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ゆんたくBar 『きしの屋』

いい人、いい酒、いい音楽。
たわいのない話をグラス傾けつつ…。

こんなにちっちゃいメトロノーム

2006-04-25 20:02:27 | 音楽諸々
琉華での三線サークルへ顔を出す前に立ち寄った楽器屋さんで発見。
KORG社製マイクロメトロノームMM-1
値段も1300円ほどだったので、迷わず買いました。

今、三線につけて使っているチューナーもそうですが、
こういうちょっと変わった製品に、ついつい惹かれてしまいます(笑)
もちろんコレクションとしてではなくて、シッカリ使うつもりで買ったんですが…。

一人で三線の練習をしていると、ときどき「・・・走ってる」と思うことがあります。
走る・・・曲のペースがどんどん速くなること。
元々リズム感はヨロシクないんですが、やっぱあまりに走るのはミットモナイ。
この期に及んで矯正できるかどうかは判りませんが、
メトロノーム使って練習してみようかな・・・と思い立った次第。

実際使って見ると・・・。
走るわ、やっぱり。。。(汗)

だからメトロノーム買ったんですがね(苦笑)
さ、さ、練習練習。

BEGIN全曲集を買いました。

2006-04-12 21:24:11 | 音楽諸々
先日のお花見にギターを持っていくというコトで、
久しぶりに弦を交換しようと楽器屋さんに行ったところ、
「ビギン/ギター弾き語り全曲集」なるものを発見。
ついつい買ってしまいました(笑)

きしの屋がBEGINを聴き始めたのは、彼らがデビューして5年目の頃。
8thアルバム「USED」からです。

以来、ブルースバンドのイメージで聴いていたんですが、
時折発表されるイラヨイ月夜浜/USED」「昔美しゃ今美しゃ/音楽旅団Ⅱ」
「かりゆしの夜/シングル涙そうそうCW」など、
珠玉の沖縄サウンドに、とても魅力を感じましたね。

と同時に、どうせ楽しむなら演奏しないと。。。ということで、
前職の同僚であるギター相方と島唄ナンバーを、
休みの日に、一杯やりながらセッションをしています(笑)

でも島唄以外にも、いい曲を沢山持ってるバンドなんですよね。

ここで、きしの屋的歌って気持ちいい曲。
1.追憶のシアター
2.部瀬名のビーチ
3.今宵B.Y.Gで

こんな感じです。

ボブマーリィを聴く

2005-12-09 21:16:36 | 音楽諸々
以前紹介した外付けHDには、現在120~130枚程のCDを記憶させているんですが、
大体一週間ペースでアーティスト毎のヘビーローテーションしながらPC使っています。
今週は「ボブマーリィ」

きしの屋は、彼以外のレゲエをほとんど聴いたことが無いので、
正直詳しくは知りませんが、「レゲエの神様」と呼ばれているらしいですね。
きしの屋的には、その強烈なメッセージ性とキャラクターとが相まって、
レゲエというよりも「魂の音楽」=ソウルミュージックというイメージですが。

初めて聴いたのは、高3の秋頃だったかな。
洋楽とあれば、なんでもレンタルレコード屋(年バレ~)で借りまくっていた頃。
それまで聴いていたハードロックとは、全く違うリズム。
時に甘く優しく聴こえるメロディーと、それとは反するような心を揺さぶる熱い歌詞(メッセージ)。
当時、すでに彼は他界していましたが、
その生涯を知るほどに、彼の音楽に惹かれていった想い出があります。

現在持っているのは、
4枚組みベストと、超有名版「英国ツアーライブ」
DVDでは、他界する3ヶ月前に収録された「ドルトムント(ドイツ)ライブ」

昔、ボブマーリィの唄を「愛と勇気のアドレナリン」と評した漫画がありましたが、まさにその通り。
聴くほどに、心が熱くなりますぞー。

店長の相棒その2

2005-10-03 20:50:49 | 音楽諸々
昨日ギターの弦を買いに行って、ふと思い出しました。
以前三線を紹介しておきながら、
もっと長い付き合いの相棒の紹介を忘れてたコトを。

