大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

空飛ぶ自動車

2024-04-03 09:30:00 | 日記
 実現できても自由に飛ぶことはできません。
万が一衝突事故を起こしたら、壊れた部品とか
ガソリンが、空から振ってくることになるから
です。きっちりと、飛んでも良い空域の設定や
航空管制は必須で、燃料は水素か電気にすべき
だと思います。水素は待機に発散しますので、
地上には垂れてきませんからね。バッテリーも
破壊されても発火しないものでなくてはなりま
せん。

 今の航空路では前後左右、上下は300mの距離
が確保されています。これでは一車線分の輸送
にも遥かに満たないことになります。実用の際
には、少なくとも前後数メートルの間隔で運行
できないと、意味はないでしょう。想像図には
もっと密に飛んでいる絵が描かれていますが、
実際はそうはいきません。^^;

 同時に、空飛ぶ自動車は完全な自動運転技術
の完成が必要です。今は、なんとか飛ぶことが
可能な機体(車体)の実現を目指している段階
なので、実用化にはまだ時間が必要でしょう。
自動運転となれば、これはもはやどr-ンと何ら
 航空管制も、今のようにレーダーで位置確認
したり、高度や方向の指示を行う方法では間に
合いません。管制を含めた完全なる自動運行が
必須となるでしょう。大空をドライビングして
楽しむなんてことはできないものと思います。
当面は、落下事故を起こしたとしても、被害が
軽微となりそうな、離島や山間部などでの軽い
荷物の運搬に限定されるものと思います。これ
はドローンの世界ですよね。人が乗り込んでの
運転は必要ないですよね。

 今の車のように人が自由に運転(操縦)する
ことは、危険なので不可能なのです。ドライブ
(運転)を楽しむなんてことは、もはや無理な
ことでしょうね。つまり、想像図のような具合
にはいかないものと思います。

         prairie@mbh.nifty.com






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