暑中見舞い

2005年07月31日 | 近況報告
友人や取引先、世話になっている人達から暑中見舞いが届く。
最近、やる気もなく最低限の事しかせずにダラダラと過ごしているので
そんな事はすっかり忘れていた。

その中に、母が利用していた美容院からの暑中見舞いも混じっていた。
ウチの母は去年の10月に亡くなっている。
ここの先生、母の死を知らないんだろうな…。
親族のみの密葬にしたので当然か。
ここの先生、母より1つ年下の人で、独立当初からもう何十年も通っている美容院なので
手紙ではなく、直接行って知らせようとは思っている。

しかし、こうして手紙が届くのは、まだ母が生きてる気がするので悪い気がしない。
自分の中では母は亡くなっておらず、ちょっと家出をしている感覚だからだ。
でも、亡くなった者へ手紙が届くと言うのも縁起が良くない。
先生を騙している感じもするので、1周忌前には菓子折りでも持って知らせに行こうと思う。

ドラゴン桜4

2005年07月29日 | TV、ラジオ、ネットストリーミング
今回のテーマは「詰め込み教育」。
旧文部省は、これを否定し「ゆとり教育」を始めました。
気付いていない人もいると思いますが、ゆとり教育は最近のものではありません。
今の小学生の親の世代から始まっていたのです。
それが最近になって目立ちのは、教育指導要綱が変わったり
学校も週休2日になったりしたからでしょう。
「ゆとり」「個性を伸ばす」一見、良いようにも思えますが
最近の子のように未来を悲観し、何もしない子だと逆効果です。
ある程度子供に指針を持たせ、知識を詰め込む方が日本人は伸びます。
劇中で「型にはめるな」「基礎も出来ない奴が偉そうな事を言うな」
なんてやり取りがありましたが、個人的には賛成です。
詰め込み、型にはめてからでも個性は伸びます。
基礎ができれば、その型に疑問が生まれます。
その型から発展させ、自分のスタイルを生み出すのです。
最初から型から外れ、自分のスタイルを作っても、
それは我侭やドロップアウトにしかならないと思います。

否定される人も多いかもしれないけど
自分が社会に出た時、なぜか応用から始める事を強いられる機会が多かった。
そして判らない事が出て来たら、基本に帰るのくりかえしでした。
この時、基本や定石、型の大事さを痛感しました。
やはり基礎の反復は重要です。

漫画が原作で突飛なシーンが多いですが、このドラマは
教育や人生において何かしらメッセージが含まれている事が多いようです。
ただ漠然と面白いから見るのではなく、そう言った内側に隠されている
事を読み取りながら、見るのも勉強かと思います。

電車男4

2005年07月28日 | TV、ラジオ、ネットストリーミング
「ネットサーフィン」を「サーフィン」と聞き違えたエルメス。
それをそのまま無言で肯定してしまった電車男。
どうなるかと思ったら、あれだけ必死に練習したのに
「サーフィンはできない」と謝ってしまいました。
心の広いエルメスは「自分の勘違いでこうなってしまってすみません」とお互いに謝罪。
これって、良かったのが悪かったのか…
ネットサーフィンがサーフィンになった時点で
「まだ始めたばかりなんて下手なんですよ」
と、取り繕っていけば、ここまでにならないとは思うんだけど…

このドラマ、エルメスが主役なので色々と脚色しています。
電車男が残したログの中で、エルメスに関してはあまり語られていないので
脚本家の方が相当肉付けをしているようです。
そこまでやっても、電車男の方が目立ってしまうのだから
実際はゴマンといるオタクの中のその他大勢なのに
ピンになるとオタクは本当に濃いのでしょうね。

回を重ねるごとに変わって行く電車男。
以前は会社で配置転換を希望していたほど嫌だった仕事を
ニヤニヤしながらしています。
エルメスに会う事によって、人と接する事に自信が出たのでしょうかね?
彼の成長が楽しみです。

また眠れない

2005年07月27日 | 近況報告
これには困った。
寝たいと思う時間に眠れない。
薬も慣れちゃったのかなぁ?