では、改めて。

モーリス社製、MG-600
高1の時に買ったから、かれこれ20年に付き合いになりますな。
当時きしの屋は「アリス」小僧でして、
初めて買うギターも、谷村新司が使っているのと同じ物が欲しいなんて思っていました(笑)
でも当然、彼の使っているギターと同じモデルはかなり高価で、
まだまだハナタレ小僧だったきしの屋の手に届くハズもなく・・・。
で、仕方なく同じカラーリングの安価版を買うことに。

とはいえ、これもほとんど自腹ではなく親の懐に頼ってのこと。
今から思うに我ながら情けなー。

それ以来、ずーっと相棒としてきしの屋の相手をしてくれています。
こう見えて(どう見える?)アウトドアが好きなもんで、
キャンプ先に持って行くことが多くて、あちこち傷だらけ。
それでもめげずに(?)いい音だしてくれているところが泣けますなー。
感謝、感謝。

尺八の調べを聴く

2005-10-02 19:59:25 | 音楽諸々
ギターの弦が少々くたびれてきたので、
イトーヨーカ堂に入っている楽器屋さんに行って来ました。
いつものようにMartinのライトゲージを購入して、
お店を出ようとすると、何処からともなく尺八の音。
どうやら近くにあるイベント用ステージでミニライブが行なわれているようです。

ステージ上には若いお兄さんとお姉さん。
尺八や琴と言えば「純和風」というイメージがあったので、ちょっと意外で足が止まりました。
運良く始まったばかりのようで、曲は「春の海」
お正月に必ず耳にするアノ曲です。
尺八の枯れた音色も中々イイもんですな。

1曲終わってMC。
尺八担当は砂川憲和さん。
昨年「ZAN」という和楽器ユニットでメジャーデビューしたそうで、
現在、アルバム1枚・シングル2枚を発売中だとか。
琴担当は原さん(名前は聴き取れず・・・汗)
綺麗なおネエさんで、きしの屋いささかコーフン気味(恥)

2曲・3曲と続き、途中には尺八と琴それぞれのソロも。
尺八のソロは、江戸時代に虚無僧が吹いていたという曲で、かなり時代劇っぽい(笑)

最近、津軽三味線を中心に洋楽器との組み合わせで、
新しい音楽世界の開拓が試みられていますが、
その根底にある「純邦楽」の世界も少し覗いてみようかな・・・とちょっとだけ思いました。

なんで、ちょっとだけって?

やっぱ、長時間聴くと寝てしまいそう。

でも自称音楽小僧のきしの屋、いろんなジャンルの音楽にふれていきたいものです。

懐かしの12インチシングル

2005-09-03 20:39:16 | 音楽諸々
先ほど、北の大地から発信される某ブログ(ブックマーク参照)にネタ振りされたんで、
すぐに食いついた私、きしの屋。

何の話?
事情のわからない「ゆんたくBar」のお客様は、上記のブックマークへアクセスしてね。



さて、LP倉庫(それほど仰々しいもんじゃないが・・・)から、引っ張り出してきたこの1枚。
斎藤由貴の12インチシングル「AXIA~かなしいことり」
富士フィルムが、当時発売開始したばかりのカセットテープ「AXIA」のイメージソングです。

当時は、お金のない高校生はレコードを借りてきては、せっせとカセットテープに録音していた時代、
「ソニーのBHFがイイ!」だの「いや、マクセルのUDⅠの方がイイ!」とか、
カセットテープのブランド競争が激しかったんですね。

そこに新規参入した富士フィルムの「AXIA」
ソニーVSマクセルの間に割って入るためには、まずはイメージ戦略(いつの時代もそうですね)
で、初代イメージキャラクターだったのが、斎藤由貴サンだったちゅーワケです。

当時、斎藤由貴ファンクラブに在籍していたきしの屋は、当然すぐに食いつきました(笑)
録音に使うカセットはBHF→AXIAへ。
まぁ、ファンとしては当たり前の行動ですから・・・。



久しぶりに引っ張り出してきた12インチシングル。

おぉ!斎藤サン、やっぱり可愛いじゃないか!

