”人間の死亡の最大の原因”とも言われ、海外
特に熱帯の暑い地域で感染が広がる、恐ろしい
感染症です。
日本ではごく偶に発生例があるようで、国内
で感染というよりも、海外の旅行先で感染する
ことがあるようですね。数は少ないとはいえ、
海外の渡航者が増えているし、高速に移動する
航空機の利用が多いですから、潜伏期中に入国
してしまうケースも増えるでしょうね。^^;
でも、世界的にこれの予防策で大きな成果を
出しているのが”蚊取り線香”なのだそうです。
日本では夏の風物詩ともいえるものですが、蚊
に対しては、人間側の最大の武器なのですが、
国内での印象は、夏の風物詩的な雰囲気です。
海外、特に熱帯地方では、生活必需費品、必修
な商品なのだそうです。よって、日本から多く
の蚊取り線香が輸出されています。
この成果は、輸出先で医者の投与記録なんて
ありませんから、統計的なデータはないものと
思われます。
蚊取り線香の効能なんて、どちらかというと
蚊に対して、西洋医学的に見れば消極的な攻撃
ではあります。
そこで、デング熱の感染力がない細菌に感染
した蚊を大量に生産し、それを感染地に放って
デング熱のウィルスを持った蚊を撲滅しよう、
とういう試みが始まるようですね。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC162B10W4A210C2000000/
まあ、一種の”生物兵器”とも言える方法です
が、 以前から用いられた方法です。それを世界
の企業がこぞって取り組む、というのが今回の
動きなのでしょう。果たして、西洋医学が反転
攻勢に出ることができるのでしょうか。
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