運動不足じゃないかと言われましたが、そうでもなさそう。
以前、今よりきつい仕事をしていた時にも眠れない時期がありました。
その時は本当に辛かった。
疲れているのに、寝られない。
自業自得で2徹した後に8時間残業…食事時間もなく忙しくて途中で死ぬかと思った。
肉体労働系に転職した時も、へとへとに疲れて帰ってきたのに、眠れない。
身体は動かないのに、頭の中はハッキリ起きてるし。
ハイな状態で現場に行って、疲れているので力が入らないなんて事もあった。

でも、当時と寝付く前の精神状態が違うので、別の原因でしょう。
当時は無心でしたが、今はネガティブな思考がグルグル回るし。
こりゃ、もっとしっかりした対策を講じないと駄目かも。

芸能界の金太郎飴化、加速

2005年07月25日 | 芸能
「なっちゃん」星井七瀬エイベックス移籍 (日刊スポーツ) - goo ニュース
星井七瀬がエイベックスに移籍するそうだ。
東芝EMIからエイベックスだと栄転だか左遷だかわからない。
しかし、これだけは言える。
気が付けば、打ち込み系のヒップポップ歌手になっている。
星井は曲と本人をネタ化したり、風変わりな売り出しをしていたタレント。
それが移籍によってスポイルされてしまう可能性が高い。
エイベックスの歌手自体、同じような風貌、同じような曲で何人のも歌手がいる。
が、それら全てが決して「売れている」とは言い難い。
「鳴り物入りデビューと」売り込み、周囲が冷めてくると次のが出てくる。
これではファンが定着しないし、新規ファンの獲得も難しい。
そこで知名度の高い、タレントを持ってくる。
干されて宙に浮いていた鈴木あみ。
彼女もとりたて個性がある方ではないし、歌唱力も疑問がある。
ネームバリューで売るつもりだったのだろうが、楽曲はいつものエイベックス調。
もう時期「その他大勢」の中に埋もれるかもしれない。
星井もそのようにならない事を願う。

自分も一時期、人気の出る女性歌手をどうしたら売り出せるかと考えていた(w
稚拙でもいいから作詞、作曲ができ、楽器が弾ける者がいればバンドでも
組ませたら面白いと思ったりもした。
女性ばかりのバンド…売れたのはプリンセス・プリンセス以来出ていない。
プリプリよりもうちょい低年齢で、ファン層もちょい下。その辺りを狙うのはどうだろう?
エイベックスも同様な事を考えていたらしく、既存のグループに楽器を持たせたが
これと言った成功はしていない。結局、格好だけなのが失敗の原因。
次に出て来たのが、大塚愛。
曲もエイベックス離れしていて聞きやすい。
これでは落ち目の浜崎より、大塚の方を売りたがるのも理解できる。
もう少しプッシュし、冷めないうちに妹分を発掘して売り出せば
それなりの人気は出ると思う。
18歳から22歳くらいの女性をリセファッションでバンドをやらせたら売れると思うのだが…
どうでしょう?

奥菜、藤田氏に見る結婚の理想と現実

2005年07月24日 | 芸能
奥菜恵W不倫!? 1年半スピード離婚のワケ (夕刊フジ) - goo ニュース
離婚発表からしばらく経って、離婚理由の内容がちらほら吹き出てきた。
離婚理由と言えば、価値観の違い、性格や性の不一致、相手の浪費癖、不倫などが真っ先に挙げられる。
この夫婦も見事これらに当てはまってしまった(かもしれない)。
別れるなら、「じゃあ何で結婚したのか」と、なる。
適齢期になれば結婚もしたくなるし、生物的にも子孫を残したくなるので当然。
別れるには理由があるはず。
参照記事には不倫の言葉もあるが、こんな事も原因の1つとされている。
> 女優と実業家は結婚しても、うまくいかないことが多い。
芸能界の先例を挙げて説得力を強調しているが、簡単にその一言で済ませられるだろうか?
藤田氏曰く
> 藤田氏は奥菜さんに家にいてほしくて、子供もほしかった。
男性として当然でしょう。
しかし、奥菜は少しの休業の後、兼業主婦となった。
それが間違いの1つ。
もう1つの間違いは「家にいて欲しい」と言っていた藤田氏は
> 1週間110時間労働」を公言する仕事人間
これではロクに家にも帰れない。
芸能界で持て囃された妻を家に放置していれば、外へも出たくなるだろう。
外へ出れば仕事もするだろうし、当然、出会いもある。
妻が家にいなければ、夫も更に家へ寄り付かなくなる。
そうなれば他の女性の所へ行くのも同然かと。
不倫はモラルの問題だろう。
結局、不倫以前にお互いの共有時間が少なかった事が1番の原因だろう。
生き物として女性は安定を求め、金持ちと結婚をしたがる。
それと同様男性は子孫の事を考え、容姿端麗な女性を求める。
帰宅後の夫婦の会話や休日においての夫婦の共有時間がなければ結婚生活は続かない。