でも残念ながら、ジャケットに少々シミが付いています。
大事に保管していたのになー(悲)
改めて聴いてみたいケド、レコードプレーヤーも手元に無し・・・(涙)


懐かしいなぁー。
久々に甘酸っぺー想い出満載の高校時代へ戻った、きしの屋でございます。

BEGIN 15th Anniversary DVD-BOX

2005-08-26 21:23:11 | 音楽諸々
10月の沖縄旅行に向けて、小金をチマチマ貯めているきしの屋ですが、
コレだけは、どうしても欲しくて買っちゃいました。

「BEGIN 15th Anniversary DVD-BOX」
今年デビュー15年目を迎えたBEGINの記念DVD
3本のライブにツアードキュメント映像を加えた4枚組みです。

1.日本武道館 (2005.3.17)
2.大阪万博公園 (2005.3.21)
3.大阪城ホール (2005.4.2)
4.BEGIN15周年ドキュメント

只今1枚目の途中まで見たんですが、ブログ報告のため一旦休憩。
まだコーフン冷めやらぬ状態です(笑)

「ビギンの島唄 オモトタケオ」発表される以前から、彼らの歌は好きでCDも何枚か購入していましたが、
「オモト~」の曲を三線やギターでセッションするようになってから、ますますハマっちゃいましたね。
少し前、今回のツアーをWOWOWで2時間番組として放送されていたのを、
ギター担当の相方に録画してもらって、見てはいたんですが、
DVD-BOXの発売となれば、もう買うしかないちゅー感じで(笑)

ギターの相方とは、休みの日にはビールや泡盛片手に、
三線&ギターでご機嫌セッションを繰り広げています。
で、これからはこのDVDを活用してもう少しBEGIN研究をしてみましょう。
練度を上げて、カッチョよくなったら、皆さんの前でご披露できる・・・かな?





Tommyの部屋

2005-08-11 19:11:06 | 音楽諸々
今日は、きしの屋お勧めのミュージシャンの紹介です。


Tommy・・・まずは本人のサイトのプロフィールから。

兵庫県生まれ、京都市在住

身長174cm、体重?kg

おとめ座A型、動物占いはトラ。

趣味 : 読書、将棋、食べること、飲むこと

特技 : 料理

好きな食べ物 : 魚介類、麺類、日本酒、チーズ

好きな作家 : 色川武大(阿佐田哲也)、森欧外、李白

好きなアーチスト : 小澤征爾、パキート・デリベラ、向井滋春 ゲイリー・ヴァレンテ

使用楽器 : ヤマハのカスタム、型番は忘れました。中細管です。マウスピースは、 ヴィンセント・バック 15EW


ブックマークの紹介でも書いていますが、
ジャズ・ファンク・ボサノヴァ・サンバetc・・・大阪、京都を中心に多岐に渡ってライブ活動中。

Tommyさん・・・、実は大学時代の先輩なんですね。
一緒にジャズ研究会なるクラブで活動していました。

私は一応ベース担当だったんですが、弾くほうよりも聴くほうが好きで、
あまり熱心に練習もせず、もっぱら練習後の飲み会(←何かにつけて飲んでた)が楽しみという、
そんな部員でしたなー。

学祭になると「Tommyの部屋」というライブ小屋を企画。
当時学内にあった最も古い木造校舎をライブハウスに仕立て上げ、
店内はロウソク照明、お客には安いウイスキーの水割りやハイボールをガンガン飲ませて、
みんなが程よく酔っ払ってきた頃にライブスタート(笑)
お客さんは、ほとんどが友達だったこともありますが、結構盛り上がったりしましたねー。

決して上手くはないメンバーの中でTommyさんは別格。
まさに群鶏一鶴でしたなー。
あっ、きしの屋も一生懸命ベース弾いてましたよ(苦笑)

そんなTommyさん。
在学中から「プロになる」と宣言、現在に至るワケです。

温かみのあるトロンボーンの音色とかなり楽しいMC。
興味のある方は、是非一度ライブ会場に足を運んでみてはいかが?


