今日は「県指定重要文化財」の貸出しです(^o^)／~~

【写真：国道49号線沿いの「コキア」が色付いています】

今日は曇り空の会津地方です。雨の降る確立が夕方から高くなっていて、もしかするとお湿り程度の雨が降るかも知れません。今日も朝から猪苗代に出勤しています。日課の落ち葉掃きが終らないうちに「小山市立博物館」の学芸員さんと「日通」のスタッフ３人が来館しました。(-。-)y-゜゜゜



【写真：日本通運の「美術品輸送専用車」】

さっそく県指定重要文化財「会津の仕事着コレクション」（刺し子）の中から、今回貸し出す資料12点について梱包作業が始まりました。１点ずつ専用の和紙に包んで、段ボールの箱に入れていきます。貸出期間は今日から12月25日までで、すべてが小山市立博物館の第71回企画展「糸と布をめぐる手しごとの旅」に展示されます。



【写真：丁寧に資料を梱包していきます】

午前中かけて箱詰めされ、「美術品輸送専用車」に積み込むまでの立ち会いをしました。資料の最終確認後、トラックと山田学芸員を見送りました。今回は館の収蔵品だけでなく、会津民俗館が福島県立博物館に寄託中の資料も貸し出すことになっていて、これから会津若松市内に向かうそうです。(@^^)/~~~



【写真：小山市立博物館からの借用書や写真掲載依頼書】

午前中の仕事が終って昼食の準備です。昨日は豪華な味噌ラーメンでしたから、今日はシンプルな醤油ラーメンにしてみました。丼も普段使っている物に戻して、ネギ増しのラーメンが完成です。極太麺を少し固めに茹でて唐味噌をトッピングすれば、文句なしの味になりました。すると雨が落ちてきました。



【写真：今日のお昼は「手づくり醤油ラーメン」です】

届いていたＦＡＸに目を通してみると、「福島リビング新聞社」からの取材協力の依頼でした。福島市と郡山市内の住宅地を中心に約１４万分配布されている週刊紙で、「建物探訪」というコラムに館内の旧馬場家住宅（国指定重文）を紹介したいというものです。内容を見ると、「後世に残したい福島県の重要文化財」というシリーズ物みたいです。(^0_0^)



【写真：福島リビング新聞社からのＦＡＸ】

さて、伊達郡川俣町にある「かわまたおりもの展示館」内の福島県絹人繊織物構造改善工業組合では、10月27日（土）から『かわまたシルクフェスティバル』を開催します。伝統の技に育まれたシルクをお届けする秋と題して、11月4日（日）までの会期で川俣シルクの展示販売、草木染め体験（有料）や藍染め体験（無料）を行います。



【写真：郵便で届いた『かわまたシルクフェスティバル』のパンフレットなど】

また、期間中にコースター織り体験（無料）も予定されていて、第45回川俣絹市と道の駅川俣感謝祭なども実施されます。あわせて、おりもの展示館企画展として「猫を祀る 猫稲荷神社 絵馬展」（入場無料）は11月25日（日）までの会期で開催されますから、是非お越しくださいませ。（問い合わせ先は TEL 024-565-3241へ）m(__)m



【写真：ひっ乾びた国道沿いの「ひまわり」】

閉館時間まで仕事をして市内に戻りました。今夜は会合がないので自宅でゆっくり過ごせます。夕食時、携帯に何件か電話が入りました。再就職の相談や市景観条例の中身について、はたまた後援会の役員からは「みとむ会」の打ち合わせなどです。その他にも、昨日工事をお願いしたリフォーム業者の担当者とは配管の敷設替えについて話をしました。