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ぽたりんぐぅでは、１１月２０日までの間「JAMIS」のクロモリフレームの「RENEGAD レネゲード EXPAT」と ロングライド向けの要素を強化したアルミロード「VENTURA ヴェンチュラ RACE」を試乗していただけます。
と言うことで、せっかくのチャンスでもありますし「RENEGADE」をお借りして大和川の河川敷のなんちゃってシングルトラック遊びをしてきました。
アドベンチャーロードと言うコンセプトを押し出してるモデルだけあって走破性はかなり高めです。
男子とはわざと脇道を走りたくなったりするものです。笑
アスファルトはもちろん、あぜ道や、芝の上、多少のぬかるみなんかも走りこなせてしまいます。
特に大和川なんかの河川敷は、特に難しい事は意識しなくても走れるオフロードなのでレネゲードなんかにはぴったりのシチュエーションです。
もちろん安全対策は万全にしてくださいね！
自転車の話をさせていただくと。
アルミモデルに比べて良い意味でクロモリ感がある気がしますが、クイックな反応が好みの方はアルミモデルにした方がいいかもしれません。
大和川の河川敷は色んな工事が行われますので、こんなところいっぱいあって、まさにアドベンチャー気分です。
ロードに比べて小回りが利く割には直進性も特に気になることもなかったです。
ただ、今回は降り坂の様なシチュエーションは走れなかったのでその辺は確認できませんでした。
さすがにこんな階段は担いでおりました…
サイズ感はお借りしているモデルが５１センチでしたが、身長１６２センチの自分にはオンロードメインならこのサイズでもいいですが、オフロードの比率も高い方ならワンサイズ下の４８センチでもいいかなと思いました。
いきなり、ガレた路面になっても気にせず突っ込んでいけますね！
カスタムのポイントとしては、色々ありますがいくつかご提案を。
オフロード的な要素の多いコースが多い方には幅広めのカーボンハンドルは効果があると思います。少し空気圧を下げてあげればかなり楽になるのですが、リム打ちパンクが気になりますしね。
フラットに見えてもやはり細かなギャップなどがあり、オンロードとは違う乗り方になりますね。
ブレーキはTRPの機械式デュアルキャリパータイプですがもう少し制動力が欲しい場合は、ASHIMAの「パワーケーブルデュアルキャリパー」の様にキャリパー部のみ油圧式の様なタイプへの変更もいいかもしれません。
見えにくいですが、鉄橋の向こうには昼間の月が浮かんでます。街の中でも十分自然は感じられます。やっぱり山に行きたいですけど。
チェーンリングは５０/３４ですが、個人的にはオフロードメインならもう少し軽くしてもいいかもしれません。オフロードよりなら最近流行りのフロントシングルもありかもしれないですね。
結構ドロドロになってしまったので、しっかり洗車して、皆様に試乗していただけるのをお待ちしております！
リムはチューブレス化が可能なチューブレスレディタイプ（タイヤは非対応）なので最初のタイヤを履き潰す頃には、空気圧を低めに設定できるチューブレスタイヤにチャレンジしてもいいかもしれませんね。
もちろんブルホーン化などで、よりリラックスした乗り方をされるのも楽しめる自転車ですね。
なにせ、一台あれば非常に重宝する自転車である事は間違いないですなね！是非一度、ご試乗にいらしてください。
お待ちしております！