ブックマークはご本人の希望でブログになっていますが、
本人のサイト(Tommyの部屋)にもいけますので、
ライブスケジュールはそちらで確認してくださいね。


さぁこれだけ宣伝しとけば、今度あった時お酒ご馳走してくれるかなー(笑)

まぁ、それは冗談ですが・・・。

先輩!

時間が出来たら、バカ話に花を咲かせてゆっくり飲みましょう。。。

ゆんたくライブ

2005-07-31 19:25:20 | 音楽諸々
昨日、某所で行われた「ゆんたく会」
ゆんたくとは沖縄方言で「おしゃべり」という意味。
この会は沖縄料理や泡盛をいただきながら、大好きな沖縄について「ゆんたく」しようというものです。

で、昨日書いたように今回は「お祝い会」も兼ねての祝福ライブをしてきました。
演奏曲は2曲。

「かなさんどー」
お付き合いから・婚約そして結婚までを唄った沖縄民謡の定番「結婚ソング」
サビのフレーズ「忘んなよーや 忘んなよ 我想とんど 可愛さんど」
「決して忘れちゃいけないよ 私の想い 愛してるよ」(多少意訳)が印象的。いい唄だなー。

「かりゆしの夜」
ご存知BEGINの名曲。
店長はこれまで友人の結婚式で、三線で何度か演奏してきましたが、
今回はギターで参加。
会場の皆さんもコーラスに参加してくれて、演奏していてとても気持ちよかったです。
ちなみに3番の歌詞を少し変えています。
「人は小船に」→「二人は小船に」「平和を運ぶよ」→「幸せ運ぶよ」
これで結婚ソングに早変わり。

新郎新婦はそれぞれ甚平さんと浴衣で登場。
和装大好きな店長は、新婦の浴衣姿にいささかテンション上がりました(汗)
長田のダー&きららサン、末永くお幸せに。

今日はミニライブの日

2005-07-30 13:24:08 | 音楽諸々
バカでかいトラックからぁ 機材が下ろされぇ 今夜のショーの為のぉ ステージが組まれるぅ♪
by RCサクセション「ドカドカうるさいR&Rバンド」

というような大げさなものではないですが、今日は店長他2名によるミニライブの日。
2ヶ月に一度ほどのペースで沖縄好きが集まる会がありまして、その中の1コーナーとしての登場です。
毎回、三線を持参してライブをしているんですが、今回は少し特別。
というのも、先ほどめでたく夫婦になったあるカップルの「おめでとう会」も兼ねているんですね。
で、いつもは三線onlyのところにギターも加えて、より賑やかにやろうちゅーワケです。

きしの屋@ゆんたくBar店長は三線、ギター両方担当なので、こんな感じのライブ支度。
台車に三線とギターを乗せて、小物類はバックのなかに。
ちょっとした旅芸人ですね(笑)

毎回人前で演奏するのは緊張するんですが、
素人とはいえ人前でする以上、下手でもいいから「気持ちの伝わる」ライブに仕上げたいもの。
ライブを見た人が「沖縄民謡っていいなぁ」とか「三線始めてみようかな?」って思うキッカケになれば、
これほどウレシイことはないです。

今回は祝福の気持ちを、ど~んと2人にぶつけてきます(笑)

はじめての洋楽

2005-07-26 19:58:46 | 音楽諸々
はじめて買った洋楽LPがこれ。
ロッド・スチュワート「明日へのキックオフ」(77年発表)
購入したのは高1(83年)の秋ごろだったと思います。

元々、文化祭のクラス発表で製作したビデオドラマのBGM用にと
「悪友その1」が持って来た物ですが、録音してもらったカセットテープじゃ飽き足らず、
改めて自分で買いなおしたアルバムです。
A面はストレートなロックンロール、B面はフォークバラードが中心。
いまでもふと聴きたくなる、お気に入りアルバムのひとつですね。
LP以外にCDも持ってます。

これ以降、
ロックは元よりジャズ、サルサ、沖縄民謡etcといろんな音楽に首を突っ込んでいくんですが、
その原点になる一枚です。

ちなみに、上記の文化祭。
えりりんサンのブログに書いたような「甘酸っぺ~」話満載なんですが、
それはまたの機会に(笑)