スパムメール、その2

2005年04月14日 | Weblog
前回、ネタにしたアドレスに来るスパムメールは減りました。
減ったもなにも、100個近くものドメインを受信拒否にしたら、そりゃ減るわな。
それでも懲りないのがスパム業者。
あの手この手でスパムを発信してきます。
もちろん業者も送るだけでなく、メールを読ましたいから件名や発信ドメインにも凝ります。
友達を装った件名やら、大手ISPを装ったドメイン…
だからnftyってなんだよ?
ンフティってか?
ifoseekなんてのもあるし…
件名の"末"承諾メールは有名ですね。
紛らわしくフィルター逃れしているのがムカツキます。
まぁそんなのは、サクサクと受信拒否にしてしまいますが…

次に多いのが掲示板への広告書き込み。
これは掲示板の運営者を悩ませます。
こちらも前ネタでやりましたが、書き込みが止みません。
通報しようと思ったら、香港のISP。
英語で通報か…
英文を考えてる間にも、書き込みは続きます。
サクっとアクセス規制をしてやりました。
しかし、書き込みは続きます。
どうして?
cgiのバグでしょうか?
この手の書き込みはスクリプトで広範囲かつ大量に投稿します。
つまり自動書き込みが大半です。
通報してISPを使えなくしてやるのが1番ですが、自動でやっていると言う事は、こちらのURLがバレている証拠でもあります。
使っている掲示板が自分で設置したcgiなら、何気なくURLを変えてしまうのも得策です。
URLと言っても、掲示板スクリプトの入っているフォルダ名を細工してやればいいのです。
すると、しばらくは書き込みがなくなるでしょう。
あとは定期的に変更をすれば、書き込みはなくなると思います。
ただ、掲示板に直リンして利用している人には迷惑がかかりますが…
結局、迷惑なものは、どこまで行っても迷惑なだけだったりする。