同じ方向を見、価値観を共有し、良い時も悪い時も一蓮托生となるのが夫婦。
結婚は同棲の延長でも単なる同居でもない。
結婚したら夫も妻もそれぞれに責任が発生する。
それが果たせないなら、結婚などしない方が良い。
結婚したいなら、生き方を変えるべきである。

これは親の不仲と金銭問題や離婚問題に振り回された1人としての意見です。

東京の地震

2005年07月23日 | 近況報告
東京・足立区で震度5強、関東各地で震度5弱 (朝日新聞) - goo ニュース
東京で久々に大きな地震がありました。
震度5強を観測した地域もあったようですが、ウチの周辺は震度3。
地質にもよるけど、震度3にしては揺れたような…
これと言った被害は出ませんでしたが、積んでいたPCパーツの山が崩れました。
まあ怪我がなかっただけ良しとしましょう。

これってヤバイの?

2005年07月23日 | 近況報告
先日、下腹に差し込むような痛み。
当日は苦しかったが、やっと落ち着いてきた。
トイレに行くと…やっぱり血尿。
色はよくある紅茶というより、いちごシロップ。
頻繁ではないが、厄介な事に思い出したように時々起こる。
これの原因、何だろう?
ここ最近ご無沙汰なので、ソッチ系ではないはず。銭湯などにも行かない。
精神的な問題なのか、それとも膀胱に慢性的炎症でもあるのか?
やっぱこれも医者に行かねばならないのだろう。
でもこれは行きたくない気もする。
行って入院だなんて騒ぎになったら大変だからだ。
俺がいなくなると、ウチが崩壊するのは確実だからだ。
入院して、いざ帰る時に帰る家がないんじゃシャレにならない。
本当に何なんだろう?

奥菜恵が離婚

2005年07月23日 | 芸能
女優の奥菜恵さんが離婚 (読売新聞) - goo ニュース
残念というより「やっぱりか」の方が先に立つ。
IT長者と芸能人では価値観が違い過ぎる。
元々IT長者はオタ気質。お金を稼いだら自分の趣味や仕事につぎ込む。
失礼な話だが女性は遊び相手か、炊事係の感覚なのだろう。
それに引き換え、芸能人は浪費がメイン。無から生み出すのは金ではなく芸。
そのギャップや擦れ違いから別れる事になったのだろう。

以前、奥菜が結婚会見の時「料理を作ってあげました」などと言っていたが
料理番組に出ていた奥菜を見た限りでは、料理などした事がないのがわかった。
基本である包丁の扱いでら危なっかしいのが、ちゃんとした料理ができるのかと思う。

結婚は難しいです。
ステータスや金銭ではなく、お互いの価値観が合い、理解と協力がなければ続きません。
そう考えると、杉田某もカウントダウンが近いだろう。

ルパン3世とドラゴン桜

2005年07月23日 | TV、ラジオ、ネットストリーミング
ルパンに夢中でドラゴン桜をすっかり忘れてた…
最近、テレビネタばかりですが、ここのエントリーとニュースくらいしか見てません。
本当ですよ(w

今回のルパンは今の情勢と、お約束のパターンをうまく融合させた内容だったと思います。
敵の正体もどんでん返しがあったり(読めてしまたが)と、なかなか。
前回の作品で銭形警部の声が衰えたとの評が、あちこちで見られましたが
今回はあまりそういうの感じられずに見れました。
逆に気になったのは、ルパンの声。
山田康雄氏が亡くなって以来、ルパンの声は栗田貫一がやっています。
原作者のルパン像はニヒルな悪党。決して3枚目ではないらしいですが
山田ルパンはちょっと3枚目。
しかし、本気になった時のドスの効いたルパンが格好良い。
娯楽という意味で芝居に緩急をつけていたのでしょう。
ところが栗田ルパンはずっと3枚目。
2枚目の芝居もしますが、それが光らない。
そろそろ山田ルパンの真似から脱却し、
自分のルパン像を構築しても良い時期ではないでしょうか?