コロナ禍の影響で、在宅勤務が増えたようですが、ここに来て、
一部の人を出社勤務に戻した企業が増えたそうです。大半のデスク
ワークはパソコン上で行うことが多くて、連絡もe-Mailやチャット
(ディスプレイとキーボードでのおしゃべり)で、済ませることも
あるのでしょう。
しかし、コミニュケーションとはそういうわけにはいきません。
まあe-Mailやチャットでも、一部は代用できるのでしょうが、ふと
同僚の顔を見て雑談をしたり、給湯室などでコーヒーを入れる際に
会話したりするものです。直に話がなくても、何らかのきっかけで
なんとなくに会話してみたり・・・こういうことによって、意外と
職場の人間関係を形成し、そこで仕事上のヒントを得ることもあり
ますよね。帰り道での”赤ちょうちん”だけではないのです。
勤務中にぼんやりしているように見えてはいても、それが無駄な
ことだとは言えないのです。その無駄に見えることが、実は大事な
作業、仕事の糧にもなっている場合があるのです。「無用の用」と
いうことばもありますしね。
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