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会津若松観光ビューロー各委員会「正副委員長合同会議」報告(^O^ )

2015年12月15日 | ブログ


【写真:明後日17日に正式オープンする「竹田綜合病院」駐車場】

今日は会津若松市議会の休会日です。昨日までに4つの常任委員会と予算決算委員会各分科会の審査が終わって、今日はゆっくりしている議員が多いと思います。朝早く、幼稚園から中学校までいっしょだった同級生が訪ねてきました。来年結婚するそうで少しお金を貸して欲しいとのこと。



【写真:「広報議会」の原稿を何度か訂正してみました】

現在は門田地区に住んでいるようですが、仕事も無くお金のことで困っているのは分かりますが、「スマホ」を片手にタバコを吸っていました。そこで、「結婚式の招待状が届いたらお祝いを持って駆けつけるから・・・。」と丁寧に断りました。(*^^)v



【写真:今日開かれた会議の自席資料です】

さて、今日は「会津若松観光ビューロー」支所会議室で開かれた会議に出席してきました。同ビューローには委員会が設置されていて、(1)まちなか観光推進、(2)エージェント対策、(3)広域・受入、(4)教育旅行推進、(5)物産振興の5つがあります。私は教育旅行推進委員会副委員長の立場で案内をもらっていましたが、その「正副委員長合同会議」が開催されたのです。



【写真:各委員会のメンバーと会議の出席者名簿です】

正副委員長全員の参加は得られませんでしたが、会津若松観光ビューロー側からは、渋川惠男理事長や池田常務理事、山口事業部長、石井次長、馬場課長以下担当職員など8名も出席して会議が始まりました。(1)平成27年度各委員会経過報告について、(2)平成28年度事業概要(予定)について、(3)観光パンフレット発行事業について、(4)その他(今後の委員会組織について)協議が行われたのですが、初めての合同会議とあって、白熱した議論が展開されました。



【写真:年末の忙しい中集まった各委員会の正副委員長と事務局職員】

あわせて今年10月上旬から11月上旬にかけて行われた「インバウンド事業における外国人アンケート」報告書の説明を受けて、性別、国籍、年代、旅行スタイル(団体・個人)、グループ人数、日本の訪問回数(会津の訪問回数)、移動手段、宿泊数、訪問前後の滞在場所、会津若松市の情報の取得先、目的、まち歩き場所、魅力的な観光素材、購入したお土産品、会津観光の満足度などを細かく調査された結果が興味深く、今後のインバウンドの取組みに大いに参考になりました。



【写真:国別の「案内所」案内件数一覧】

市内3か所の観光案内所での外国人案内件数概要を見ると、今年度のカウント数が10月末現在でも、東日本大震災の前と後を比べて大きく伸びている国は「タイ」で、分母はまだ小さいですが、この2年で約8倍(51人から405人)に急増しています。次に同じく「中国」が3.52倍(179人から630人)、「台湾」が2.73倍(1,600人から4,372人)、「アメリカ」は1.72倍(164人から283人)と続いています。



【写真:今日移設された「会津戊辰戦争終結の地」(泣血氈の誓い)案内板】

そこで、今後の観光戦略を「3本の矢事業」と位置づけて、(1)コンベンション事業、(2)教育旅行事業、(3)インバウンド事業に特化した少人数による必要に応じたワーキングチーム(仮称)を編成し、個別事業への委員会ジャンルを超えた対応を強化することが話し合われました。また、観光パンフレット発行事業については、現在発行されている「会津若松観光案内地図」(500,000部)と「あいばせ」(100,000部)を見直したいとの事務局提案が示されましたが、私をはじめ多くの参加者から反対意見が出されました。(-。-)y-゜゜゜

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