ささやかながらブログを書き続けている中、
折角なんで自分の住む奈良のコトも、少しずつ紹介できれば…。
ということで、カテゴリーに「奈良・大和路の風景」を追加しました。
同じ古都と称されながら、京都の影でマイナーな扱いを受けている奈良ですが、
その分、昔と変わらない風景が色濃く残っているような気がします。
ひなびた味わいのある街・奈良のこと。
少しでも伝われば幸いです。
さて、今日は「奈良市写真美術館」に足を運んできました。
ここは奈良の風景を撮り続けてきた、故入江泰吉氏の全作品の寄贈に伴い建てられた、
西日本初の写真専門美術館です。
今回は「奈良町の風景ー明治・大正・昭和時代ー」と「入江泰吉・爛漫大和路」の併設展示。
前者は、様々な人達によって撮影された奈良市の中心・奈良町の明治~昭和40年代の写真を、
後者は入江泰吉の作品の中から、冬から初夏にかけて大和路を彩る花々の写真を展示しています。
時代を感じさせる白黒写真で切り取られた奈良町の風景。
UPしたチラシ左上の写真は猿沢池から望む興福寺の五重塔…明治40年代。(見えづらいかな)
猿沢池周辺は、現在鉄筋コンクリートの建物が増えたとはいえ、
明治40年代に写された風景とあまり変わらないことに、
驚きと同時に、良くも悪くも時間の止まった田舎の姿を感じ取れます。
きしの屋的には好きな風景なので、このまま変わらないで欲しいと思っていますが。
沖縄・京都と並んできしの屋が好きな街・奈良。
華やかさはありませんが、どこかしらホッとする場所でございます。
奈良市写真美術館
奈良市高畑600-1
TEL0742-22-9811
月曜休館
折角なんで自分の住む奈良のコトも、少しずつ紹介できれば…。
ということで、カテゴリーに「奈良・大和路の風景」を追加しました。
同じ古都と称されながら、京都の影でマイナーな扱いを受けている奈良ですが、
その分、昔と変わらない風景が色濃く残っているような気がします。
ひなびた味わいのある街・奈良のこと。
少しでも伝われば幸いです。
さて、今日は「奈良市写真美術館」に足を運んできました。
ここは奈良の風景を撮り続けてきた、故入江泰吉氏の全作品の寄贈に伴い建てられた、
西日本初の写真専門美術館です。
今回は「奈良町の風景ー明治・大正・昭和時代ー」と「入江泰吉・爛漫大和路」の併設展示。
前者は、様々な人達によって撮影された奈良市の中心・奈良町の明治~昭和40年代の写真を、
後者は入江泰吉の作品の中から、冬から初夏にかけて大和路を彩る花々の写真を展示しています。
時代を感じさせる白黒写真で切り取られた奈良町の風景。
UPしたチラシ左上の写真は猿沢池から望む興福寺の五重塔…明治40年代。(見えづらいかな)
猿沢池周辺は、現在鉄筋コンクリートの建物が増えたとはいえ、
明治40年代に写された風景とあまり変わらないことに、
驚きと同時に、良くも悪くも時間の止まった田舎の姿を感じ取れます。
きしの屋的には好きな風景なので、このまま変わらないで欲しいと思っていますが。
沖縄・京都と並んできしの屋が好きな街・奈良。
華やかさはありませんが、どこかしらホッとする場所でございます。
奈良市写真美術館
奈良市高畑600-1
TEL0742-22-9811
月曜休館