この世の中には私たち人類は家庭を中心とする生活を送っています。そのため、すべての人は皆円満で幸せな家庭に憧れています。では、私たちはどのようにしてこの望みを実現することができるのですか。家族はどのように仲良くするのですか。次の聖句を読んで、家庭を仲良くする道を見つけることができます。
家庭の起源に関する聖句
神様はどのように私たちの家庭を支配するのでしょうか。次の聖句を閲読して家の起源を理解しましょう。
創世記2:18
また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」。
創世記2:24
それで人はその父と母を離れて、妻と結び合い、一体となるのである。
マタイによる福音書19:6
彼らはもはや、ふたりではなく一体である。だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」。
どのようにいい夫になるかに関する聖句
一つの家庭の中で、夫がどのように自分の妻を扱うかは、この家庭が円満で幸せであるかどうかに関わっています。神様を信じる人として、どのようにいい夫になるのでしょうか。どうぞ次の聖句と関連する文章をお読みください。
コロサイ人への手紙3:19
夫たる者よ、妻を愛しなさい。つらくあたってはいけない。
詩篇101:6
わたしは国のうちの忠信な者に好意を寄せ、わたしと共に住まわせます。全き道を歩む者はわたしに仕えるでしょう。
ヘブル人への手紙13:4
すべての人は、結婚を重んずべきである。また寝床を汚してはならない。神は、不品行な者や姦淫をする者をさばかれる。
ペテロの第一の手紙 3:7
夫たる者よ。あなたがたも同じように、女は自分よりも弱い器であることを認めて、知識に従って妻と共に住み、いのちの恵みを共どもに受け継ぐ者として、尊びなさい。それは、あなたがたの祈が妨げられないためである。
コリント人への第一の手紙7:3-5
夫は妻にその分を果し、妻も同様に夫にその分を果すべきである。妻は自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは夫である。夫も同様に自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは妻である。互に拒んではいけない。ただし、合意の上で祈に専心するために、しばらく相別れ、それからまた一緒になることは、さしつかえない。そうでないと、自制力のないのに乗じて、サタンがあなたがたを誘惑するかも知れない。
エペソ人への手紙5:25-29
夫たる者よ。キリストが教会を愛してそのためにご自身をささげられたように、妻を愛しなさい。 キリストがそうなさったのは、水で洗うことにより、言葉によって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。それと同じく、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さねばならない。自分の妻を愛する者は、自分自身を愛するのである。自分自身を憎んだ者は、いまだかつて、ひとりもいない。かえって、キリストが教会になさったようにして、おのれを育て養うのが常である。
どのようにいい妻になるかに関する聖句
すべての家庭の中で、妻として同じく重要な役割を演じています。次の聖句を読んで、いい妻になる道を見つけることができます。
箴言31:10
だれが賢い妻を見つけることができるか、彼女は宝石よりもすぐれて尊い。
箴言 31:28
その子らは立ち上がって彼女を祝し、その夫もまた彼女をほめたたえて言う
エペソ人への手紙5:24
そして教会がキリストに仕えるように、妻もすべてのことにおいて、夫に仕えるべきである。
エペソ人への手紙 5:33
いずれにしても、あなたがたは、それぞれ、自分の妻を自分自身のように愛しなさい。妻もまた夫を敬いなさい。
コリント人への第一の手紙7:10-11
更に、結婚している者たちに命じる。命じるのは、わたしではなく主であるが、妻は夫から別れてはいけない。(しかし、万一別れているなら、結婚しないでいるか、それとも夫と和解するかしなさい)。また夫も妻と離婚してはならない。
テトスヘの手紙 2:3-5
年老いた女たちにも、同じように、たち居ふるまいをうやうやしくし、人をそしったり大酒の奴隷になったりせず、良いことを教える者となるように、勧めなさい。そうすれば、彼女たちは、若い女たちに、夫を愛し、子供を愛し、慎み深く、純潔で、家事に努め、善良で、自分の夫に従順であるように教えることになり、したがって、神の言がそしりを受けないようになるであろう。
ペテロの第一の手紙3:1-2
同じように、妻たる者よ。夫に仕えなさい。そうすれば、たとい御言に従わない夫であっても、あなたがたのうやうやしく清い行いを見て、その妻の無言の行いによって、救に入れられるようになるであろう。
いい親になる聖句
親として皆自分の子供と仲良くすることを望んでいます。しかし、多くの親は常に子供との間に世代間の溝が存在し、それによって、子供と正常に付き合うことができません。次の聖句を読んで、あなたが子供との関係を改善する道を見つけ、子供と正常に付き合うことに達成するのに役立ちます。
エペソ人への手紙6:4
父たる者よ。子供をおこらせないで、主の薫陶と訓戒とによって、彼らを育てなさい。
箴言22:6
子をその行くべき道に従って教えよ、そうすれば年老いても、それを離れることがない。
申命記 6:4-9
イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。きょう、わたしがあなたに命じるこれらの言葉をあなたの心に留め、努めてこれをあなたの子らに教え、あなたが家に座している時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、これについて語らなければならない。またあなたはこれをあなたの手につけてしるしとし、あなたの目の間に置いて覚えとし、またあなたの家の入口の柱と、あなたの門とに書きしるさなければならない。
いい子女になる聖句
親孝行は神様の要求です。では、実生活の中で、私たちはどのように親孝行という神様の要求を実践するのでしょうか。次の聖句はあなたに実践する道を見つけてくれます。
出エジプト記20:12
あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。
申命記5:16
あなたの神、主が命じられたように、あなたの父と母とを敬え。あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く命を保ち、さいわいを得ることのできるためである。
エペソ人への手紙6:2-3
「あなたの父と母とを敬え」。これが第一の戒めであって、次の約束がそれについている、「そうすれば、あなたは幸福になり、地上でながく生きながらえるであろう」。
箴言1:8
わが子よ、あなたは父の教訓を聞き、母の教を捨ててはならない。
箴言23:22-25
あなたを生んだ父のいうことを聞き、年老いた母を軽んじてはならない。真理を買え、これを売ってはならない、知恵と教訓と悟りをも買え。正しい人の父は大いによろこび、知恵ある子を生む者は子のために楽しむ。あなたの父母を楽しませ、あなたを産んだ母を喜ばせよ。