基礎と思われるH 型鋼が5 本打ち込まれています。これらがどう
見ても不揃いなのです。^^; 長さが10m ほどの杭ですから、この上
に構造物を載せるとしても、かなりの重量があるものが載るものと
思います。よって、土台になる横向きの梁を溶接することになると
思いますが、こう不揃いでは溶接がしにくいではないか。ちょうど
手待ちで数人の職人と雑談していた工事の責任者に尋ねてみると、
「いや、これは仮設用の工事なのですが、私も杭が不揃いになって
しまったと思います。 」だとさ。^^;
毎日散歩で通りかかるので、工事の人たちとは顔なじみになった
ので、このような会話が交わせたのでした。
この上に輸送コンテナ状のものでも載せるのかな?と思っていま
したが、どうやらそうではないようですね。穴を掘っていました。
一時的な土留めの杭だったのでしょうね。地下にTBM (トンネル・
ボーリング・マシン:地下をモグラのように掘り進んでトンネルを
作成する機械)の搬入孔なのかしら?
PS.
トリチウムの採集について、早速、英誌ネイチャーに、京都大学
の研究が発表されましたね。常温下で、多孔質ポリマーを利用して
いるようです。コスト的にはどうでしょうかね?
https://www.asahi.com/articles/ASQC96WKSQC9PLBJ005.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます