気ままにウサ日記
徒然なるままに自分の日常や、うさぎさんのことを書き綴ります。
 



今日は朝から映画館へ行ってきた。
朝一だと空いてて良い感じ。

今回見たのはシャーロックホームズ。
この映画みると、ホームズ像が変わっちゃうかも。
ホームズ氏、体術に長けてて、殴る蹴るの大暴れするし、性格破綻気味だし…ワトソン氏が傍に居ないと拗ねるし…。
スマートで理知的な雰囲気はあまりないけれど、妙に魅力を感じるのが不思議。

アクション映画的要素が強いかも。
峰不二子みたいな毒婦もでてきます(笑)

まぁ、総合的に楽しかった♪

誕生日になかなか面白い映画を観られて、良かった

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バットマンの最新作、「ダークナイト」を観てきた。



なんといってもヒース・レジャー演じるジョーカーが楽しみだった。

いやいや、なんと猟奇的でイカレてるジョーカーなんでしょう…ヒースと言えば、二枚目な役しか観た事がなかったので、どんなもんかなぁと思っていたけれど、はまり役ですわ。

残念なのはこの作品を最後にヒース・レジャー出演の新作は観れないという事。





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マット・デイモン主演のボーンシリーズ。
ボーンアイデンティティ、ボーンスプレマシー、ボーンアルティメイタムの三部作。
アクションとカーチェイスが見ものだ。
あと、舞台が色んな国に移るのも楽しい。

なんといってもジェイソン・ボーンがクールでカッコいい

記憶を無くした暗殺者ボーン。

CIAから追われ、断片的で不完全な記憶に苦しめられ、孤独に戦う姿が胸を打つ。

時折見せる人間らしい姿もまた良い。


つい最近アルティメイタムを観たけど、やっぱりエンディングの曲はMobyのExtreme Waysだった。


ブラザーズグリムのマット・デイモンとはえらい違いだ。役者って凄いねぇ。
グリム観た直後にボーンを観たら、ギャップが楽しいかも。

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裁判員制度が平成21年から始まるけど、今平成何年?19年…か。
え、再来年には始まるのかっ。

十二人の怒れる男

20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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この「怒れる十二人の男」はアメリカの陪審員たちの話。
被告は17歳の少年。殺人の疑いをかけられていて有罪になれば電気椅子行きという状況。
12人中、11人の陪審員が被告の有罪を主張する中、ただ一人疑問を呈す男がいた。
陪審員の連中の中にはやっつけ仕事って感じで早く終わらせたくて「有罪できまり、さぁ帰ろう」みたいな人間もいた。(ひどいはなしだ

たった一人で証拠を検証し、11人の頑なだった「有罪」の考えを次々と「無罪」に変えていく。

お金はかかってないけど(だって12人が部屋から一歩もでないでひたすら議論する話なんだもん)、記憶に残る映画だ。


人間の偏見とか差別とか思い込みって怖いと思った。
もし、最初に無罪を主張した良識ある陪審員が居なかったとしたら…冤罪で少年は不幸な目に遭っていたわけで、人が人を裁く事の難しさ、責任について考えずにはいられない。










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今日は楽しみにしていたミス・ポターを観に行った。

ピーターラビットを描いた人って、こんな女性だったんだ。
レニー・ゼルウィガー演じるポターは可愛くって愛情溢れる女性。
ユアン・マクレガーのノーマンは好青年で、素敵だった。

ところどころ、ポターの描いたキャラクターがアニメで生き生きと動くのがとても可愛かった。

1900年ごろ…今から100年前のイギリスでは女性が職を持って自立するというのはイレギュラーな事で、ポターはそれをやってのけた革新的な女性だったようだ。
結婚も身分など体裁を気にする時代で、女性にとってはしがらみだらけ、そんな中自分の好きなことをあきらめず、生きていたポターって凄い人だなぁ。

自然保護にも尽力していた彼女、百年前に随分進んだ事をしてたんだね。



ピーターラビット、益々好きになった




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キンキーブーツ

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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片田舎の老舗靴工場で巻き起こる、人情に満ちた楽しいお話。

100年続く靴屋さんは経営難に陥っていた。
社長である父が亡くなり、急遽跡を継ぐこととなったチャーリー。
気が弱くて経営者向きではない彼、でも代々続いてきた工場を潰したくない一心で、立て直すことを決意する。

ドラッグクイーンのローラと出会い、セクシーな男性用ブーツを作るアイディアが生まれた。
今まで伝統的な男性用の靴しか作っていなかった工場…突然現れたローラに工員たちは絶句!派手派手なブーツのデザインに絶句!!


最初はローラを拒絶していた人たちも次第に理解し、うち溶け合ってく。




俳優陣は初めて見る顔ぶればかりだったけど、みんな個性的でインパクトの強い人たちばかりだった。





それにしてもローラ、森公美子さんに似ている(爆)

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山の景色が美しい。


男性同士の愛を描いた作品なので、見る人次第では受け付けないかもしれないけど…私は良いなと思った。

イニス(ヒース・レジャー)が寡黙で、だけど情熱を秘めていて…心を押し殺してる姿が切なかった。

20年もの間、思い続けるのが凄いと思う。

保守的な考えとジャックへの愛の葛藤、観ていると胸が苦しくなってしまう。
1963年、大して昔とは思えないけど、現代とはタブー視する度合いが違かったのだろうね。




ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション

ジェネオン エンタテインメント

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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

ドリームワークス

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天才詐欺師の痛快な話。

主人公アバグネイルは嘘みたいだけど、実在の人物。
パイロットやら医者やらに化けて、お金を騙し取る。まぁ、やっている事は悪いんだけど、なんだか許せてしまう。
しかも十代とは思えない行動力!


逮捕された後の話も面白い。

最後までドキドキワクワクしてしまった

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ちょうど最近手塚治虫先生の『アドルフに告ぐ』を読んだところだったので、その後に観たせいか、よけいに感慨深かった。

ミュンヘン スペシャル・エディション

角川エンタテインメント

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ミュンヘンオリンピックで実際に起きた事件が基になっている。
パレスチナテロ組織、黒い九月がオリンピック選手村にいるユダヤ人選手達を人質にし、殺してしまうところから話がはじまる。

イスラエル政府は報復のため、政府の秘密機関モサドに属するアヴナーにミュンヘン事件に関与したテロリスト11人を暗殺するよう依頼する。
暗殺の任務は遂行されていくのだが…アヴナーの仲間もまた、敵から報復を受ける。
報復の応酬で、際限がない。愛国心から務めてきたアヴナーであったが、やがて自分のしていることに虚しさを覚えてくるのだった。


作品を観た後、この先テロも戦争もない、平和な時代が訪れることはあるのだろうか…とか考えてしまった。








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マスター・アンド・コマンダー

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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19世紀初頭ネルソン提督がトラファルガー海戦でナポレオンのイギリス侵攻を阻止した直後(たぶん)の話。
イギリス海軍サプライズ号フランス私掠船アケロン号。
主人公ジャック船長率いるサプライズ号は敵船に比べ性能が劣っていた。
勝ち目が無さそうな海戦にヒヤヒヤ
しかし、ラッキージャックの名は伊達じゃない。危機一髪のところを回避する。

主人公は船長のラッセル・クロウだけど、船医のポール・ベタニーがイイ
ビューティフルマインドに続いての共演だ。
航海の途中でガラパゴス諸島に寄るんだけど、はしゃぎまくる。博物学者でもある彼には楽園なのだった。
チェロを弾く趣味もあるし、時には敵船に乗り移って戦うし、カッコいいのだ。

自分で弾の摘出手術しちゃうし…スーパードクターである。


あと、帆船って画になるなぁとあらためて思った。
でも、あの時代の船ってそうとう揺れたんだろうね。
私なら5分ともたないだろうな




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小説家を見つけたら

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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家から一歩も外へ出なくなってしまった、世捨て人のような小説家と、バスケが上手くて文才もある、高校生の友情物語。
まず、ブロンクス通りという場所で一見接点の無いような二人が出会うのが面白い。
小説家は少年の才能を見出し、少年は小説家に再び夢を与える。


グット・ウィル・ハンティングと雰囲気が似ていると思ったら、監督が一緒だった。



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ショパンのノクターン20番が印象的なこの作品。

戦場のピアニスト

アミューズソフトエンタテインメント

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ユダヤ系ポーランド人ピアニスト、シュピルマンの物語。
ナチスに街を占拠され、ゲットーへ送られてしまうシュピルマン。
周りの人間は次々犠牲になっていく中、運が良いのか人徳なのか、どうにかこうにか逃げおおせる。
ものすごい悲劇、でも実話なんだよねぇ。

必死に生きる彼の姿に感動。


ドイツ人将校の前でピアノを弾くシーンはホントにじーんとくる





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冤罪って嫌~。許せん。

ショーシャンクの空に

松竹

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銀行員の主人公が妻とその愛人を殺害したという、無実の罪で刑務所に入れられてしまう。
裁判の判決シーンから話が始まるんだけど…主人公アンディの最初の印象が『気弱そう』。
ところがどっこい、ものすごいキレ者。不屈の精神の持ち主。

レッド(モーガン・フリーマン)との友情も見もの。
見終わった後、爽快感がある

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チョコレートの季節だ(と私は勝手に思っている)。
ショコラ DTS特別版

角川エンタテインメント

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コレ観たら、チョコ食べるかココア飲むかしないといられない

傲慢伯爵が支配する村にヴィアンヌ母娘がやってくるところから話が始まる。
ヴィアンヌはチャーミングな女性。彼女が作るチョコレートに村民の頑なに閉ざされた心が解けていく。

相手役のジョニーデップがまたカッコいい。ジプシー役がハマってる。


老いも若きもチョコ食べて、笑顔になってしまう、そんなお話








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映画館で予告を観て、気になっていた作品。

エリザベスタウン スペシャル・コレクター

…最初コメディーかと思った。シューズ会社に勤める主人公が新製品の失敗で会社に多額の損害を負わせ、クビになって、しかも恋人に振られ、親父さんは急逝…ちょい無理がある設定かなと思った。

序盤は感情移入出来ないけど、終わりのほうはイイ感じ。
ヒロインの女の子が不思議で可愛くて魅力的だった。
終盤の、彼女が作ったガイドブック(地図)通りに旅をするトコ、好きだなぁ。
終わりよければ全て良し、みたいな


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