものはこのEPAの濃いもので、サプリで飲むのもちょっと反則かも…?
お薬を飲むなら、中性脂肪に強いフィブラート系抗高脂血症薬のベザフィブラートあたりだろうから、まあ、いいのかな。

あとは本当は有酸素運動がよさそうですね。本でも読みながら、週に数回は30分くらいずつ泳ぐかエアロバイクでも漕ぎに行くのがいい気がしますが、こちらはなかなか実現せず…。

まずは無理のないところでつづけてみようと思います。
つづけるって大事だとわかっているんだけど、食事を改善しよう!となると、なぜか急にお仕事が忙しくなって、食事が乱れたり…ってなるのが不思議(笑)負けずに頑張ります~♪


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右目が見えにくい…

2013-03-25 | よくわからない・・・
近所では桜がもう満開♪ お散歩が楽しい季節です。

このところ、気がつくと右目の瞼がさがっていて、眼瞼下垂?とドキドキしていたのですが、健康診断で右目の矯正視力が急に下がっていたので、久しぶりに眼科に行ってきました~。

視力を確認したら、左はよく見えてるのに右は全然あっていません。メガネをかけて測った矯正視力で1.5と0.5。
眼瞼下垂でなくて、ただ近視が進んで、右目だけ細目にするくせがついていたのかも~(笑) それにしても、近視が進むなんてまだ若いなぁ♪

忘れていたけど、振り返ってみると2009年頃から右目がかすむと言ってたみたいですね。(緑内障疑惑まぶしさ視野検査など)なんだ、急な話でもなかったんだ…。
視力がかくんと落ちたのはその後ですが、当時も視力は落ちていて、かすかに網膜の変形があって、網膜の一部に厚いところができてると指摘されていました。でも、大丈夫そうだから経過観察ってことになっていました。緑内障?バセドウ病の抗体が影響することもあるという話もあるけれど心当たりはないし、眼圧も高いと言われたことないし、何でしょうね。
角膜にキズがついて涙が止まらなくなるのは左目が多いのに、右目の視力が落ちるとは不思議です。誰か教えて~。

なんで片目だけ近視が進んだかはナゾではあるけれど、先生に目に問題は見当たらないと言われて、さっそく処方箋を書いてもらって、新しいメガネを作ってきました。

わあ見えやすい!
でも、夜は気にならないけれど世界がやたらとまぶしいし、それから1週間、右目の後ろがすごい筋肉痛ですっごい頭痛がやってきました。さぼりぐせがついてたんですね。しかも、今まで見えていた手元の字が見えにくくなってる!?早くも新聞を離して読むあれが来たの?

…何か壊れちゃったんじゃないかと心配になったけれど、しばらくすると慣れてきたのか、頭痛もなくなり手元も普通に見えるようになってきました。身体って上手に折り合いをつけるもんですね。

それでも、わたしの場合、ふだん意識しない目のこと、ちょっといたわってあげなきゃと思った出来事でした♪


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